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第二部 56

 昼休みが終わるまで貴史が浴びせられた怒涛の質問は、立村復活後にQ&Aとしてそれこそ「文集」化して渡したいくらいだった。

 曰く、

 

 ・なぜ立村は保健室でひたすら死んだふりをし続けたのか? さっさと目を覚まして「大丈夫です」と伝えようとしなかったのか?


 ・なぜ文集作りに対して貴史と美里は中途半端な対応をし続けたのか? 素直に奈良岡のやり方をなぞっておけば丸く収まったはずなのに?


 ・立村が隠したがっている過去はすでにばればれのはずだが、なぜ今更になって取り上げようとするのか? 第一、全校生徒が知っていることではないのか?


 ・そもそもなぜそんなあくどいことをやらかして立村は青潟大学附属中学に正々堂々入学できたのか?


 ・なぜ貴史は立村を無理やり評議委員に推薦したのか? この学校が特殊な委員会制度を保っていることに気づかなかっただけなのか? 黙っていればそのまま部活動状態で持ち上げられる環境下ということを知らなかったからなのか?


 質問の内容はほとんどこの五点に絞られていた。言葉こそ違え、貴史に尋ねる女子たちの多くはこの問題をしつこいくらい突っ込んでくる。さすがに玉城は言葉をつぐんでいたが、その他の女子たちは美里のいない隙を突いて同じ事を繰り返す。

「まあまあ、いろいろ事情があるんだってな。あんまりあいつのこといじめんなよ」

 さらりと今は流すしかない。五時間目が控えているのだから。

「まあいいけどねえ、やっぱり立村はどうしようもない奴だってことよね。なんで三年間あんな奴が評議委員だったんだろうって、ほんっと昨日みんな思ってたよ」

 ──あのな、みんなって一部の女子だけだろが。

 そう言い返したくとも、やはり鐘が鳴るまでは何も口にできやしない。

 こずえがほいほいとそいつらを席に着くよう追いやり、貴史の耳元にささやいた。

「なんかたくらんでるんだよね、あんたさ」

 ──やっぱり気づいてやがるんかよ。

 腹が立ちそうになる。こちらは別に五時間目が始まるまで待たなくてもよい。どすを利かせて言い返してやる。

「るっせえな、黙ってろっての」

「美里も何か覚悟しているみたいだしね。それに、玉城ちゃんも」

 いきなりあの玉城を「ちゃん」付けする。

「はあ?」

「しょうがないよね、とにかくあんたが何考えてるかわかんないけど、私は羽飛を全力でサポートさせてもらうからね。鈴蘭優にはかなわないだろうけどさ」

 あまりにもわかりきった言葉を発した後、さっさと自席に着いたこずえ。いつもどおりさらっと他の男子女子たちと、全く関係のない話に盛り上がっている。そういえばこずえは昨日の今日でありながら、ほとんど立村の様子について確認しようとしなかった。美里が全く話をしなかったということはないだろう。美里が立村の件について一肌脱ごうとしていることも承知しているはずだ。

 ただ、なんで、玉城の名前を出したのか?

 ──やっぱりなんかたくらんでるのかよ、こいつも。

 この三年間、こずえの前科を知る貴史にはどうもひっかかるところがある。美里の親友だからというわけではない。ただ、どうもいつも貴史の考えの前を横切りさっさとレールを引いていくような行動が多すぎる。目に見えなければいいのだが、露骨に、自分の顔が見えるような格好でやらかすものだから、貴史もついかちんとくる。

 ──んなこと考えてる暇ねえな。何はともあれまずはまずってとこだ。

 本当に立村という奴は、何から何まで手のかかる奴だ。


 玉城のテーマ「杉浦加奈子に関しての清算」と美里のテーマ「文集作成の中止可否」。

 菱本先生の考えだとまずは五時間目に玉城を、六時間目に美里を、それぞれ持ち時間を与えて行うつもりなのだろう。とはいうものの話の内容は立村を巡るごたごたなのだから、つながらないわけがない。しかも昨日の今日だ。被害者立村は休みだし、加害者である貴史はこうやって席にいる。となると当然貴史も割り込まねばならないはめになる。

 なかなか菱本先生が現れない。美里もまだ荷物を取りに行ったのか戻ってこない。

 当然教室はしゃべくりの嵐だった。聞こえてくる女子連中は相変わらず立村のつるし上げであり、今ここにいない美里への悪口である。それをこずえも気づいているはずなのに、さっさと無視して「大人のレッスン」なんぞ小冊子を広げて近隣の連中にレクチャーを試みている。勝手にしろだ。


