↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
685/778

ep.685 ナフサ供給不足の不安……事実誤認はどちらだろうか


2026年4月6日


●営業担当者……ショートメールで「電話を寄越せ」ってか?


 知らない番号からの着信があった。知らない……登録しなければ判らないのが電話番号なんだよな。なんでも携帯スマホだよりにしているから、車をロックしてしまえば……手も足も出ない。


「ご相談があります、お電話下さい」


 折り返しの電話をしなかったから上記の内容でショートメールが届いた。製品の値上げだよね、だったら電話を寄越せだ~??? フン、知るか!!


 いや、電話をしてやろうではないか。


「値上げの件ですよね」

「はい……」

「それで……」


「製品がいつでもあると思わないで下さい」


 もうメーカーの担当者サイドでは危機感が増しているような答えが返ってきた。別に値上げがワルだとは考えていないが、黙って値上げをしていた担当者よりも遙かに……善い性格をしている。



●《ナフサ供給不足》高市首相「事実と全く異なる報道」に憤慨するも値上げ続出で深まる国民の不安


「石油製品“ナフサ”の供給が6月には難しくなる」

「残念です」事実誤認の報道に苦言

(……週刊女性PRIMEよりの抜粋。)


 ガソリン価格の値上げも軽油の在庫不足もみな、メーカーの陰謀なんだろうが、余りにも国民を馬鹿にしすぎている。今度はメーカーの担当者からの連絡なんだから、事実と思うぞ。


 今度の首相は風見鶏か、何かを企んでいる処に石油不足という因子が出て来たから放置出来ないと考えたのだろう。このガソリン価格の値上げや石油製品に価格高騰で国民の顰蹙を買えば、次回に控えている「憲法改正」や「防衛費」関係の法案を通せないのだろう。


 今度の首相はトランプさんに善いように利用されているから、防衛費の問題は待ったなしの崖っぷちか。だってK国の大統領が勝手に自滅していくから、対中*の防衛戦は日本だけとなってしまった模様だ。防衛費が増えて自衛隊の方々の待遇が改善するのならば歓迎しよう。



●リップサービス


 国内需要4か月分が確保できていることや、中東以外からのナフサ輸入量を倍増させる計画があることなどを説明した。(……週刊女性PRIMEよりの抜粋。)


 下々の国民には判らない事だな、在庫は在る?……ナフサ輸入量倍増させる計画?……本当かな~。ただ単なる「口からの出任せ」ではないのか? もう選挙公約を言い出しては叶えないから、国民は誰も政治家の言を信じない、言質なんてとってもハグラカスような政治家だ。


 中東以外からのナフサ輸入量を倍増させる計画とは片腹痛い。円安において……高い金を払うのは商社だとしても、最終的な値上がりの負担は国民に押しつけられる。


 当店も三十パーセントの値上げはキツい、先日にやっと「去年の値上げ分」を転嫁したというのに、直ぐさまの三十パーセントの値上げは……合せて四十パーセントになってしまうから。


 総理のリップサービス……タダよりも高いか、それとも「犬に喰わせる」ようなものなのか。



●烏滸がましい……とは?


 汀で烏が騒いでいるように感じるのはスイカズラだけだろうが、水のほとりで……と書けば水滸伝を想い浮かべる。この場合は烏ではなくて人間なんだが、悪徳政治家を退治と言うのは誤りか、世直しをする武人の物語、今で言うところのヒーロー物語だ。


 水のほとりで、汀で烏が騒いでいる……これぞ「烏滸がましい」と言う。


「烏滸がましい意見を申し上げますと、日本の政治は正せない」


 この例文は近世になっての利用なんだけれどもね、最初は「巷でワイワイと民衆が騒ぐさま」を言い表していた。烏合の衆とはよく言ったものか、日本人は温和しすぎるのか、巷では騒がない、ネットで騒ぐだけである。


 本来、「烏滸がましい」とは他人を見ての評価だから、「烏滸がましい」を己に使うことは誤りだと思われる。烏滸とは多くの烏が集まって騒ぐ様子を例えているのだから、己が一人で騒ぐ事とは意味が違うものだろう。だから図々しい、厚かましい……などと言えばいいんだよ、言えばね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。