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第9話 撒かれる波乱の種

 ホームルームが終わり、オリエンテーションの時間になった。それぞれが自己紹介する。俺が入ることになったSクラスには俺、ルーク、アイリス、イリア、の4人だった。今回は上位の点数が高すぎていつもより人数が少なかったとのことだ。

全員が名前を言い、それぞれがそれぞれに質問する。当然話題の中心はルークになると思って俺が机の上に伏せようとすると。

「ねぇ、ルイス君、あれ、君でいいのよね?入学試験凄かったわ!なんでそんなに強いのかしら?やっぱりクラスの違い?」と、イリアからいきなり聞かれたので俺はびっくりした、すると

「うん…私も、気になる…かな?よかったら教えて欲しい…です…」とアイリスも話しかけてきた。まぁもちろん答えるわけにはいかないので


「まあ企業秘密かな?それよりも2人の魔術の構成には驚いたよ、アイリスさんの変換効率には一流の魔術師だって叶わないだろうし、イリアさんの瞬間出力も素晴らしいものだと俺は思うけどね。あとはルークもなんだけどあいつは性格がひねくれてるか「僕がなんだって?」うわっ!お前!盗み聞きは良くないぞ!」

「そんなこと言われたってねぇ、真隣で話をされてたら嫌でも聞こえるよ、まぁそんなことはいいとして、とりあえずそれぞれの実力を改めて確認するためにこのまま訓練室へ行かないかい?2年後に向けて今から少しでも計画を立てておきたいんだ。ルイス、鍵を先生から受け取りに行くんだ。ファイト!」

「その人任せなところがひねくれてるんだよ!はぁ…これでも王子なんだから笑えないよ。はいはい、わかりました、行きますよ次期国王陛下様っと、よし、取ってきたぞ。ってなに笑ってるんだよ」俺が数秒かけて隣の教室から鍵を取ってくると、アイリスとイリアがこっちを見て笑っていた。

「イリアでいいわよ、敬語もいらないわ。いや、あなたたちって本当に仲良いのねと思って。本当に羨ましいくらい、アイリスのことも構ってやってよ、この子あなたに気があるみたいだから。」

「ちょ、ちょっとイリア!」

「わかったよイリア、でもからかうのはやめてやれ、可哀想だ。アイリスも呼び捨てでいいか?そっちも気軽に話しかけてくれて構わないからさ。」

「へっ!は、はい、よろしくお願いしましゅ…」

敬語が直ってないな、もう少し友達の仲でやっていきたいんだけどまぁ仕方ないかな。


こうして俺たちは訓練室へ向かった。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 今日は王立高等学園の入学式である、伯爵家の息子たる俺は当然Sクラスに配属されるものだと思っていた。しかし前日の夜届いた制服はBクラス、周りに顔を見られるのでさえ不愉快だった、そもそも平民や下級貴族が俺より上にいるのが気に食わなかった、いつもありもしない自慢話をしている下級貴族の取り巻きでさえうざったく感じられた。やれヴァイス様と同じクラスになれて光栄であります、やれクラスなんて関係ない。一言一言聞くたびに俺のストレスが溜まっていくのが感じられた。それだけならまだ我慢できたが、目の前を平民の女が歩いているのを見て支えが決壊してしまった。俺はその女に無性に憤りを感じこいつを犯してしまおうと思い、後ろから腕を掴んだ、腕を離してくれなどと言うが離すつもりはない取り巻きは何もせず可愛い女を穢せるとおもっているのか妖しい笑みを浮かべている。無理やり引っ張っていこうと思うと、邪魔が入った。

 コートを着てこの格式ある学園の制服を隠している。きっと恥ずべき身分やクラスであるに違いない、どうして伯爵家である俺に下民ごときが邪魔をする、あぁイライラする。この国の法律?そんなもの関係ない、下民は下民らしく我々貴族に従ってればいいのだ!

そしてまたひとり俺のことを止めに来た。俺はその手を払い、そいつを叱責しようとしたが、それは王子殿下であった。俺の発言を聞いていたらしい、拙い、拙すぎる。しかし、それについては見逃してくれると言うことだ。それみろ、王子殿下も貴族が上だと思っているに違いない!このものに罪を被せて仕舞えばいい!制限があるとはいえ、不敬罪を使用することは不可能ではない。そのことを遠回しに告げると王子殿下は下民のコートを脱がせた、そこには金線が3本、上級貴族当主である証だった。何かの間違いだ、と言う考えは一瞬にして消え去り、自分の顔が青ざめていくのがわかった。その後の話は耳に入ってこなかったが俺はその場から逃げ出した。


「はぁ、はぁ、あんな奴が国王と同等の権利を持っているだと?何か不正を働いたにすぎない、そもそもあんなやつより俺の方がその地位にはふさわしいはずだ!この国は腐っている、あぁ、力が欲しい、何もかもをぶち壊せる力が!!!」

(力が欲しいのか…?ならば代償を払え。そうすればお前の願いを叶えてやる。)

「そうだ!俺は力が欲しい!代償なんていくらでも払ってやる!!」

(そうか、ならばお前のその体、もらうぞ。)

「なっ!?がぁっ!ぐぁぁぁぁあっ!」

ーーーー


「さてと、まずはこの国からだな。それにしてもこの体の持ち主は低脳だったな。何もせずに地位や名誉を得ることができるわけがないだろう。本当に人間は愚かだ。その愚かな人間をこの俺が皆殺しにしてやるんだよ…」

まじでネタが思いつかないです。投稿頻度減るかもしれないけど許してください泣

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