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現実の直視

マリコとよく接することで良いところ、悪いところがすこしづつ判ってきた。


良いところは従順なところ。

何でもOKと言ってしまう典型的YESマンなので、

自分でリードできる。

そしてB型で能天気なところがある。

この能天気なところが良くも悪くもある。私はA型。少し神経質なところがあるかもしれない。


その気持ちを察して気分を変えてくれる。思い悩んでいると、時には大胆に話を変えて興味の引く話をしてくれる。それが結構面白かったりする。

性格的にはわたしと真逆かもしれない。


そんなマリコは母子家庭だ。父親は小学6年のときにガンがリンパを経由して全身に転移し早くに亡くなってしまったそうだ。私も父がいない同じ境遇なのでお互い悩みを打ち明けるようになった。実際に少し天然なところもあり私はそんなマリコが大好きになった。


学校をやすんでディズニーランドに行ったりもした。ふざけて追いかけっこもした。


私は笑いながら走っていたら地面の突起物につまづき転んでしまった。地面に膝小僧をぶつけてしまった。せっかく固まってきたかさぶたが割れ、血が飛散した。このかさぶたを見ていると、エリカをどうやって復讐しようか、こころの中で燻っていたものが呼び醒まされるのであった。

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