 ──菱本先生はまず、臨時ホームルームということでさっさと玉城にしゃべらせる。その後でどう話が進むかだよなあ。わっからねえ。

 ウルフカットの頭を探してみる。

 立村の悪口を叩き合うグループでなにやら盛り上がっている。女子連中には話をつけていると聞いているのだが、下準備をするつもりないのだろうか。美里だったらさっさとこずえを捕まえて何かかしら行動しているはずなのだが。それとも、忘れているなんてことはないだろうか。正直玉城がホームルームのような場所で、何かを発言しようとしたことは貴史の記憶する中全く思い出せない。相手が美里であり、また大嫌いな立村であればそれも仕方ないのかもしれないが。いきなりの反旗翻し計画には一体何が隠れているのか、貴史も想像がどうしても付きかねる。

 ──美里も黙っちゃあいねえだろうしな。

 空席を見やる。立村の席もついでに目をやる。

 これでも三年D組公認のカップルだったはずなんだが。


「待たせたな、みなの衆」

 なんだか天羽を思わせるような口調で扉を開けるなり叫んだ菱本先生。後ろに美里がつき従い、黙って教科書を置いた。巻物の年表は持ってこなかった。ちらっと他の女子たちの顔を見て、すぐに自分の席に着いた。

「先生、どうしたのいきなりさかりついたみたいにさ!」

 調子よくこずえが掛け声をかける。こういう時のお約束だった。菱本先生も答える。

「若者なんだよ、俺もな、古川、よっく覚えとけ」

 いきなり二本指で敬礼ポーズを取る菱本先生、相当気合が入っていると見た。この先生が妙に芝居がかった行動をする時は、クラスのための臨時ミーティングが控えていることが結構多いのだ。もしかしたら気づいている奴がいるかもしれない。

「先生、もしかしてこれから自習?」

「ばあか、んなわけないだろ。号令よろしくな清坂。それからだ。歴史ってのは奥が深いんだぞ」

 全く意味不明の言葉の羅列に貴史も先が読めない。いったい何をやらかすつもりなのだろうこの先生は。玉城の方を覗いてみると、おしゃべりをぱたっとやめて、きっちりと背を伸ばしている。どうやら、覚悟はあるみたいだ。

「起立、礼、着席」

 美里がいつも通り号令をかけた。いつもなら立村の担当だった。

「さーてとだ。お前らが期待していた自習ではないんだが」

 さっそく菱本先生は切り出した。教科書を左手でまず持ち、投げるようにして片手で受け取った。改めて教卓にたたきつけた。

「歴史ってのは、何も戦国とか安土桃山とかそんなもんだけじゃないんだ。今こうやって生きている俺たちも、歴史に残る一人なんだ。さらに言うとだ。歴史ってのは何世紀とか、俺たちが生まれてない時代のことを差すんじゃないんだ。ま、言ってみると、一年、二年、三年前の出来事も十分歴史であるんだな。それはわかるだろ、羽飛?」

 いきなり指を差される。大きく頷く。それしかない。

「ということで、この時間はいわゆるD組の歴史を語り合うために使わせてもらうことにする。いいか、これは授業だからな。忘れるなよ。てなことで歴史の語り部を指名させてもらうとするか。玉城、さあ立て。語れ」

 ──すげえ無理くりつなげてるよなあ。

 菱本先生も一応は社会科の教師だ。授業を無条件でロングホームルームに組み込みたくはなかったのだろう。その辺ややこしい事情が潜んでいるのかもしれないが。言われてみれば確かに「歴史」とだけ銘打たれているのであれば、三年D組のたどってきた日々も「歴史」のひとつではある。

 玉城が立ち上がった。男子たちのざわめきが広がった。女子たちのささめき声も混じった。美里が戸惑ったように玉城を見上げている。てっきり自分が指されると思っていたのだろうか。こればかりは約束した以上、見守るしかない。


 教卓の脇に立ち。玉城はじっと全員を見渡した。ほんの少しの間があり、一声を放った。

「今日はどうしてもみんなに聞いてほしいことがあるんです。だから少しだけ、時間ください」

「何だよいきなり、おいおいおいおい」

 妙な掛け声をかけるのは水口だ。声をかけたくてならないのか、それとも単純に状況が理解できていないのか。奈良岡彰子と一緒の高校に合格が決まっているせいで頭が春なのか、そのどちらかだろう。

「ふざけないで聞いてください! 私、ずっと前からなんでみんな言いたいこと言わなかったんだろうって思ってました。それ、私も一緒です。私も、つい、ほんっとについ最近まで言いたいことをずっと我慢してました。だから、今ちゃんと言います」

「回りくどいんだよ、早く言っちまえよ」

 男子のひとりが野次を飛ばす。軽いジョーク程度ののりだ。爆弾なんて思っていやしないのだろう。せいぜい菱本先生をおちょくるイベントが控えているのではという程度の予想しかないだろう。誰もがまさか、あのことを。

「私、杉浦加奈子ちゃんをずっと、ずうっとひとりぼっちにしてしまいました。加奈子ちゃん、ごめんなさい! ごめんね、許して、ごめんなさい」


 一瞬静まり返り、同時に誰もが同じ「!」を口にした。

 ──ああ? 

