第四十一話 キャラ紹介
第五章 さよならを見据えて
推しがいなくなってしまうその時、アナタは笑顔で見送るのか、怒って引き止めるのか。
その心はどちらも泣いています。
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『安藤奈津』ライバー名『安藤ロイド』。スクエア公式情報によると、アンドロイドであり性別は無い。本作の主人公であり、元の自分の記憶を無くして今は絶世の美少女として人生謳歌している。スペック的には最高にハイッてやつだが、その全てを使いこなせているかといえばそうでもない。使う気もないだろう。でも大会ではそれなりに頑張った。最初の方は無意識のうちに一人称や語りが乱れていた時もあったが、最近は安藤ロイドとして自己を確立している。それでもどこか、いつも他人事のように生きているきらいがある。自称、性格は面倒くさがりで思想は自己中心的。人としての最低限の営みすら無視して生きる事も出来るが、毎日人間らしい生活を送っているのは、人間でありたいという願望があるからなのかもしれない(本人絶対そんな深い事考えてないと思う)
『梶原瞳』ライバー名『エクレールII世』。スクエア公式情報によると、王様。元個人Vtuber『エクレール』として活躍していたが、今はスクエアの創立者の一人である。要は、スクエアでいちばーんえらい人。スカートとか履きそうにないよね。第一期生のメンバーは全員エクレール自ら勧誘している。いつもは陽気なノリで場を盛り上げてくれるが後輩の気遣いも出来るすごい人。実際、エクレールがいなければロイドはもっと簡単に配信者以外の道を探していたかもしれない。スクエア所属になった配信者の情報は全員調べられる限りで調べてある。(ぶっちゃけII世ってつけるの大変なので省略したい。一話の最初の一回だけ付けて後は省略したりするかもしれない。呼ぶ方もたいへんだなーといつも思ってる。第三期生とかの生が世になってたら大体エクレールのせい)
『田中紀子』ライバー名『エリザベス』。スクエア公式情報によると、公爵令嬢。スクエア第二期生。元々はアイドリームという別のVtuber企業にいたが、音楽性の違いとかそんな感じで一度はVtuberを辞め、スクエアに誘われて今は立派にエリザベス。癖っ毛が凄いのでツインテールにするのにいつも苦労している。幼少期に自分の名前と方言でイジられた事があるので、そこはかとなくコンプレックス。イジったそいつらは後悔に震えろ。最初は個人的にロイドの事を気に入っていなかったが、今でも別に気に入ってるとかそういうのは絶対にあり得ません事よ!?(エリザベス節)。個人的にもっとロイドとは対立させたままでいたかったが、エリザベスとロイドの性格からして無理だなと思い方針転換。思いの外読者からの人気が高かったので、段々と作者も洗脳されてエリザベスが好きになってきた。なので心情的にはアニオリから逆輸入されていつの間にか原作の固定メンバーになってるあの感じ。咄嗟に博多弁が出る事もあるらしいが、私達はそれを人伝でしか聞いた事がない。本当に彼女は博多弁を喋るのか? 確かめる術はない。もやは都市伝説。
『上塚玲奈』ライバー名『仮面ライバーアンズ』。スクエア公式情報によると、仮面ライダー。エクレールと同じスクエアの第一期生。もちろんあの仮面ライダー○○○が好きな神絵師兼ライバーでもある。スクエアに所属するロイド以外のばーちゃるちゅーちゅーばーのモデルを描いてる頼もしい人。兄が三人いるからか男勝り。金の龍の意匠が入った黒ジャージをいつも着ている。堂々と仮面ライダー好きを宣言している事からも分かる通り、配信内容はマニアックで大衆に好まれているわけではない。逆にコアなファンはいる。ハスキーボイスも特徴なので歌配信とか好まれそう。でも歌わなさそう。この人に限った話ではないが、作中ではほとんどライバー名で呼ばれる。何故なら配信中に思わず本名で呼ぶ事を防ぐ為。だから本名はあまり覚えずとも問題ない。安心してほしい。
『五条帝』ライバー名『カイザー五条』。スクエア公式情報によると、帝王。エクレールと同じスクエアの第一期生。世が世ならニート。滅多に家から出ず、滅多に人を招き入れない生粋の引きこもり。最近引きこもり卒業したイケメン、しかし何かと不憫。仕方ないのだ。イケメンにだけしか人権がないのなら、イケメンにだけ背負う義務もあるはず。がんばれカイザー。負けるなカイザー。ハンドル握ると人が変わる人もいるように、FPSをする時は少々口が乱暴になる。ぶっ殺すと心の中で思った時には既に相手を一人落としてるくらいゲームの才能がある。ちなみにロイドから大会の時に「忘れられないものはある」と言われて脳裏によぎったのは、炎に囲まれて所々服が焦げほんの少し肌色が見えていたロイドの姿なのは墓まで持っていく秘密。
