最後の希望
まじで短いです(´・ω・`)
あと後書きの方が長いです(´・ω・`)
紅魔館のとある部屋
ここでは、レイムとの戦闘で傷ついたアリス・マーガトロイドと、八雲紫の従者の恋楼弐凛を中心に、運ばれてきた負傷者の治療を行っていた。
永「!?」
紅魔館が突然の振動で揺れ始めた。永琳の器具やカートが転がっていく。
鈴「師匠、これは…」
鈴仙が外を見た。それに続き永琳も窓へ駆けつける。
永「!!!!」
永琳達が目にしたのは、どこかへ飛び立つ怨恨塊と、石化していた霊夢達の姿だった。
鈴「師匠…」
永「やつの霊力以外力を感じない…全滅したようね…」
ア「ううっ…こ、ここは…」
永「気づいたようねアリス、唐突で悪いけどあなた、戦えるかしら?」
ア「え?何が起きて…」
アリスは状況を飲み込めてなかった。
永「みんなが怨恨塊と戦っている…いや、戦っていたわ…」
ア「じゃあ霊夢と魔理沙も?」
鈴「ええ、しかし全員やられました…窓の外を見てください…」
ア「!!」
アリスは窓の外を見て驚愕していた。
ア「みんながこんなになっているのに…私…」
永「いや、あなたがここで寝ていて良かったわ、おそらく、誰も死んでいないから。」
ア「え、でも外ではもう…」
永琳は石化したことの解説を始めた。
彼女によると、石にされることは、その人の体内の時間と肉体の動きを止められたという状況らしい。その石像を崩されたら、肉体を失い、時間だけが止まり続ける。よって、自分が死んだことに気づかないで自分の精神は石にされる直前の前の状態で止まっているということになる。
よって、石にされた肉体を崩すと、幽霊にもなれない。
永「要するに元に戻せばみんなは何が起きたかわからないで解決するということよ。石化を解く方法は、やつに致命的なダメージを当てることかしら…」
ア「一撃でいいなら…」
アリスは立ち上がった。
ア「その役目、私が引き受けるわ!」
永「頼んだわよ、アリス」
永琳はにこりとして言った。
永「優曇華、あなたも行きなさい、残りの治療は私が全部やるか…」
?「私も行かせてください!」
すると、弐凛が立ち上がって言った。
永「あなた、傷は大丈夫なの?」
弐「傷の痛みはまだあるけど、霊夢さんや魔理沙さんはそれでも戦いを挑みました、それに、石化された人の中には…私の…家族がいます…」
永「そう…」
永琳は救急箱に包帯を詰め込み、鈴仙に持たせた。
永「あなた、名前は?」
弐「はい、恋楼弐凛と申します…」
永「弐凛ね、任せるわ、友人とこの世界の運命を…」
弐「永琳さん…はい!」
鈴「じゃあ行きますか、やつの霊力は大きいし、場所はわかりますから。」
弐「その前に…皆さんにお願いがあるんですが…」
弐凛は数枚の紙を取り出した。
博麗神社
怨「ついに来た…」
怨恨塊は博麗神社の端の方に立った。そして、両手を前に出した。
怨「この世界が絶望に飲まれる時が…」
怨恨塊は、博麗大結界の前にいた。幻想郷を崩壊させるために…
怨「そして…外の世界も…」
怨恨塊が結界に手を突っ込むと、地響きが発生し、雷が降り始めた。
怨「これで…終わりだ…」
なんだこの短さは超テキトーじゃねえかよ誰だよこんな雑に書いたやつ
ア「あんたよ」
あ?あんたってユーザ名か?よしそいつの脳をこの魔法の杖で(∩^o^)⊃━━━━━☆゜.*・。
ア「岩盤浴っていう脳内カーニバルしまくりのやつよ」
顔写真(嘘)
(☝ ՞ਊ ՞)☝
あ?こいつはとあるSNSで洗脳された…俺だ
…
ア「やっと気づいた?」
………
ア「なんでこんなヤケにキチってる回が私なのよ」
だって今回か次回かなりの活躍しそうな人だったから…
ア「じゃあなんでキチってるのよ」
短いことへの惨めさでつい…
ア「あんたいつも惨めよw」
はい(´・ω・`)
ア「じゃあ次回の内容少し入れれば良かったじゃないの」
いや~アリスと弐凛の戦闘一部入れて中途半端にするよりは短い方がいいと思いまして…
ア「なるほどね、まあ大したことないわよ?」
ええいこうなったら後書きめっちゃ長くしてやる!付き合えアリス!
