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⑷『くだらない闇としての、光の減水』

⑷『くだらない闇としての、光の減水』



とてもその本質が分からないという、俺の為体において、文化が成し得るところの、俺への規定は痛烈なものだった。俺の無力と言う無力を、散々、目の当たりにしたのだから。荒地である、まさに、くだらない闇である。



それでも俺は、書くことを止めなかった。いや、実際には、どこかで止めていたのかもしれない、ー詰まるところの、文章の完璧性の放棄をしてまでー、しかし、書くには書いた。そして今も、書くには、買い手いる。



くだらない闇としての、光の減水、闇は本当に暗いだろうか、光の減水を止めるには、くだらない闇を、くだらなくすること、それに尽きるんじゃないか、と思い出したら、何だか、元気が出てきたよ、ありがとう、神よ。

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