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プロローグ
1940年アメリカ南部の都市ヒューストンでは様々な研究施設があり軍事、エネルギーなどを研究する為に最新の研究施設が数多く存在していた。その研究施設の1つである国立エネルギー研究所のヒューストン研究所があった。この施設は火力発電に変わる新たなエネルギー開発に取り組んでおりヒューストンでもおおがかりな研究施設を持っていた。
新エネルギー開発の実験を行なっていた時に事故が発生し安全装置として強制停止装置も使用したが装置の暴走が止まらず大規模な爆発を引き起こした。そして何かの弾みによって異世界と繋がってしまったのである。まだつながっただけならよかったのだがよりにもよって異世界の軍が侵攻してきたのであった。この事はすぐさまアメリカ大統領に伝えられアメリカ非常事態宣言が発令されアメリカという巨人がめを醒ましたのであった。すぐさまアメリカ主導とした世界連合政府が樹立され異世界からの侵略者との戦う体制が整えられた。これにより南北戦争以来の戦争が開始された。