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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

浮気しないよ。絶対に

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

浮気現場(?)を目撃した彼女と、押しの強い彼女の友人とのガールズラブ。

核心に迫る前に一段落したので、核心は気が向いたら短編で投げます。

男の人は綺麗な人が好き。私よりずっと綺麗な人が好き。だから巻き付かれて、キスを迫られたらそっちに靡く。其れは別に何もおかしい事じゃない。一種の正論だ。

だから何も言わない。何も思わない。何もしない。何も、何も、何も……。

……あぁ明日……明日……あの子とケーキ食べる予定だったな……。断っちゃおう。別に良いよね。具合悪くしたって言えばおかしく無いよね。

でも結果は『なんで?』と『どうして?』と『彼奴はどうした?』と『心配だから看病に行く』と押され、結局断る事は出来なかった。何なら今日、家に来るそうだった。


異変を感じて彼女の部屋を訪れると、酷く傷付いた様な顔が目の前にあった。目下のラインからは水が溜まり、つっと滝を作っていた。

「何泣いてんだ……」

「何でもない。何でもない。何でもない」

困惑したまま問い掛けるが、壊れた玩具の様に同じ言葉を延々と繰り返すだけだった。

「『何でもない』しか言ってないじゃん……。答えになってないじゃん……」

その後は結構しつこく問い詰めた。最近何があったのか。今日何があったのか。何がそんなに苦しいのか。仕事は大丈夫か。趣味は順調か。彼氏とは上手く言っているか。

答えは全てNOだった。最近仕事でミスを犯したらしい。趣味のピアノはスランプで上手く弾けないらしい。……彼氏は……知らない女とイチャついていたらしい。そんな不運の重なりか、精神的にも体力的にも参ってしまったらしい。

フラッシュバックのせいか、泣いてしまったせいか、呼吸が荒い。座っているのもやっとの様で、その場でぐったりと横になった。慌てて頭部を膝に乗せ、背中を摩る。

「男の人……だから……男の人だから……だからだから仕方ないの……。男の人……」

限界まで我慢しがちな彼女の事、壊れる予兆は前にもあった。だが彼女の言葉から引き金になったのは、彼氏の浮気が原因であるらしい。

良い子なのだ。強い言葉より縋る言葉、人に怒るよりも泣いてしまう事からも、其れは明白。私を好きになってくれたら、ここまでの事はさせないのに。


次に目が覚めた時には、私は彼女の膝の上に頭を乗せていた。私が起きるまで髪を撫でてくれた様で、頭部には彼女の指の感触がする。

「お、起きた」

「ごめんね。膝貸してもらって……」

慌てて起き上がろうとするも、喉元にあてがわれた指先に阻まれた。困惑していると、彼女の背がしなり、私の顔にぐっと近づく。喉元にあった指先が顎を固定し、今にもキス出来そうな距離感で口を開く。

「ねぇ、『男の人だから浮気した』って思ってるんでしょ? じゃあ、女である私と付き合おうよ。浮気しないよ。絶対に」

『彼氏はどうした』からの『彼氏は今いないんだ』という言葉を受けて、凸る事決定してます。

内心、『見舞い来いよ(ꐦ •᷄ࡇ•᷅) とゆか、今日デートだろ(ꐦ •᷄ࡇ•᷅)』とか思って出動してると思います。


現彼と気合う前から彼女の事、恋愛対象と見てそう。

女子同士だからと、くっ付いてもいそう。

でも其れを恋心がやっているとは夢にも思ってなさそうな彼女ですね。


本当はお布団で添い寝する所まで書きたかったのですが、前振りが長かったので、本番は気が向いたらとします。

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