人生
この世界にはギフテッドとと呼ばれる能力がある。
そんなギフテッドを持った一人の男の物語である。
2025年5月15日
あれから5日後また事件はおこった。
コンビニ帰り
「は?何だよこれ。」
俺の目の前に会ったのは燃え広がる炎だった。
「ちょっ。俺の家。あ…燃えてる。」
嘘だ。終わった。まあ当たり前か。俺はクソニート。天罰が来たんだ。
俺「あっ。母さんは?」
周りの人「あなたのお母さんらしき人はまだ出てきてないわよ。」
ってことはまだ中!?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!
俺は火の中飛び込んだ。
「おい!死ぬぞ!」
うるせぇ俺の人生は俺が決める!
この絶望的な未来は俺が変える。
「母さん!」
母「英太。私はもうダメよ年が来て動けない。」
俺「待ってて俺が今助けるから。」
母「もう無理よ。」
俺「無理なんて言うなよ。こんな俺の命より母さんが助かった方がいい!」
母「そんなこと言わないで!」
俺「母さんは英太のこと愛していたわよ。だから生きて。」
母さんが俺を。こんな俺を…愛していた。
俺「うっ。俺働くよ。母さんの分まで生きるから。」
母「そう。」
そうして俺は火の家から出た。
3話に続く
母なき。未視は今後どうなるのか!?
次回才能。