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リーフって、意外に小悪魔っ子?! そのに2
二人組の男子生徒。
言い争いながら、こちらへ向かってくる。
(あら……?)
リーフは、とっさに柱の陰へ身を寄せた。
教室から顔を出した教師や生徒たちは、
二人の姿を確認すると、
何事もなかったかのように視線を戻す。
(……なるほど)
二人は、そのまま校舎の外へ消えていった。
リーフは少し考え、唇に指を当てる。
「……これは、
もう少し様子を見たほうがいい案件だわ?!」
そう呟き、そっと後を追った。
⸻
校舎裏。
雑木林のそば。
二人は、今にも殴り合いそうな距離で睨み合っていた。
「だからよっ!
なんでお前はいちいち突っかかってくるんだよ!」
ケンが怒鳴る。
「周りを見ろ!
みんな、俺に関わりたがらないだろ!」
「うるせぇ!」
ジャックが吠え返す。
「俺はな、
気に食わねぇ奴は放っとけねぇんだよ!」
「……親父かよ、お前は?!」
「てめぇに言われる筋合いはねぇ!!!」
リーフは、木陰からその様子を眺めていた。
(これは……
まさに仁義なき戦いだわっ?!)




