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東方怨恨塊  作者: 岩盤浴@バスの待ち時間が長い
第1章 怨恨塊復活
3/10

霊夢VSレイム

活動報告通りの書き方変更です。

魔「お前、名前はなんだ」


霧雨魔理沙は、アリス・マーガトロイドと共に一人の少女との戦闘に勝利した。


弐「わ、私は恋露弍凛こいろうにりん、八雲紫様と二人で怨恨塊について調べてました…」

ア「紫と?じゃあ貴女式神なの?」


アリスが訪ねる。すると弍凛は…


弐「いえ、私は半妖で、紫様とは昔からの知り合いです。」

魔「なんで紫ごときに様付けするんだよ」

弐「私は八雲家で育てられてるので、」


弍凛は自分のこと、紫の黒歴史、怨恨塊の情報について話した。


弐「それで今回貴女達を襲った理由は、博麗霊夢が怨恨塊に体内へ入られたから博麗霊夢を殺そうとしようとしたら、彼女を護衛する貴女達を見つけて…」

魔「霊夢を殺そうとしただと?」

弐「はい、博麗霊夢を殺せば怨恨塊も消えると思って…」

魔「平和のために犠牲があっていいと思うのk


「ドゴーン!!」


魔&ア&弐「!!?」

弐「な、なんなんですか!?」

ア「魔理沙、音は博麗神社の近くからしたわ!!」

魔「まさか…霊夢…」




博麗神社



霊「夢想封印!!」

レ「ムソウフウイン!!」


二人の弾幕がぶつかり合った。今博麗神社では、二人の霊夢が戦闘している。


霊「おるぁぁぁぁ!!」


霊夢の拳がレイムの顔に入り込んだ。しかしレイムは顔を雲のように柔らかくして、拳を避けた。それと同時にレイムはしゃがみこみ、霊夢の腹部に突きを入れた。


霊「ぐふっ!!…」


ズガーン!!


霊夢は吹っ飛ばされ、鳥居に衝突した。鳥居は崩れ落ち、霊夢は下敷きになった。瓦礫で霊夢の姿が見えなくなっている。

その瓦礫を眺めながらレイムは御札に霊力を注いだ。


レ「我が絶望の怨恨に呑まれるがいい!!」


と言うとレイムは御札を前に構え…


レ「痛符『破壊の導き』!!」


黒くて巨大なレーザーが瓦礫、霊夢に向かって発射された。

霊夢は瓦礫から抜け出したがすでに目の前にレーザーが迫っていた。このままでは殺られる、そう思った次の瞬間…


霊&レ「!!?」


二人の霊夢は困惑した。巨大なレーザーが、何かに飲み込まれるように消えていく…すると一人の金髪の女性が霊夢の横に立っていた。


霊「紫!!」

紫「怨恨塊の様子を調べにきたのよ、無事でよかったわ、霊夢」


するとレイムが…


レ「八雲紫…妖怪の賢者…」


様子が変わっていた。


霊「あら、さっきと違ってカタコトじゃないじゃん、知性でも得たの?」

レ「私は博麗霊夢だ、もう一人の、お前の知能は私の知能になるからな、」

霊「霊夢は、私一人で充分よ!!」

紫「霊夢、行くわよ!!」


霊夢と紫は、レイムに弾幕を放った。レイムはそれを気迫で跳ね返した。二人は驚きを隠せなかったが、今は気にしてられない。目の前の敵を倒すことだけを考えていた。


レ「たかが二人、私が出るまでもないわ!!」


そう言うとレイム右手を前に出し、黒い雲を手に集中させた。


レ「行け!!苦痛塊!!」


そう言うと、雲から三人の子供の姿をした黒い塊が霊夢と紫に迫った。


紫「邪魔よ!!四重結界!!」


紫が苦痛塊を一人破壊した。もう一人の苦痛塊は、霊夢とにらみ合い…


苦「キエーー!!」


蹴りを放ったが、


霊「遅いわよ!!」

霊夢はすらりとかわし、肘を背中に入れた後、蹴りを入れ、苦痛塊を倒した。

さらに残りの苦痛塊を紫が…


紫「式神『八雲藍』、式神『橙』!!」


二人の式神を召喚した。そして…


橙「鬼符『青鬼赤鬼』!!」


橙がスペルカードを宣言し、苦痛塊を粉々にした。


レ「苦痛塊を倒したか…まあこれくらいできないと私は倒せないけどね!!」


レイムが右手を前に出した。


霊「はぁぁぁ!!」


霊夢がレイムに飛び蹴りを入れた。しかし、霊夢がレイムに近づいた瞬間、霊夢の視界から消えていた。


霊「?」


周囲を見回したがレイムの姿はなかった。すると後ろから悲鳴が聞こえた。


橙「きゃぁぁぁ!!」

霊「橙!!」


橙の方を向くと、レイムが黒いオーラを纏った右手で橙の首を締め上げていた。


藍「貴様ぁぁ!!橙を放せぇぇぇぇ!!」


藍が弾幕を撃つがレイムはそれを左手で跳ね返した。そして…


レ「さあ、見せてもらおう…お前の怨恨を!!」

橙「きゃぁぁぁ……」


雲のような塊が橙の腹を貫通した。すると、服越しでも見えるほど濃く、魔方陣がかかれていた。橙は目を閉じ、地に落ちた…


はぁ~終わった。

紫「お疲れさん、私の出番も多いようね」

やっぱ二次創作の戦闘ものには紫は必須だからな、

紫「あら、じゃあ私の出番は今後もっと増えるのね、」

さて、紫、告知よろしく。

紫「ええ、次回は『ゆかりん大活躍!!希望の弾幕結界』をお送りいたs」

まてまてまてまて!!

紫「何かしら?」

そんな最終回的な告知するなよ!!

紫「あら、次最終回じゃないの?」

次でどうやって終わらせるんだよ…

紫「じゃあ真面目に告知するわ、」

初めから真面目にやってください…

紫「次回は、『新たなる敵!!橙の運命は!?』をお送りするわ」

サブタイトルそんなんじゃないけど内容そんな感じです。

紫「では、さようなら」

次回もよろしく!!

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