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第一部 36

 月曜日の六時間目にかかるまでの約七時間半。

 貴史は男子ひとりひとりに、「菱本先生のお祝いコール」に関する指導を口頭にて行っていた。

 たいしたことではないけれども、諸事情がからむ以上しくじるわけにはいかない。

 それに、こういっちゃ美里が激怒するかもしれないが、

 ──めでたいことの方が楽しいじゃん。

 本心でもある。

 もちろん立村をめぐる評議委員にまつわる問題も面倒くさそうな話だが、とりあえずD組の連中がそこでうるさく騒いで引き下ろそうとすることもなさそうだ。美里はかなり心配している様子だが、貴史の知る限り対抗馬として立ち上がる奴は見当たらない。いたとしてもそれぞれ他の委員会に振り分けられている。たとえば、南雲あたりなら女子たちの圧倒的票を集めて当選しないとも限らない。だが南雲はすでに規律委員長だ。無理やり評議委員に引きずり込むようなことをしたら、それこそ全校生徒のどひんしゅくを買わないわけがない。


「いいな、てなわけでだ。水口。みんなと一緒に立てよ!」

「それだけ?」

「ああ、それだけだ」

 どうせあとは美里とこずえがうまくやることだろう。

 一通り段取りをひとりひとりにつけたのち、貴史は金沢に声をかけた。

「金沢、例の絵はどうなんだ? できてっか?」

「ごめん、形はできてるんだけど」

 口ごもり、不揃いな前髪をごしゃごしゃかき回している金沢に、貴史はぐいと頭を押さえつけた。

「まにあわねえってか?」

「俺の中で、満足できてないっていうか、もっと手を入れたらいいものになると思うんだけど、もう少し時間がほしいかな」

「どれ、見せてみろ」

 金沢は首を振った。手提げに押し込んだスケッチブックをがっしり押さえた。

「未完成の絵をさらしたくないんだ」

「けどなあ、お前の絵がねえと形つかねえぞ」

 いらだってしまう。D組といえば金沢、金沢といえば天才画伯。きわめて文化的イベントの際にはかかすことのできない存在だと誰もが認識している。

「なんだよおいおい、こんなとこで予定変更かよ?」

「羽飛、ごめん。それで代わりの案なんだけど、さっき古川と相談したことなんだけど」

「古川あ?」

 かなり苛立ち度が高まっているのに、目の前の金沢は気づいていないらしい。

「この色紙、納期遅れ代として俺が支払います」

 いきなりぴんと背を伸ばし、机の中から一枚の封筒を取り出した。

「これで、クラスの全員分、サインで埋めてください」

 そこには、金箔銀箔をたっぷりあしらった、手書きの青大附中校舎の光景が描かれていた。

「おい、これ、金沢が書いたんだよなあ?」

「絵の具だから重ねて書き込んでもらえれば大丈夫だよ」

 すでに女子連中のひとり一言は空いた部分に書き込まれていた。しかし残りの男子分を埋め込むのにはどうしても、金箔部分に文字を載せないときつい。

「いいのか、それで」

「いいよ、古川にもそれでいいって言っておいたし、それに」

 何事もないかのように金沢は続けた。

「立村は書き込まないって話だから一人分余裕があるって言ってたよ」

 ーーああ、そういうことか。

 貴史は片手で色紙を受け取り、まずはど真ん中直角にしっかりマジックで「祝・ご結婚!」と書き込んだ。

「金沢、これからこういう話は、まず、俺に言え」

 釘を刺しておくことは忘れなかった。


 どうも貴史の進めようとすることを、一歩先んじる形でつっぱしっているのがごずえの存在だった。

 ありがたいといえばそうなんだろうが、今の金沢色紙の件と同じようにまったく気づかないところで話が進んでいるのを知るのはおもしろくない。

 ──金沢もなんでだよ。俺に一言、絵がまにあわねえから色紙にするって言えばいいのになあ。

 主導権を握られているのがむかつく、と言ってしまえばそれまでだ。

 男子だから女子だから、といったこだわりがからんでいるとしてもそれはまた別。

 得体のしれない不快感が漂い、無視することが難しすぎる。どこから湧いてくるのだろう。


 ──立村を最初から色紙に参加させないって決め付けるのもどうかよ?

