ステータス
三話目です
よろしくお願いします
そのとき、すごい風が吹き、水晶が強い紫色に、光だした。
「す、す、す、すごいですこんな光見たことありません!!!」
金髪の女の子が、ビックリしている、抱き締めたい
ごっごほん
ザワザワ
心なしか周りがこちらを、注目してる気がする。
光が収まったか
俺のうきうきな、異世界生活がいま始まるぜ!!
ステータス
三森花道 みもりはなみち
種族: 人間
性別: 男
職業: 年齢:20
体力: 100
魔力:測定不能
攻撃力:50
防御力:50 +20(初心者冒険者の服)
俊敏力:50
運:0
:装備:
初心者冒険者の服 防御力 20
≪スキル≫
なし
「魔力が測定不能???こんなの、初めて見ましたこれなら賢者にだって、なれますよ!!!
他は平均ですね!!最初はスライムでも、厳しいかもしれませんが、魔法を覚えれば大丈夫です!
魔王も倒せるかもしれません!!!」
魔法がなきゃ、スライムも倒せないのかよ、
危ねー
女の子が興奮気味に言った
「「「「「うぉーーーーー!!!!!」」」」
「俺らのパーティに入らないか??
いや、入ってくれ!!」
「まてまて、抜け駆けするな!」
冒険者達が騒いだ。
うぉーすごい、こんな、求められるのって初めてかも
「はい!これがステータスカードです、これでいつでもステータスを確認できます!」
女の子が渡してくれた。
装備でステータスが上がるんだな、覚えておこう、
ん?レベルはないのか?
「ありがとうございます!!レベルは無いんですか?」
女の子に質問した。
「レベル?伝説の武器などに付いていると聞いたことありますけど?」
不思議そうにしている。
レベルはないのか、
「いいや、なんでもないです!
ステータスはどうやったら。上がるんですか?」
「モンスターを倒したり修行するとステータスが上がります!
花道さんは田舎から来たんですか?」
不思議そうに聞いてきた。
なるほどな、
「そうなんですよ!分かんないことばかりですみません」
俺は軽く頭を下げた。
「いえいえ!
なんでも聞いてください!あっ魔法適正も出ました!!」
俺がさっき手を添えた水晶に女の子が両手を添えた。
:魔法適正:
0 才能なし
魔法適正なし
「え????? 嘘でしょ??? 魔法適正ゼロ???、 これじゃあ魔法が使えません‥‥‥」
女の子が、目に涙を、溜めている可愛い
そんなこと、考えてる暇じゃねぇわ!
「嘘、だろ?」
「「「「ギャッハハハハハハハハハ」」」」」
「新入りの2つ名は決まりだな魔法適正ゼロだからゼロだな!
初めてみたぜ村人でも5はあるぜ!!
冒険者、辞めた方がいいぞ!」
「「「「ゼーロ、ゼーロ、ゼーロ」」」」
冒険者達は、手のひらを返したようにおれを笑った。
くそ、
なんか、仕事を探して暮らすか?
くそ、これじゃあ日本に居た頃となにも変わらねぇじゃねぇか
「あの、すみません、勝手に期待してしまって
私に出来ることならなんでも、お手伝いするので!!!
私マリアっていいます!これから頑張りましょ?」
マリアちゃんは泣きそうになりながら俺の手を握ってきた。
よし、もう、死ねるわ
なんでもできる気がしてきた。
「ガハハ、魔法が使えねぇんじゃ、無理だよそいつは、マリアちゃん」
一人の髭面冒険者が言った。
あ?
「花道さんならできます!私応援してますから!!」
「チッ」
ひげ面冒険者は不満そうだ。
とりあえず、装備だな、
「とりあえず武器が欲しいので、武器屋さん、の場所教えてもらっていいですか? 」
「はい!!!
出て右に歩けば、安くてお勧めの武器屋さんが、あります!」
「ありがとうございます!武器を整えたらクエスト受けに来ます!!」
「お待ちしております!!」
満面の、笑みでそう言ってくれた
頑張ろう。
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