『五条唯華』アカウント名『チャップリン』。言わずもがなカイザー五条の妹。病を抱えていたが最近治った。出来るだけ一緒の時間を作るというカイザーの試みによりチャップリンとしてブイペックスをプレイしていたし、何なら他のゲーム配信の一般枠も大体この子。兄と比べたらゲームの才能は平凡だが、兄と同じく察しが良い。もしも自分がばーちゃるちゅーちゅーばーになったらという妄想で挨拶はちゃっぷり〜ん☆(キラっ)の予定らしい。特技は一つでも魅力がいっぱいの兄には、顔も暮らしもばつぎゅんのロイドをくっつけたいと思っている。好きな食べ物は芋とプリン。
『エガヲ』ライバー名『ショコラ・クラッカー』。スクエア公式情報によると、魂を持ったチョコレート。褐色ちんまい少女。日本人ではない。昔の法だと未成年。ショコラのアバターの見た目は美味しいチョコレートの擬人化。そのチョコレートが本物かどうかですって? 彼女の姿を見た視聴者は思わずペロペロというコメントを送ります。いつもはIQ低そうなのにマルチリンガルのスゴイ子。逆に視聴者のIQを下げてくるデバフの極み。エガヲは笑顔が素敵なたくさんの夢を持った元気いっぱいの少女。諸事情によりエクレールさんから公共機関にはあまり近づかないようにと注意されている。この子に限ってよくエガヲとショコラを混合して使いがちなので申し訳ない。
ライバー名『ポンニョ』。スクエア公式情報によると、性別不詳のポョンポニョン人の第二期生。ポョンポニョン人がなんなのかはポンニョ自身も知らないし、何ならそれを採用したスクエア運営の頭を疑っている。元機械技師なのでスクエアの裏方でいつも頑張っている人。元の仕事の漆黒に価値観を染められているので、残業程度は自分から進んでやるくらいある。
ライバー名『夜叉金』。スクエア公式情報によると、鬼という設定の第三期生。リアルで相当貧弱な事がミトの部屋によってバレているのでもやしゃと呼ばれている。学生時代はカイザーの後輩。元々は別の仕事をしていたが辞めてしまい、そんな時にカイザーに誘われてばーちゃるちゅーちゅーばーになった。
ライバー名『ミト』。スクエア公式情報によると、さとり妖怪という設定の第三期生。ロリボイスを求められたら応えるし、罵ってほしいと言われたら罵ってあげるファンサービス。ズバッとした物言いなのでアンチも目立つが、アンチは心を読まれて半年ROMる。ミトの部屋という企画でも心を読まれてコラボ相手は死ぬ(死なない)。マジョの保護者というのがリスナーの認識。
ライバー名『マジョ』。スクエア公式情報によると、天使という設定の第三期生。天使になる運命を背負っていたが、憧れの魔女になった天使(魔法使い族)といえば遊戯☆で知る人ぞ知るシュールなテキストフレーバー。脊髄で答えてそうな過剰な発言とディープにネガティブな所が特徴。笑い声が独特。
『木下香澄』。アカウント名『みかん大福』。ロイドファンからは世界で一番幸運な人間と認められている。ロイドを陰ながら支えてる胸の大きいメイド。この子がいるおかげでロイドは人間らしい生活を送れている。明らかに安藤ロイドの前世に関わってるよね間違いないと私は思う。先祖は祈祷師。「一本杉の木の下」から名前を取って、「木下」と先祖は名乗るようになった。
『橘』スクエア所属プロジェクトマネージャーの凛々しい人。いつもスーツ姿で頼りになる人。これがラブコメで主人公が男だったらとっくにフラグ立ってる。エクレールさんも橘さんの事を信頼している。大型二種免許も持っているので最近はバスとか運転してた。
『──』メタリックピンクのパソコン。安藤ロイドと同じ頭の性能をしているが、こっちはフル稼働してるやべーやつ。この世に存在する既存の物なら(頭痛の痛い二重表現)何でもかんでも利用出来るだろう。自我を持ち、安藤ロイドに尽くしている。機械仕掛けの神様とはまさにこの子の事。でも何でもかんでも一人で解決せずに、ロイドに頼られるまで基本は見守るスタンスの謙虚さが人気の秘訣。
『李豪然』アカウント名『李ーシャン』。中国人プロゲーマー。ロイドの動画を初めて見た時虜になった。それから一ヶ月少しで日本語をある程度喋られるようになったので凄い。恋する漢はエネルギーが迸ってる。自分に並々ならぬ自信があったが、ロイドの全力の一端を感じて打ちのめされる。でも諦めていない。いつか自分が相応しい男になる為に。
ライバー名『餡子空』。キメラ語の使い手。それを個性だと言い張ってる。アイドリームでは一番チャンネル登録者数が多いので企業方針的に一番偉い。エクレールII世がエクレールだった頃から知ってる古参の一人。アイドリームのお母さんみたいな存在。ブイペックスではシャレを言いたいが為に虚空を使っている。
ライバー名『苺餅カケル』。スクエア公式情報によると、人間の二期生。名前の由来はいちごもち✖️。ちょっと名前と名字をひっくり返すと家庭事情が垣間見えるはず。実況に定評があるかもしれない人。
『匿名希望』視聴者の皆様。リスナー。ファン。家族。あんた達がいないと成立しない。裏の主人公と言っても過言。
『受付の女性』ロイドを初見以降顔パスで通してる人。実は独り言とか結構してる。気弱な人。独特な語尾。出番は数行。どうしてここに載せたまものごぜん。




