信仰
この世界には数多くの信仰がある。
信仰ーそれは神や仏などを信じること。
また、ある宗教を信じて、その教えをよりどころとすること。
人やものごとを信用・信頼すること。
証拠抜きで確信を持つこと。
またそれらを信じることを正当化する要因。
信仰は一般に、畏怖よりも何らかの親和の気持ちが根源にあるとしている。
「宗教」という語が、組織や制度までも含めて指す包括的な語であるのに対し、「信仰」や「信心」は人の意識に焦点をあてた語である。
ある者は、超絶的存在、究極の存在である神を。ある者は、人を。ある者は、星を。ある者は、自然の生物を。
人々は、それらを信仰し、それらに救いを求める。
私も信仰しているものはある。それは一般的なものでは無い。この信仰は正しいものでは無い。されど、それに救いを求めているから、私はこれより先も信仰する。
それが唯一私が人として、人間としてあるべきものであるが故に、そうしなければならなかったのだから。