 もちろんそれもわからなくはない。立村の性格上決して「菱本先生おめでとうございます」などと無難なお祝い言葉を残すとは思えない。だが、金沢にまでその計画を伝えてしまうというのはどうなのか? 古川こずえが実質、三年D組を牛耳っている事実を突きつけられたようなものだ。またそれに、素直にしたがってしまう男子連中というのもどんなものなんだろうか。誰か反発するような骨のある奴はいないのか?

 考えていると気持ちがむしゃくしゃしてくる。貴史は即、席に戻った。立村がまだ教室にもどってきていない理由はわかっている。無理に引き戻さなくてもまわりの冷たい視線で即、我に返るだろう。


そんなこんなで時間が過ぎ去った。いつのまにか立村は教室に戻ってきていて、英語の授業以外ではまったく存在感を感じさせずにいる。美里は女子たちになんやかんや話しかけているがその話題が菱本先生がらみなのかどうかはわからない。クラスの連中も特段、委員改選に関心を持っている奴を見かけない。

 ーーなんとかなるだろ。

 ようやく六時間目の鐘がなり、みながめずらしく全員席についていた。

 理由はひとつ。貴史の厳命だ。

 ーーちゃーんとまとまってるじゃあねえの。

 もちろん南雲一派には無視しておいたが、そいつらもあっさりOKしているようすだ。

 たいしたことじゃない。

 貴史は美里に目を向けた。土曜日以降、例の件については一切打ち合わせなどしていない。

 ーーうまくやれよ。

 目が合ったとき、美里が生真面目な顔で頷いたのを、確かに貴史は受け取った。

 うまくいかないわけがない。


 本日主役予定……ただし本人は気づいていない……の菱本先生が意気揚々と教室に戻ってきた。

 この人はいつも、六時間目まで元気エネルギーが続いている。

 教室隅の指定席、パイプ椅子に大股広げて座り、

「じゃあ、評議にまかす、さ、はじめろや」

 ロングホームルーム開会宣言を無意識にしてくれた。

 美里も同時に立ち上がり、

「はい、じゃ、はじめます」

 貴史にまず頷き、その後こずえ、奈良岡彰子にも合図を送っていた。最後に立村へ

「じゃ、やろっか。それでは、本日は後期委員選出です」

 促した。立村も一テンポ遅れて立ち上がり、うつむき加減のまま教壇にあがり、

  ──後期委員選

 と書き込んだ。続けて「評議・規律・音楽・体育」と箇条書きに空白をあけて書き込み続けた。

 美里は教壇下からその様子を見守っていたが、すぐ黒板に背をむけた。

「ええっと、今日はこれから、後期委員を選出するんですけど、ちょっと菱本先生いいですか?」

「おお、どうしたんだ? 清坂」

 ふわあとあくびをしながら菱本先生が答えた。元気なくせに突然ぼーっとしているのも、やはり結婚式の準備か何かの疲れが出ているのか。立村が振り返り美里に目を向けた。美里は無視したまま菱本先生に説明した。

「あのう、後期の委員についてなんですけど。もうあと半年しかいないですし、たぶんこの状態だと新しく立候補する人もいないんじゃないかなって思うんです。だから、ここで立候補者だけ募ってみて、いなかったらそれで全員再選ってことでどうでしょうか」

 立村のチョークを持つ指が止まった。

 クラス全員の呼吸も止まっている。

 ──美里、始めたな。

 貴史だけが本来のホイッスルを聞き取った。美里の勝負はここからだ。

 ──しくじるんじゃねえぞ。

 今のところ貴史の激励眼差しも無視されているようだ。

「いやあ、でもなあ。清坂。最後の半年だから、悔いのないように新しい委員へチャレンジしたいって奴も、いるかもしれないぞ。最初から決め付けるのは、やっぱりよくないぞ」

