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小話集

秘密結社Cの陰謀 亜空間タックル編

作者: モカ笛

訳わからんでしょう?サーセン

ここに秘密結社Cの隠された陰謀を記す。

とある世界に、ハンターが依頼を受け、モンスターを狩って生活をやりくりしている世界があった。その世界は秘密結社Cが高度な技術を駆使して作り上げた某ハンティングアクションゲーの世界である。

この世界には少し不思議な点が存在する。まず、その一つを挙げてみよう。

密林、砂漠に棲む不思議な魚、それはとても大きく、誰もが恐れをなす存在だった。尻尾を振り回す攻撃は下にしゃがんでもあたってしまう分けの分からない技。また、どう考えても後ろに立っていたのにぶっ飛ばされる謎のタックル、まるで触れるだけでダメージを受けるマ○オワールドのようだといわざるを得ない。これらの攻撃で、キレたプレイヤーに投げられたゲームハードが後を絶たない。今日もどこかで、魚がその理不尽な業を震う。対策などあるはずもなく、この世は大きな魚で埋め尽くされてしまった。いまでは緑色の亜種まで住み着く始末。こうして一つの世界-物語が終わってしまった。回避中の無敵時間を伸ばすという救いの手が伸ばされるのはまた別のお話。


秘密結社Cの陰謀 完

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