「杉浦? 何言ってるんだ玉城?」

「なんで? わっけわからねえ」

「話読めねえよ」

 意味ある言葉を発するのはほとんどが男子だった。それぞれ周りの席でくるくる誰かかしらの顔を探し合い、「?」を確認しあっている。反対に女子たちは一番側にいる友達に頷くような合図を送っている。名指しされた杉浦が最初にぽかんとした顔で見上げた後、すぐにうつむいて二つ訳の髪の毛をいじり始めたのも見た。美里だけがあちらへきょろきょろこちらへきょろきょろとそれぞれの顔を見合っている。貴史の方も向いて、「ねえあんたなんなのこれ」と言いたげに首をかしげた。反応しようがないので貴史もこずえの顔を覗き込み視線を逸らした。こずえは飲み込んでいたのか大きく頷き、すぐ玉城に顔を向けるよう顎をあげるようなしぐさをした。

 両手をぽんぽん打ち鳴らし、すぐに割って入ったのは菱本先生だった。

「先走るな玉城、まずはだ。ここでだ。仕切りを決めるとするか」

 一呼吸おいた後、教卓から貴史に指を差した。二回目だった。

「羽飛、司会、お前な」

 言い切った。すぐに「ええ?」と男子中心の不協和音が流れる。貴史も同様に、

「あ、俺が?」

 今朝の話し合いで覚悟はしていた。

 ただ、心のストレッチタイムがまだまだだった。

 口が思いっきりぽっかり開いた。


 ──おい、ちょい待て。まだ玉城、ほとんどしゃべってねえだろ? 俺がいきなり割り込んでいいのかよおい? 菱本先生まじで先走りすぎなんじゃねえの?

 いつもよりも芝居がかりすぎていた菱本先生の言動に、もう少し早く気づけばよかった。

 もうとっくの昔に、三年D組菱本組劇場の幕は開いていることに。


「司会って、何やんの? 俺、何すんの? もしかして、評議みたいなこと、すんの?」

 てっきり玉城との話がこじれはじめ、美里がかっとなった頃を見計らって水入りにする行事軍配の役割だと思っていたのだが、菱本先生の考えていたことは全く違っていたようだ。ざわめきが収まらぬ中、美里が立ち上がると同時に、まっすぐ菱本先生に、。

「あの、ロングホームルームだったら私、司会しますけど? これ、評議の役割だし」

 そう声をかけた。菱本先生は首を振り、ちらりと玉城に向かって目で合図をしていた。硬直したまま玉城が顔を上げ、じっと美里をにらみつけている。

「違う違う。清坂、あのな、これはロングホームルームじゃない、歴史の授業の一環なんだ」

 またなだめるように玉城に笑いかけ、美里にかんで言い含めるように続けた。 

「ってことは司会者も評議じゃなくていいってことなんだ。お前の出番は用意するから、そこんとこ頼む。座ってくれ」

 不承不承に美里が座った。顔は見えないがたぶんふくれっつらだろう。玉城の険悪な眼差しからして美里を叩きのめす準備中というのは十分予想がつく。

 菱本先生はもう一度、貴史に三度目の指差しをした。

「ということでだ、羽飛、お前が立つんだ、頼んだぞ」

 ──おいおい、ほんとなんだよこの展開。俺もうどうなったって知らねえぞ? だから俺は評議なんてめんどくせえ委員になんて立候補する気なんてなかったんだ。こういう時最初に仕切るのは立村だろ? それで手に負えなくなったら俺の出番だろ? そういうパターンだったろうがったく!

 もう逃れられない。美里は一切振り向こうとしない。玉城がじっと貴史に熱い視線を投げかけてくる。今朝の相談事という秘密があるだけに目を逸らせない。後ろからも前からも横からもみな、ひそひそと貴史が立ち上がるのを待ちかねている、そんな空気でいっぱいだった。、

「羽飛、ご指名かよ? すげえ」

「立村いないんじゃあなあ」

「とうとう来たってことよね」

「来るべき時だよね」

「動いたね」

 男女問わずささやきが溢れてくる。何かのどに詰まったようなものがあり、飲み込めない。

「勝手に決めていいんかよ?」

 つぶやきをすぐに切り返された。玉城経由で即だった。

「玉城、司会が羽飛で不服か?」

「羽飛くんなら、私、本望です」

 改めて指を差しなおし、

「し切ってやってください。よろしく」

 しっかり首を振った。唇を結び、次にうつむいている杉浦加奈子へ頷いた。もちろん見ているわけがない。側で奈良岡彰子が

「怜巳ちゃん、がんばって」

 などと声援を送っている。やはり貴史としては奈良岡彰子へのかつての好感はよみがえりそうにないとつくづく思った。

 ──しゃあねえ、のるかそるか、いっちょうやったるか!

