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ハーレム待望者の転生

はじめまして

中学生+初投稿なので投稿頻度は遅いかもしれませんがよろしくおねがいします

朝、目が覚めると俺《高橋樹》はよくわからないところにいた



「...ここどこだ?」


そこは白い大理石でできているようにも見えるが強く押すと手が沈んでいく家には100%なかった素材だし、

周りは何も照明がないのに優しい光に包まれる白い空間だった。



しばらくぼぉーっとしていると



<カツン...カツン>


誰かの足音のような音がする


そしてその(人?)は来た



「はじめましてイツキさん」


「は、はじめまして」


俺はどちらかで言うと緊張しない派の人間だったのだが今回はガチガチに緊張してしまった。

なぜなら何を隠そうこの人とんでもない美人だったのである。更に思春期真っ只中の俺の心を刺激するようなとんでもなくエロい服装をしているその豊満な胸を覆っているのは紐のように細い布だけ、そして下半身もへそ丸見え出しピチピチビキニみたいなものを履いてるしでなんか、こうすごいのだ


そしてしばらくその体に見とれたあと俺は自我を取り戻した


「ここどこですか?」


すると彼女は


「聞いて驚かないでくださいね?まずあなたは前の世界で死にました。そして死因は上から降ってきた本による頭蓋骨陥没です」


<はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ? 俺が?死んだ? 死因は本で死亡? 寝てる間に? めっちゃだせえじゃんかよ>

頭の中はすごいことになっていたが冷静になれた


「えと、それでここは何処なんですか?」

「ここはサイキックワールド、あなた方の言葉で言うところの異世界です」


<えぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ>

本日二度目の脳内カーニバルになってしまった


<異世界転生? もしかしてラノベみたいにハーレムとかも組めちゃうのか?最強になって暴れたりもできるんかな?>


楽しみで仕方がなかった


「もしかしてだけどスキルとかアビリティみたいなのもある?」

「ございます」


<シャオラ!>


「俺のスキルみたいなのってどんなの?」

「イツキさんは現在スキルを保有しておりません。スキルというのはアビリティを上げlvアップを行った際に祝福ギフトとして贈られるものなので現在lv1のイツキさんは保有しておりません、ですがアビリティに関しましてはございますイツキ様の全アビリティは現在オールE0にございます」


<しょぼすぎないか?>

心のなかで泣きそうになった


「アビリティってどうやって上げるんですか?」

「アビリティの上げ方はその方々それぞれですが最も多いのはやはり冒険でしょうか?冒険でモンスターを狩りアビリティを上げていきます、そしてアビリティは午前0時に更新されます。全アビリティがA+以上になるとレベルが上がります」


<モンスター、やっぱりいるのかところで違和感なく話していたけどこの人は一体誰なんだ?>


「ところで今更ですけどあなたは誰なんですか?」

「私はあなたの言うならば案内人と言ったところでしょうか、あなたの精神の呼びかけに反応し最適解を出すような働きです。いきなりですが冒険に出てみませんか?この場所周辺ならばせいぜいいるのはゴブリンかゾンビ、強くてオークでしょうから駆け出しの方でも十分勝てます」


<なるほど案内人か。て、理解できるかボケぇ呼びかけに反応して最適解を出す?機械みたいな言い方をするなぁ。てそれは置いといてゴブリン、ゾンビ、オーク。ラノベでしかみたことのないような奴らをこの目で見れるのか、冒険してみようかな>


「じゃあ行ってみます」

「わかりました、ではまず装備を整えるために市場へ行きましょう。お金は10000G持っているので初期装備程度なら一式揃えられます」


ここから俺の異世界ハーレムウハウハ計画の始動である


高橋樹


種族ヒューマン


lv1


アビリティ

耐久力E0

俊敏性E0

攻撃力E0

防御力E0

持久力E0

パワーE0


魔力 0


魔法---


スキル---


ディクサー

タイプ unknown

個体名 イザナミ



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