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真剣に読まないように。

声が聴きたかったんだ。

作者: caem


 どうして 誰も 差し伸べてくれないの


 ブクブク 沈み行く 奈落に


 仕方なかったけれども


 まだずうっと 幼かった あの日々は まるで蜃気楼


 いつしか忘れて一人きりで 誰にも頼らずになっていて


 それが当然だろうと 思ってた 冷たいごはんを運び 嗜む


 空腹を満たすためには それ以外 何も要らないでしょう


 心と脳ミソ 欲望は別物なんだ


 余計じゃあないか そんなの


 だったら全部 なかったことにすれば良い そうだろ


 繋がりなんて 何の意味があるんだ


 腹の足しにもなりゃしないじゃあないか

生きてりゃ、そのうち。

いいことも悪いことも。

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