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中学校三年生 夏休みと2学期

 夏休み、君に会うことはなかった。体はしだいになおっていき、多少は運動が出来るようになった。

 二学期の初め、君とは気付いたら友達になっていた。もうすぐ、受験ということで、志望校の話をしていたとき、君と同じ高校にいきたいと思った。ただ、偏差値が足りなかった。なら、勉強しようと思った。模試の結果で君に勝ってしまった。嬉しかったこれで君と行けるかもと思った。だか、君の偏差値は下がる一方で志望校を変えてしまった。君は、僕が君と同じ学校に行こうとしていることを知っていたのかも知れない。この時、志望校の話は僕達の中から消え、君は、別の子とその話をしていた。だから、僕は不思議に思った。そのとき、君が志望校を変えることを知らなかったからだ。僕が、知ったのは友達が教えてくれたからだ。君が、僕に言わなかった理由が、あるのかなと思って、君に言わなかった理由を聞いた。ただ、それは僕にたいして申し訳ないと思ったかららしい。申し訳ないと思うぐらいなら言ってほしかった。君は、その申し訳なさから僕を家に上げてくれたのだろう。親に秘密で。

 僕はそのときから、勉強の意欲を失った。きみの新しい志望校が、共学ならよかったのに。そこから、僕の成績は下がっていた。そんな中、僕は冬休み、君に会いたいといった。君は断った。そのとき、知った。僕は、君にとって有象無象にすぎなかったのだと。

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