 担任としたら当然の言葉だが、現実問題、まずありえないシュチュエーションだ。

 美里はきっと、そのあたりを読んでいる。

「じゃあ、聞いて見ます。それからでいいですか」

「まずはみんなにだな、立候補したい奴、いつもどおり聞いてみろ」

「わかりました」

 菱本先生は黒板に向かっている上総の方へ呼びかけた。

「立村、お前、立候補者を募る時ぐらい、前を向け」

 無視している。ガキ丸出しだ。ため息がもれる。菱本先生は重ねて厳しく告げた。

「立村、もう一度言う、ちゃんと前を見ろ」

「はい」 

 ──お前のためにまわりがいかに振り回されているか、もう少し考えろよな。

 不承不承振り返った立村は、露骨にそっぽを向いた。遠くを見つめ直した。

 

 それにしても。美里はすごかった。

 ──まじであいつ、本気出してるじゃあねえの。

 通常ならば、のんびりと各委員ごとに候補者を募り進めていくのが常だが、 

「じゃあ、この中で、立候補したい人、いますか?」

「いたらすぐに手を挙げてください!」

「いませんか、いませんね!」

「では、居ないようですので、今回三年D組の委員は全員、再選ということになります」

「異議有る人、いませんね!」

 なんと一括で候補者の問いかけを行ってしまった。

 こずえが話していたとおり「考える余裕を持たせない」という作戦は見事当たったとしか言いようがない。

 菱本先生が見かねて口を出すがまったく意に介さない。

「おいおい、誰か真剣に手を挙げ損ねて悩んでいるのがいるかもしれないぞ。清坂、何そんなに慌ててるんだ?」

 立村もなにか言いたそうな顔で教壇から降り、注意しようとしている。当然無視されているようだ。

 美里は赤チョークで「後期委員選出」の文字上に大きく花丸を書いた。


「それでは、今日の本当の議題なんですが、時間がないんでさっさといきますね。それでは貴史、こずえ、彰子ちゃん、準備OK?」

 名指しされた。クラスの男子、女子たちが貴史を一斉に見た。

 すべてを打ち合わせしたわけではない。美里とは何をきっかけにして動き出すか、細かく約束したわけではなかった。ただ、どうすればこの場の空気が入れ替わるかはわかっている。

 ーーよっしゃあ、じゃあいくか!

「三年D組一同、全員起立!」


 これしかなかった。

 全員がぴたっと揃った形で始めるには。

 教室内に貴史の号令が響き渡り、かすかに残っていた私語もさっと消えた。

 なんと菱本先生も腰を浮かせて立ち上がっている。

 美里が唇に深い堀をこしらえて微笑んでいる。

「貴史、男前!」

 微かに聞こえた。


 菱本先生がわけのわからなさそうな顔で貴史に問いかけてきた。

「おまえら、どうした? いきなりなんだ、このびしっと決まった姿はなんだ?」

「それはこれからのお楽しみってことで」

 まず奈良岡彰子が机の下からどでかい紙袋を引っ張りだし、上にどすんと載せた。  

 どうやら例のめちゃくちゃうまいクッキーだろう。古川こずえが手伝い始めた。

 しかしよく見ると袋の中から出てきたものは、お見舞いか葬式の時に使うような緑色の籠だった。クッキーではなく、ひらひらした白いものを巻きつけたフエルト細工のようだった。球技大会前に配られた「L」の文字に似ている。うずたかく盛り込まれている。

 ーーおい、クッキーはどこだクッキーは!

