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第七章 7
〝・・・これでは……ダメだろうか?〝
先生は、静かに目を閉じた。
そして、深く集中する。
次の瞬間――
俺の体が、淡く輝き始めた。
「ええっ!? な、なにこれっ!!!」
自分の体が光を放っているのを見て、思わず声が裏返る。
しばらくすると……その輝きは、ゆっくりと収まっていった。
そして――
俺の体は、まるで鎧の様な装備に覆われていた。
だが、その色は、深く澄んだ鮮やかな青――
まるで泉の水そのものを結晶化させたかのような色だった。
〝それは、アーマード・クロス!私達が持つエネルギーの一部を物質化したものだ〝
〝君の力を補い、引き出し……そして、強力なパワーへと変えてくれるはずだ〝
〝その状態で、強く願えば……〝
〝必要な武具も、出現させることが出来るだろう〝
と、先生は穏やかに告げた。
「えっ……本当に!?」
〝そこの岩で……試してみるといい〝
俺は、試しに……近くにあった岩を、軽く蹴ってみた。
――その瞬間。
「ドゴォォォォンッ!!!」
雷鳴のような轟音が響き渡り、
巨大な岩は、衝撃波と共に粉々に砕け散った。




