才能
この世界にはギフテッドとと呼ばれる能力がある。
そんなギフテッドを持った一人の男の物語である。
どうやらヒーローが来ていたらしい。
ヒーロー「何しているんだ君!」
俺「この家にはもう誰もいません。他の家に行ってください。」
周りの人「って。あの人あの時僕の子供を助けた人じゃないか。あの時はありがとうございます。」
俺「どうも。」
ヒーロー「君はなぜこの家に入った?」
俺「母さんが中にいたから。」
ヒーロー【一度子供を救出し、今回この家に飛び込んだ理由は、母を助けるため。】
ヒーロー「君、ヒーローの才能あるよ。」
俺「え。」
ヒーロー「こんな炎の家なかなか入れる人はいない。し一度人を救っている。君はギフテッドかい?」
俺「はい。未来視です。」
ヒーロー「最高じゃないか。ヒーローになる気があるならここに電話して。こんどヒーロー試験があって、そこで成績が良かった上位3名はヒーローになれるんだ。じゃ、僕は他の家に行ってくる。」
そういいヒーローは去っていった。
俺に才能…
こんなもんもらってどうすんだって思ったけど、なるしかないのか、ヒーローに。
このクソの人生変えるにはこの道しかない。
そうだ誰かのために死ね。人生なんて棒にふれ。
なるぞ。ヒーローに!
プルルルル
ガチャ
管理人「はい。もしもし」
俺「ヘードの事務所で合ってますか。」
管理人「はい。何ですか?」
俺「今度のヒーロー試験。応募させてください。」
4話に続く…
試験に行くことにした未視。頑張れ未視。
次回 試験開始