ア「え、ちょっと…」
ほら、これ持っt…
魔「おいアリス!」
ゴフッ!!
ア「え?魔理沙!?」
魔「お前霊夢に何食わせた!?」
ア「え…薬入のもやし炒めだけど…」
魔「その薬なんだ!?」
ア「実験でできた新しい魔法薬、霊夢にご飯作るって言ったら正座しながら待ってたわよ」
魔「あいつは私のモルモットだ!常に健康じゃないと困るんだよ!」
霊夢はモルモット以外の何でもないのか…
ア「モルモットだなんて酷いわ…霊夢この場にいたらぐれるわよ?あの娘は私の友達(笑)だわ」
その言い方が一番ぐれると思う…
魔「要するにモルモットなんだよ私の!」
ア「私の!」
二人「うう…!!」
霊「こいつらクズだわ」
あ、霊夢。大丈夫?
霊「大丈夫も何も…急に腹痛とか頭痛がして…なんか(՞ةڼ◔)←こんな幻覚が見えてきたのよ…」
あ、アリスもキチってたか。魔理沙のモルモットにされた時は?
霊「作者以外の生物の顔が見えなくなったのよ、作者はインパクト強くて見えたけど。」
おい、どういう意味だ。
霊「あ、収まったみたいね、共倒れしてればいいけど…」
煙の中から…一人…霊夢、乙です。
霊「どっち…できれば全く違う人が…」
あれ?身長高いぞ?
?「霊夢…」
永「新しい薬ができたのよねぇ」
二人「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアアァァァァァァァァ」
永「あら、実験台がもう一人、しかも中々タフそうなのがいたわ」
ま、待て!俺権限で死なないけど痛みは感じるから!しかもただの人間だし!
永「さあ、注射の準備ができたわよ」
れ、霊夢…何あの紫の液体…
霊「や、やばい…」
ちなみに永琳の症状は…
霊「何も覚えてない…気づいたら布団にいたわ…」
それはやばい…今回なんか災難だな…アリスの出番少なかったし…
霊「いい、作戦はこうよ…」
え、作戦あるの?
霊「私がやつを引きつける…あんたはそのうちに逃げる。そしたら私が夢想転生で無敵になり、私も逃げる…あとは魔理沙の箒で逃げる。わかった?」
え?これ本編じゃないよね?
永「潔く認めた?じゃあまずは…」
霊「行くわよ!」
俺行かないけどw
永「あなたからよ!」
え?俺!?
霊「しまった!あ、でも私逃げればいいか…」
裏切り者ぉぉぉ!!
永「はい、好きな食べ物は何かな?」
考えてる間に意識失うよ!痛くはないだろうけど!
永「え?薬が好き?そう、なら丁度いいわ。」
何勝手に進めてるんだよ!おい魔理沙、アリス!
永「喜びなさい、あなたが新しい薬の第一号よ。」
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
永「大丈夫、すぐ楽になるから…」
?「やめろ!」
永「あら、新たな実験台がいたわ」
魔「私のお菓子を汚した罰だ、お前をモルモットにしてやる!」
お、お菓子!?
魔「わかってるな…」
は、はい…
永「私をモルモットに?いい度胸ね。あなたを第一号にしてあげる!」
魔「私のモンブランをよくも!」
勝手に決めつけてるし…
魔「行くぜ…」
永「行くわよ…」
行こうアリス…
ア「ん?じゃあ行きましょうか」
後日
結果的には後書きで尺を稼いだよ。
レ「このシナリオも、あの三人が来たのも、魔理沙があなたを助けたのも、全部わかってたのよね」
そりゃそうだ、アリスに手伝ってもらうときなんも思いつかなかったし、お前に操ってもらったからな。
レ「それよりも、あの状況でアリスが助ける展開にするのはまず不可能だったわ、あなた、魔理沙になんかした?」
ああ、お菓子あげまくったらめっちゃ言うこと聞くようになったよ。
時々俺殺しにくる人魔理沙に任せたりね。特にキノ〇の山とかめっちゃなついてくるよ。
レ「あの娘単純ね、フランにでも試そうかしら」
まあおかげで短い分稼げたよ。ありがとね。
レ「本文より後書き優先させる小説家いちゃダメでしょ…」
まあそろそろ大詰めなんで、よろしくお願いします。