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思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花


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561/691

ep.561 蒲鉾に沢山の穴を空けたら……なんと呼べばいい?


2025年11月27日


●お正月のカマボコが足りない!


 そんなニュース記事を読んだ。蒲鉾が足りないのは偏に地球温暖化の影響によるもの。


 さて、地球温暖化の影響……とは? 度々、大昔の事を採り上げていたから、皆さんは「大昔は気温が高かった」とご存じだろう。その当時と比較したら色々な点で大きな開きがある。


 そんな過去話に地球温暖化の影響とは傍ら痛い……。でも俺の仕事は色々と多大な影響を被って死に絶えそうだ。死んだらアカン、さりとて副業もな~この歳では道路に立ち旗振りさえもできはしない。


 閑話終了……いきなりの開始が閑話だったとか、スイカズラの論理からしても普通だな。



●添削せよ


 同僚からお使いを頼まれて、福岡市の老舗蒲鉾店に行った事があるも、いや~高価!! 俺にはスーパーの安い蒲鉾で十分、口も軽いから肥えてもいない訳。……口が肥えている。いや~スイカズラは性格が驕っているから、口も奢っている。


 漢字の誤用には注意が必要だぞ、「性格が驕って」も「口も奢って」も共に間違っています。自分で誤字を書いても気がつかないから、このような考え方は間違いではないにしろ、それは……



●人は漢字の意味よりも「読み」に重きを置く傾向があるのだろ、だから間違うし誤字にも気がつかない


 添削の正解は「舌が肥えている」が正しい。それに「驕って」と「口が奢って」が正しい。意味を知らない、勘違いもあるだろうが、頑張って考えようではないか。



 そうだった答えは、あなぼこ……だね。



●世界の漁獲量は増えているのに、日本だけは下がっている


 そんな事を書いた人がいるが、本当に日本人なのかと疑いたくなる。日本に住んでいて世界に目を向けて日本を見ている……なんともま~滑稽なんだと呆れましたぞ。日本の現状が見えていない……きっと外国にお住まいなんだね。そうとでも考えないと腑に落ちない。


 蒲鉾の生産地は有力な漁港に隣接された環境で、江戸の時代から育まれて育ってきたわけだ。にしても近年の地球温暖化の影響により多くの漁獲が見込めなくて、だからお正月用のカマボコが不足している。


 最近のニュースでは瀬戸内の牡蠣の養殖がピンチだと言っている。水温の低い海域へ引っ越せば良い……とか、面白い事を書く人もいた。漁業権があるのだから転職ならばいざ知らず、転居はできないぞ。転居してもそこで牡蠣の養殖ができるかもしれないが、現地の漁協が受け入れてはくれない。


 おフランスが本場の「ムール貝」の養殖は、日本でも古くから行われている。スイカズラは海に行って取ってくる……事はしない。一度だけだが「亀の手」が美味しいと読んで亀の手を採って湯がいて食べた。今の世は何でも簡単に人へと勧めたらいけない、聞きつけた情報で泥棒の手助けをしているのも事実。牡蠣……盗まれていますよね、これは生産者にすれば死活問題だから堪らない。


 亀の手を採って湯がいて食べ……じんま疹で病院へ行きました~アハハ~♡



 転居先で牡蠣の養殖ができたとしよう、仮にできたとしても牡蠣の加工はどうすればいい。トラックで運べばいい、それでは運賃が嵩むし塩水を垂らす水産物を運べばトラックは直ぐ使い物にならなくなる。


 漁業者のトラックは塩害処理を施されたトラックだったと思うが、違うのか? でも運送会社のトラックは違いますよ。


 広島の牡蠣養殖筏を三重県へ移動させるのも、真珠の筏の横に牡蠣の筏が在ったら、それで仮に養殖ができたとしても、加工施設は無いのだから。

 三~四年を過ぎても瀬戸内海の水温が下がらない、となれば……廃業だな。社長さんが牡蠣の養殖技術をもって移住しても、付随する加工施設も一から建てなくてはならない。一から始める……もいいだろうが、二~三年は収入が無いんだからこの世に理想郷なんてない。


「引っ越せよ」と簡単に宣う輩に俺は感嘆した。



 牡蠣の養殖に穴が開いた……

 蒲鉾の生産地で魚が獲れなくて、蒲鉾の製造に穴が開いた……



 蒲鉾板が日本だとすれば、穴ぼこの産地が埋まる事はない。一度中断してしまえば、中小零細企業に再起の金なんて在る訳がない。


 だからと言って中国に蒲鉾の生産を委託しても、毒入りを送られるのが関の山やな。


2025年12月29日

 スーパーに行けばお正月を迎える用品でいっぱいだった。お昼には女房が買っていた蒲鉾がうどんに添えてあったから、大きな声で感想が出てしまった。……「なんじゃこりゃ~」小さい、小さすぎる。


「どんべよりも大きいでしょう」とか、比較対象が間違っているわ、従来の半分くらいのサイズを買ったのは判る、判るが……やりきれない。

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