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思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花
184/478

ep.184 「そり立つ壁」はキャッチコピー……だが不適切


2024年12月05日


脱字ではない、そり立つ……そそり立つ?


 行く手を阻む“そり立つ壁”? 歩道橋にダンプカーの荷台が衝突


 時々は運転手さんがヘマして事故を起こしている。ま~それで俺が助かった事もあるが……秘密だ。


 クレーン付きのトラックがアームを伸ばして走行していても、こちらだって車を運転していて止めて注意を~なんて出来なかった。時期に博多駅のガード下に差し掛かる。だから……ガツンガツンガツンと三回の衝撃音を伴って停止していたな。こちらは信号停止中に見かけたようだが? 今更に記憶は蘇らないみたい。


 このダンプカーは瞬時に停止し、驚いた瞬間に青空が見えたならば数瞬間は呆けていたかも。老体の腰には相当な負担がかかったものだろう。快復を祈る。


 数瞬間、数瞬+瞬間の造語か。これもなろうで読んで記憶しているが、これも誤字。数瞬と書く。人が最大に驚き、脳は事象の処理が追いつかないでいる。その後、脳内処理が追いつて目が覚めた? くらいの時間経過だろうか。


 ま~、よく一瞬の事で覚えていない「頭が真っ白になる」と言うが、これくらいが数瞬の概念だろうと考える。



 そそる……感情が湧き上がるの「そそる」にも「そそり立つ」の意味が含まれている。


 「反り立つ」は「そそり立つ」の誤りだ、そそり立つを漢字で書けば「そそり立つ」となって反るとはならない。


 日本語からすれば不適切な表現だが、スイカズラ的にはあり得る表現だな~。ならば「捻くれに」使わせていただこうか。


 人を罠に嵌める落とし穴、これなんかを考えたら「そり立つ壁」も納得してしまいそうだ。本来の落とし穴は底が広く造られていて、人はよじ登る事が出来ない構造になっている。まさしく「反る壁」だろうか。城の石垣もそのような手法が用いられているな。

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