 

 菱本先生と玉城、ふたり、二本の指に突き刺されたかのようだった。

 貴史は腰を上げた。

 こずえの顔をまずは覗いた。口を結んだまま、親指を立てて返してきた。次に美里を見た。完全に予想外の展開で立ち直れていないのか振り向く気配すらなかった。

 ──しっちゃかめっちゃかだな、ったく。わあったよ、俺行くよ。これきりな、絶対これで終わりだからな。こんな評議委員みたいなこと、二度とごめんだぞ。

 ロングホームルームではない、「歴史」の授業のご指名だ。立村のおはこをぶんどった訳ではない。美里を無視したわけではない。腹にずしんとくるものがある。貴史は菱本先生の立つ教壇に上がった。先生の背を軽く片手で押した。

「んじゃ、先生、まずは指定席にどうぞ。後は任せろ!」

「ああ頼んだぞ」

 にやりと笑い、菱本先生は指定席……窓辺のパイプ椅子をひっぱりだし、ゆったりと足を組んだ。立村相手の時もそうだった。

 

 教壇から見下ろす光景は見慣れぬものだった。数学の授業などで黒板に問題集の答えを書き込む時も、あまり上から座っている奴がどんな顔をしているのかじっくり観察する機会など一切なかった。

 まず、ひとつ、大きく深呼吸をした。ラジオ体操の動作みたいにやってみた。

 すぐに爆笑が続いた。

 美里の様子をまず確認した。泣いてはいない。予想通りのふくれっつらというだけだ。たまたま玉城の席に近いこともあって、その点だけがめんどくさそうだった。

 次に、右隣にいる玉城の頭をのぞきこんだ。こいつは女子の中でも後ろから二番目くらいに背が高いので、思ったよりも貴史と位置が近い。微笑んできた。にきびと愛想さえそろえばもう少しこいつにも明るい未来がくるんじゃないかとかちらと思った。

 奥の席にはつまらなそうに南雲が足を組んでいる。規律委員長のプライドなんて捨てているも同然だ。そういえば南雲も立村の事情についてどこまで把握しているのか正直想像がつかない。こっそり立村から相談受けているなんてことはないだろうか。勘ぐりたくなる。水口、金沢、その他大勢の男子連中は興味しんしんといったようすで実を乗り出している。奈良岡彰子も同様で、小さな声で水口をなだめている。

 ──今回のスペシャルゲストは、っと。

 杉浦加奈子をじっと見た。

 男子連中からは、「クラスの引っ込み思案男子をろくでもない噂でもって再起不能寸前にした最低女子」との烙印を押されていて、せっかくのかわいさも無視されている。玉城の言う通り、いじめと言われれば逃げ場はない。ただ、その男子の立場を一番よく理解しているのも貴史なのだし、ここはなんとかいい方法で手打ちをしたいところでもある。

 うつむいている。ふたつ縛りの髪の毛を今度は左手で握り締めまた深く頭を下げた。表情は観察不可能だった。

 ──立村の奴、いつもこんな風に俺らを見下ろしてたんだ。三年間もそんなことやってたら、クラスの連中が奴の様子も全部お見通しってことかよ。まったく、あいつちっとも言わねえからわからねえよ。

 頭を切り替えた。まずは玉城に思う存分語らせてやるしかない。まずはそこからだ。

「ではでは、ご指名にお答えしてやったるかってことでだ。玉城、とりあえず俺も事情全く把握できてないんで、まず言いたいこと全部しゃべれよ」

「ありがと」

 あっさり答え、玉城は一人語りをすぐに再開しようとした。まずい、まず手で押さえるふりをして、貴史はクラス全員に呼びかけた。

「あのな、今回玉城は俺たちの前で、青年の主張みたいな演説するのに慣れてねえんだ。そこんとこ立村とかの委員会経験野郎とは違う。だから、話に時間かかるかもしれねえから、まず、茶々とか野次とか入れずにひとまず聞こう、な? 内容が入り組んでいたら俺がちゃんと確認しながら進めるから、そこんとこ、ひとまず頼むわ」

 ささやき声が完璧に静まった。美里が両手を机に乗せて、今にもとびかかりそうな目で貴史を見上げている。もしかしたらその眼差しが菱本先生にとっては立村に近いものだったのかもしれない、ふとそんなことを思った。



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