第七章 10
〝そのアーマードは、地表には危険が多いからね……念のために渡したんだよ。〝
〝君たちを、危険な目にあわせる代償というわけじゃない。〝
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〝では、改めて聞くが……できれば、ロー・ヘビーのたくらみを、君たち自身の目で確認してもらえないだろうか?〝
と、先生。
〝こんなプレゼントまで、もらったんですから……もちろん、引き受けますよ。〝
と、俺。
〝もともと、アルメニアの問題ですからね。〝
と、ジャック。
〝私も、やります!〝
と、リーフ。
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〝すまない……君たちを危険な目にあわせることになるかもしれないが……〝
と、先生。
〝まだ、危険だと決まったわけじゃないでしょう?〝
と、俺。
〝まぁ……そのロー・ヘビーって連中のたくらみ、俺たちも気になりますしね。〝
と、ジャック。
〝そうそう! まぁ……私たちに任せてください!〝
と、リーフ。
〝レイド……すまないが、君にも同行してほしい〝
〝はい……そのつもりです。
私が、3人を守るつもりです。安心してください、先生!〝
〝ありがとう……心から感謝するよ……〝
ロー・ヘビーの元へ向かうのは、明日にすることにし、
とりあえず俺たちは、レイドの家へと戻ることになった。
気がつけば、あたりはすっかり薄暗くなっていた。
夜空には、俺たちが初めて目にする〝月〝が、静かに輝いていた……
〝上弦の月〝と、かって呼ばれていた、姿で・・・




