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スライムとの死闘

戦闘描写が難しくて、分かりづらかったらすみません

読んでくれると嬉しいです

「さーて、やってやるぜ!」


 と言って、剣を抜いたものの中々攻撃できないでいた、


(主様!また、体当たり来るよ!)



「うぉい!」


 俺はまたギリギリで避けた


 ぽよんぽよん、とスライムはしている


 くそ、何とかしないとな、

ん?コイツ、攻撃した後、動きが鈍くなってねぇか?


(主様の言う通り、この、スライム攻撃した後、スキが生まれるよ!攻撃のチャンスだよ!!)



 分かった!


 ふぅーービビるな、俺!!男は根性!!

 いくぞ!


「おりゃー!!!ふんっ!!!」


 おれは、剣を振りかぶり、スライムを切った

一回、二回切ったところで、スライムは魔石になった



「はぁ、はぁ、はぁ元地球人には厳しいな、」


 俺は座り込んでしまった


「やったね!!私、初めてモンスター倒しちゃった!!!」


 ローズがはしゃいでいる


「ふぅー

一息ついたらまた、スライムを探してくれるか?」


「わかった、やってみる!」



 ◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾




「あっちに、反応があったよ!!」


 ローズが教えてくれた


「よし、休んだし行くか!」


 俺達はスライムの反応が合った方へ向かった


「あれ?…なんか、おかしい、……たくさん、いる?嘘、さっきまでは、一つしか反応無かったのに!

 主様逃げて!!」


 ローズの慌て振りが、異状だったので、引き返そうと思ったが、思ったときにはもう、俺達はスライム達に囲まれていた


 100体はいるだろうか、やばい、どうする、逃げるか?

いや、この、数からは逃げられないな

絶体絶命だ



「ごめん、主様、私のせいだ……やっぱり私呪われてるのかな?

 私が人の形になって、囮になるから、主様は逃げて」


 ローズの声が震えている


 何、弱気になってるんだよ俺、女の子にこんなこと言わせるなんて男としてだめだろ!


 男は根性だ!ここが男の見せ場だろ!!


「なに言ってんだよ!、こんな数、余裕だわ!

見つけてくれてありがとうな、ローズ」


 俺は剣を撫でた


「…ぐすっ主様……」


「女の子ひとり守れねぇでなにが男だ!

俺なら出来る!!」


 自分に言い聞かせる


 スライムたちが襲いかかってきた


(右からくるよ、左! 正面!)


「うぉ!、よぉ!、痛っ!!」


 体当たりをくらった

 痛って~


 こんな大勢いたら、全部は避けきれないな、このままだと、攻撃も出来ないで死ぬな


 どうする?

考えろ俺、

あっ、一つ思い付いちまった、待ちかまえて、攻撃を受けて一体ずつ倒していこう、

俺が倒れるのが先か、スライムが全滅するのが先か

 正念場だ


「うっ、オラ!フン!痛っ、おりゃ、」


 一応、剣や腕で、ガードしているが、一回体当たりを受ける度に、みぞおちにパンチを食らったような痛みがはしり、体力が減っていくのが分かる


(主様、大丈夫?)


「はぁー、はぁー、はぁー、あとちょっと、

 余裕だよ!心配すんな」


 って言ったものの、身体中ボロボロになってしまっているし、立っているのもやっとだ、もう少ししたら剣を握っている事も出来なくなってしまうかも知れない


「うぅっ!?」


 また、体当たりが来た、


「オラァ!!ラァ!」


 スライムが魔石になった!


 やっぱり、どいつも、2回切れば倒せるな、


(私にもう少し攻撃力があれば……)


 あと、2体だ、


 倒れそうだが、なんとか、堪える。


 ローズ心配すんなって、俺を信じろ!


「ぐっうぉ!?」


 ここに来て2体同時に体当たりしてきた、



「主様!!!?」


 意識を失いそうになるが、おれが死んだらローズがまた、一人になってしまう

 俺は、歯を食い縛りなんとか堪えた


「だぁりゃぁぁぁー!」


 2体に剣を振った


 スライムは魔石となった、


 次くらってたら、やばかったな、


(主様、もう一体いる、最初に反応があったスライムだ)


 ギリッ


 目の前に銀色のスライムが現れた


 くそっ体当たりしてくる前に斬り込むか?

 いや、いまのボロボロの俺の攻撃なんて回避されるか、


 後一発、耐えてやる、


 銀色のスライムが、向かってきた

 体当たりだ


「ぐうぉ!!?」


 俺は血を吐いた


「主様!!!!?」


 やばい、もう、倒れそうだ、視界も暗くなってきた

もう俺は頑張っただろ、

十分だろ?


 その時、日本に居た頃、をふと思い出した、走馬灯ってやつか?…


【また、諦めるのか?また、逃げるのか?】


 諦めたくない、逃げたくない


 俺は、最後の力を振り絞った


「うぉぉぉぉぉーーーーーー」


 俺は剣を振りかぶり2回斬撃をぶちかました

 が、スライムは魔石にならなかった、


 こいつ2回じゃ死なないのか?

マリアが言ってた、レアな個体なのか?

でも、相当弱ってるみたいだ、

でも、くそ、体が動かねぇ、


 銀色のスライムがまた、こちらに向かってきた、


「主様、危ない!もう、これ以上は耐えられない」

 ポンッ


 ローズが人の形になり俺を庇うように前に出た


 スライムが飛びはね体当たりをしようとしている


 とっさに体が動き、俺は、近くに落ちていた木の棒を拾い、跳び跳ねたスライムを殴りつけた


 銀色のスライムが魔石になったのとローズが無事なのが

目にはいると、眠るように意識が遠退いていった









戦闘描写の指摘を、もらえると嬉しいです


あと、たかがスライムにこんなに、苦戦してすみません、普通に日本人が異世界に行ったらこうなるんじゃないかと、思いました。


感想、ブックマーク、評価をもらえると嬉しいです

読んでくれてありがとうございました!

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