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思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花


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ep.570 年越しのお札……120兆円に


2025年12月31日


●年越しのお札が120兆円に??


 この数字は必ずと言っていいだろうか、年末に公表される。これはこれでいいんだが、本当に街中や財布に金庫に在るのか、俺は信じない。それにだ、どうやって計算しているのか疑問しか湧かない。


 単純にお札を刷り上げた量を金額として数えただけではないのか? オレオレ詐欺で国外に流れた金額や、旅行者が持ち出した金額に、不運にも火災で焼失した札束……まだあるぞ、親が居なくなった古屋を解体して燃やせば数十億も灰になったりしてはないのか? 津波に流されたお札も含まれているだろうさ。


 どうせ誰も信じないし信ぴょう性もあったもんじゃない。


 そこは問題じゃ無い、「2024年7月の発行新紙幣は70億枚が出回り、総数に占める比率が42.8%になった。」しかし前回の改刷後と比較して七十パーセント程度だという。それだけキャッシュレス化が進んだものか。



●柳橋連合市場


 ここも年末恒例のテレビ中継が行われているも、要は賑わいを伝えたいだけの取材に意味は無い。ザルに盛られた「一皿●○円」にクレジットカードを出すのか、疑問だ。


 昔……そう大昔だぞ、この柳橋連合市場の前を毎朝歩いて通勤していた。早朝に誰も居ないから閑散としていたが?


「これで俺も竜宮城へ案内されるのか~♡」


 ゴソゴソと柳橋連合市場から這い出してきた亀を拾い上げた。助けたい……直ぐ横は那珂川が在る、そこまで掴んで行って投げ落とす。クサガメみたい……でも……これを喰うのか?


 独身時代は柳橋連合市場の隣の区画に住んでいたが、ついぞ近寄る事はなかった。だってね、六畳一間に台所もガスもありませんからね。手料理なんて出来ません、当時は学食が命でした。


 このアパートは月の家賃が¥五千・・・色々とありましたわ。通路に干した俺のパ*ツがまんまの女物に変身していた。姿形は変わらず、着替えたらよ……を出す穴がなかったぞ。同居はゴキブリと寡婦ヤモメ? 違う「ヤモリ」のほうだな。押し入れを開ければ、ゴキとヤモリが対峙していた。


 左隣が、口うるさい寡婦だったし、右は大学生風の男ヤモメが住んでいた。



 銭湯に行けばネクタイは持ち去られてさ、騒いだ処を大家さんに聞かれていたね。家賃を持って行けば……、


「たこ焼きひとつ」

「あんた、ネクタイを盗られたとね」


 家賃じゃないな、たこ焼きも売り出していたから時々は買いに行っていた時のお話。


 アパートの壁は薄い……男ヤモメが去り隣に新婚さんが越して来たら……♡ キコエテマンガナー……。しかしなんだ、新婚さんが六畳一間とか、駆け落ちしてきたんかいな? 天神の喫茶店で鉢合わせもしていたか~、懐かしい。……むふふ~♡


 この時の扇風機が金食い虫で、扇風機だけで月に¥五千だった。家賃と同じだぜ? ありえね~よ~な~? 部屋の照明だけの電気代は¥二千程度だろう? テレビ無い、冷蔵庫無い、ラジオ無い、在るのは電気スタンドと扇風機だけだった。あ~思い出した電気ポットが唯一の調理器具でした……ゆで卵オンリー? カセットコンロにフライパンと深鍋……実に慎ましやかで質素な生活をしていた。


 ……? カレーも作っていたから炊飯器もあったと思う。それとストーブだな。


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