表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
総合魔導学習指導要領マギノ・ゲーム  作者: 天川守
第4章 冬 ~終わりの季節~
339/341

あとがき

 拙作『総合魔導学習指導要領マギノ・ゲーム』を読んでいただいた皆様、作者の天川守です。

 これにて、1年生編『比翼飛翔編』完結となります。

 ここまでお付き合いいただいた皆様に改めて感謝の言葉を、本当にありがとうございました。

 今から1年と4ヶ月ほど前、2013年の9月辺りから書き始めた拙作。

 以前に作品など書いたこともないド素人が、いきなり書き始めた拙作ですが、望外の運もあり、どうにかここまで書き上げることが出来ました。

 まさか、ブックマークで1000人いけるとは夢にも思わず、本当に嬉しかったです。

 感動した、という感想や少し耳に痛い感想など、全ての感想が作者にとって確かな燃料となりました。

 物書きって楽しい、と端っこの端っこにいる程度の存在ですが、そのように感じさせていただいたのは皆様が見てくれたおかげだと思います。

 チラシの裏の妄想ではなく、物語として僅かでも体を成していたのならば、それは皆様に読んでいただいたためだと思います。

 再度になりますが、本当にありがとうございました。

 




 と、ここまでが挨拶になります。

 ここから先はちょっとした裏話でも語りたいと思います。

 ネタバレなども出てくるかもしれないので、興味のない方はブラウザをバックしてください。







 よろしいですかね?




 では、少々お付き合いのほどお願いします。

 当初の予定では、この1年生で終わらせるつもりだった本作、普通に考えれば今のエンディングは強引な変更なのですが、実はプロット的には今の方が正しかったりします。

 この作品の前に作品を書いていたということもなく、言い訳の余地なくド素人だったため、予防策と言うか、エターという形で終わらないために区切りが付けれる部分で終われるように用意していたプロットがありまして、それが当初の予定になります。

 望外の幸運に恵まれて、多くの読者に読んでいただいた本作。

 それならば、せっかくだし最初の予定通りに進めるか、と路線を元に戻して、今の結末となりました。

 

 では、具体的にどこら辺で分岐するのか。

 予想されている方もいるかもしれませんし、作中でもちょっと匂わせましたが、国内戦アマテラスとの決戦で分岐しております。

 あそこで桜香に勝つか、負けるかでその後の健輔にちょっとした差異が出る予定でした。

 その後は流れでラスボスが、皇帝かフィーネになっていたと思います。

 ちなみに大穴ですがハンナさんがラスボスの可能性もありました。


 残りのルート分岐だと、世界大会の組み合わせでしょうか。

 いろいろと組み合わせ、展開を考えたのですが、3強は健輔と戦わせたい、という願望が出てしまい、本編の組み合わせになりました。

 天空の焔対クォークオブフェイトも考えていましたが、これは別の形で次年度編に持越しとなります。

 次年度ではクラウディアさんがいろいろと暴れると思うので、彼女が好きな人は楽しみにしていてくださいませ。

 

 語ろうと思えばいくらでも語れるのですが、いらないことを言う前にそろそろ退散したいと思います。

 改めて、ここまで読んでくださった方に感謝を。

 活動報告の方でもう少し砕けた感じの裏話などをさらっとする予定なので、興味のある方はそちらもご覧ください。

 

 今後の活動予定としては、以前のお伝えしましたが、1本新作をやりたいと思っています。

 早ければ、それらは2月の中旬から連載開始となります。

 2年生編はおそらく4月、早ければ3月になると思います。

 活動報告の方には顔を出しますので、よろしければコメントなどをいただけると嬉しいです。

 では、これにて失礼します。

 1年間、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