表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花
32/477

【校閲クイズ】だそうですが?

 2023年2月25日


「大火によって街の半ばを消失した」。この文章のどこが誤っているか、わかりますか…? 答えが、消失した……焼失したという事ですが、いやいやこれは妥当な回答だろうか。これを考えたら眠れなくなりそうだ。


 火事で焼失した……何が、街が。火事=焼失と類語を重ねて表現すると文章がくどくなってしまう。


 さて疑問はこれからだ。半ばを消失したと書いてあれば現在も延焼中なのかとも考えてしまった。例えば「道半ば」を考えたら「延焼半ば?」


 私としら……「半ば」に違和感を持つ。「半ば」は大凡が時間の経過や感情を表していると考える。


 例えば、「一定の距離や期間などの中間あたりのことを意味しています。」と解説されてあるから、私としてはこの解釈を支持したい。物理的な半分こ? これを意味するのかなと。



 消失した……はそのままで構わないが、半ばを「大部分を」「大半を」「半分を」と書いた方がいいと思う。半分も半ばも半という漢字があるのだが、どうも違う感じがしてならない。


 皆さまはどうなのでしょうか、類語の重ねがけは避ける案件です。


 添削を乞う。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