第七章 8
砕けた破片が宙を舞い、遅れて砂塵が広がる。
俺自身も、その反動に一瞬、体勢を崩しかけた。
「……すげえ……」
ジャックが、完全に言葉を失ったまま、ぽつりと呟く。
リーフも、目を丸くして俺を見つめていた。
〝先生っ!!!……武器って、どうしたらいいんですか!?〝
俺は、思わず問いかけた。
〝集中して……欲しいと、まず、強く願いなさい〝
〝そして、両手を合わせて、少し離す、そこに光の玉を出すようなイメージを持ちなさい〝
と、先生の声が、静かに響く。
〝次は、その光の玉を引き伸ばして、棒状にする、その棒が剣に変わるイメージを持ちなさい〝
「わかりました!やってみます!!!」
俺は、息を整え……
頭の中で、ただひとつのイメージに集中した。
守るための力。
戦うための刃。
そして、手を上下にかざし
そして、少し離す
その隙間に、光の玉を錬成する〝ボワッ!・・・〝
そして、今度は手を左右にかざし、光の玉を左右に引き伸ばす
最後は、その引き伸ばした棒に〝剣になれ!〝と、つぶやく
やがて、ゆっくりと形を変えて、空中に剣が漂っていた
そして、輝きが収まった時。
俺の手には、青く輝く、まるで青空の様な、光のブレードが収まっていた
刃は、光を内側に宿し、静かに脈打っている。
「わっ……すごい……!」
俺は思わず、
その青いブレードを、息をのんで見つめていた……。




