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ブロローグ

初投稿です。

お手柔らかにお願いしますね!

 ゴッ「いたっ」

 

 学校からの帰宅途中、何かが頭にぶつかった。

 地味に頭に痛みを感じながら後ろを振り向いても誰も居ない、そのまま視線を下に向けると矢のようなものが落ちていた。端が吸盤になったものだ。

 「なんだろ、これ…悪戯?」

 手に取ってみたものの特に何かあるわけでもなさそうだ。

 「あ、天からの誕生日プレゼントとかだったりして!」

 そう、何を隠そう私、猫山秋はあとちょうど1週間で18歳になるのです!

 「うーん…神様、プレゼントならもう少しいいものを下さい。」

 矢なんてもらっても処分に困るんだけどな…まぁ、いっか〜。


 つらつらと思考に浸ってる間に家に着いてしまった。しかも矢持ってきちゃったよ。


 「ただいまぁー」

 玄関の扉を開け足を踏み入れた、と同時に、ガクッと体が傾きそのまま扉の向こうに何故かあった穴から私は落ちていった。


 いくら誕生日だからってドッキリにも程があるよね。あぁ…生きて18歳を迎えれるかなぁ〜。



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