ep.711 日本の武士道が大きな悲劇を生んだ……青森大空襲
2026年7月14日
●AIは恐ろしいものと考えよ
AIは中々に優秀のようだが、自分が書きたい文字列を先読み・予想してくれて助かる。特にスイカズラは右手の中指……ワンフィンガーだから、大いに助かっている。
左手指でもキーを押そうとすれば脳みそが言う事を聞かない、いや違うか、右手が言う事を聞かないんだ。無理に動かそうとすれば考えていることが瞬時に消えてしまう。だから今では諦めてもいる。
ネット上に個人が書き込んだ情報が氾濫していて、今では学習したいAIが総ざらえで覗き見しながら情報収集に務めている。個人のブログは匿名であってもAIは、個人情報までも収集しながら特定している可能性すらあるのでは? と、恐れられている。
随分と昔のことであるんだが、時々は個人名で検索されたら面白い。いきなりの告別式が出て来たのがスイカズラだった。
先月はメールを担う会社の情報が抜き出されたから、パスワード等を速やかに変更せよ、変更なき場合はメールの利用は出来なくなります……という、なんともま~おとろしい。
こうやって抜き出された情報は、海外に潜む詐欺集団が大金を払って買い取っていても? なんら不思議なことでもない。
自分だけは大丈夫……と考えるのは大きな間違いだ。特にクラウドに保存したデータは総て取り下げたがいいだろう。小説家になろうへの投稿は盛りに盛ったものだから? どうでもいい。
●一般国民に牙を剥く……アメリカによる青森大空襲
亜衣音を書いていて気がついた青森大空襲は、1945年(昭和20年)7月28日から29日にかけて、一般市民を対象にした空襲。キリスト教を信仰する人間がなせる業でもあるから「鬼・獣・非人……」と言えるかアメリカの軍人は。日本で言う非人とは意味が違うから、今風に書き換えれば人外か妖怪か悪魔か。
悪魔はキリスト教が生みの親だから表裏一体を成す!
江戸時代の戦争と言えば「天下分け目の関ヶ原」を思い出す。古戦場なんて日本全国にあるから、スイカズラとしては「筑紫君磐井の乱」が地元としては有名か。地元民は知らないが歴史上での有名なのが可笑しい。
江戸時代の合戦は、市街地や農地が戦場になることはなかったから、これが日本の武士道なんだろう。一般市民に害を及ぼす戦いは? 江戸の町が戦禍で炎上したことはなかった。
●青森大空襲……日本の武士道が大きな悲劇を生んだものか
江戸の町が戦禍で炎上したことはなかった。アメリカは空襲を行うぞ、と事前に公示していたにも拘わらず、1945年7月14日~15日の空襲で疎開・避難していた市民を、事もあろうか「脅しをかけて」呼び戻した青森市長が招いた大惨事である。防げたものが「鶴の一声」で多くの市民が殺されたのだ。
多くの市民がいるのだ、だからアメリカ軍は空襲をしないだろう。これは江戸時代の合戦と似た考えではなかろうか。
○──── ○────○──── ○────○
江戸時代の合戦と言えば、
「おい、また猿蟹合戦があるんだとよ」
「へ~終わりを待って追い剥ぎに行くか!」
「おうよ、鉄をうんとこさ持ち帰れば金持ちよ」
というような会話が農民らの間で交わされていた。町や村、それに農地が戦場になるのであれば、村中総出で疎開していたはず。当時は農民が追い剥ぎをしていたと考える。何故に? 家康さんは農民から何を取り上げたのか、考えれば自ずと答えは出よう。
百姓一揆を起こしたい農民vs家康さんだった。
○──── ○────○──── ○────○
あの青森市長は、そんな武士道精神の持ち主だったかもしれない、ふとそう考えただけだ。
江戸時代の戦いは相手陣営の国を奪える戦争であり、村も町も農地も焼いて踏み潰せば占領後に困るのは己ら自身だからだ。だから開墾されていない丘陵地などで戦争は行われていた。中には……川中島もあったか。
でも、アメリカvs日本の戦争に武士道なんて、人道なんてものはなんら関係がなかったのだ。
あと、日本陸軍は戦争に勝つ自信があったのか。太平洋戦争で敗退を喫した時から日本への大空襲は、いや負けるまえから大空襲がある、と考えていたはず。
だから若い男を遠い太平洋の島々に送り込んで、アメリカの空軍基地の建設を阻止させていた。これが太平洋戦線の理由だ。
大学生でもあった日本の戦士は、本を読みたい、でも何も無いから「薬の取扱書」などを何度も、暇さえあれば何度も何度も読み返していた。家族への手紙もきっと、何枚も何枚も書いていただろう。それだけ活字に飢えていたのだから。
スイカズラは、「若者よ大いに紙の本を読んで欲しい」と説に願う。切だね。




