ポイント合戦
この世界にはギフテッドとと呼ばれる能力がある。
そんなギフテッドを持った一人の男の物語である。
その後俺たちは順調にポイントを貯めていった。
俺はアシストとしてそこそこ活躍した。
俺「後30分らしいぞ。」
祐希「このまま行けばTOP3には入れるな。」
ドクンッ!
俺「あっ!右から虫の大群が来る。」
坂田「僕に任せて!」
ドンッ!
虫は消えていった。
いやまだ来る。
俺「っ!人が来る!」
???「ポイントの大群発見っ!」
祐希「お前はっ。さっきの虫…」
日虫酢「よう。久しぶり祐希。俺は日虫酢よろしくねぇ。あっ、後ろ危ないよ。」
そうして後ろから来たのは巨大化したロボ。
祐希「やるぞ。」
そうして祐希が構えた時。
大量の虫がロボを襲う。
日虫酢「無理に決まってんじゃん。」
そう言い、ロボは倒れた。
日虫酢「はい。俺たちのポイント♩」
祐希「クソが。」
坂田「ひどいよ。」
日虫酢「酷い?俺たちは敵同士、当たり前だろ?ポイントの奪い合いは?」
俺「正直これに関しては言い返せないよ。」
祐希「さっさとどっか行け!」
日虫酢「はいはい。じゃあね。三時試験でまた会おう。」
そう言い去っていった。
祐希「すまん。」
坂田「え?」
祐希「日虫酢は去年、俺と三時試験で戦い、俺は敗れ、日虫酢も落ちた。あいつが来たのは俺のせいだ。」
俺「そんなことないよ。お前のおかげでここまでポイントが貯まった。」
祐希「…そうだな。」
8話に続く…
日虫酢に絡まれた未視たち。順調にポイントは稼げるのか。
次回 日虫酢と祐希