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僕とドラゴンの千夜一夜物語

作者:青空たる
アニメとゲームを貪るだけのニートな自分が、ふと気が付いたら異世界転移。
特別なスキルやギフトも無ければ、そもそものスペックはほぼ全部底辺。
しかも目の前には巨大なドラゴン。
人生オワタと思っていたら、ドラゴンがとんでも無い事を言い出した。

「貴様の知る『オトギバナシ』で、我の退屈を紛らわせるのだ!!」

アニメやゲームの知識と持ち前の妄想力だけで異世界を生きねばならなくなった自分の明日はどっちなんですかねぇ!!?詰んだコレェ!!!

そんな一人と一匹と愉快な仲間たちの織りなす、ヘンテコで不器用で愉快な千夜一夜物語。
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