 心配する必要はなかった。もうひとふくろ、またどでかい透明ビニール袋には手のひら大の巨大クッキーが山のように詰め込まれていた。どう考えてもひとりで作るのは無理だろう。女子チームもやればできるもんだ。素直に感心した。

 美里はその巨大荷物を一人で受け取った。貴史にクッキーをそのまま渡した。

「貴史、持って」

「どうするんだ」

「いい、私が渡すから」

 小声でやりとりしたのち、美里は貴史と並んだまま先生に差し出した。勢いよく言い放った。

「菱本先生、ご結婚とおめでた、おめでとうございます! これ、三年D組一同からの、びっくりプレゼントです! ってことでこれからの時間は、菱本先生へのお祝いインタビューと、三年D組一同からの色紙贈呈です!」

 ーーなるほど、こうやって残りの時間を消化すると、そういうわけだ。

 目を白黒させている菱本先生はまだ無言のままだった。

 間髪入れずにこずえが色紙を恭しく差し出した。余計な一言まで添えて。

「先生、あんまり腰動かしてぎっくり腰になったらだめだよ。いい?」

「お前なあ……」

 相当下準備に時間がかかったのだろう。女子たちがプレゼント準備に命をかけてくれたおかげで男子一同もう出番がない。本来ならあまりおもしろくないパターンだが、目的が異なる以上しかたない。いつのまにか隣によりそってきた古川こずえの褒め言葉も、まずは素直に受け取ることができた。 

「なっかなか、やるじゃんねえ」

「まあな」

 みな安心したように口笛ひゅーひゅー攻撃やら女子たちの拍手やら、やじやらなんやらが飛び交っている。貴史はふと、立村の所在無い様子に気がついた。

「おい、立村には色紙、書かせたのか?」

 先生に聞こえぬようこずえに尋ねると、予想どおりの答えがこずえから帰ってきた。

「なわけ、ないじゃん」


 菱本先生の相手をしているのはもっぱら美里だった。うつむきつつ、菱本先生がマスコット人形をつまみ、

「お前ら、なんだかなあ、驚かせるなよなあ。よく作ったよなあ。こんなたくさん」

つぶやくと、

「これ、クラスの女子たちが一人一体ずつこしらえたんです。女の子ばっかり集まっちゃったけど、男の子でも別にお人形さん、いいよね、ちっちゃいうちは。あと、このクッキー、彰子ちゃんが今朝、焼いてくれたのをそのまま持ってきたんです。彰子ちゃんのクッキーは有名なんですよ、先生。彼女と一緒に、仲良く召し上がってくださいね! 両思いがずうっと続きますよ、ねえ、そうだよね!」

 丁寧に説明し、時折クラスの連中……ずっと立ったままだ……に頷くよう合図を送った。頷いているだけなので無反応のまま。しょうがないので貴史は手を叩いた。まずは一発気合を入れた。

「よおっ! 菱本っちゃん、男出したな、さっすが俺らの担任じゃん!」

 即、こずえがのってきた。

「彼女泣かせるんじゃないよ!」

「これで年貢の納め時! 浮気するんじゃねえぞ!」

 他の連中も乗りに乗ってわめき始めた。貴史ももう一歩踏み込んで何か言おうとしたが、教壇脇の扉に張り付いたまま、ひとり仲間外れの立村と目が合った。


 ──いいかげんこっちに来いよ。ったくお前何いじけてるんだよな。

 このばかばかしいイベントのきっかけが、実は立村ひとりのために仕組まれたものなんだと。

 三年D組には誰一人、立村を評議委員から引きずり下ろそうとするものなどいなかった。でもそれは立村を信頼しているからではない。ひとえに「面倒くさいから」それだけのはずだ。

 二年の教室前で軽蔑されきったまま、しつこく杉本梨南を追いかけ続ける立村の姿がどんなにみっともないものだったか、貴史はまだ誰にも言っていない。

 おそらくだが、難波が貴史にそのことを伝えてきた理由は、同じく見るに見かねてという友情からくるものだろう。

 きっと立村は自ずと本能で動いてしまっているから、自覚なんてないんだろう。

 この情けない姿が仮に三年D組の連中に知られていたら、どういう評価をされていたのだろう。

 こずえや美里の言うとおり「考えさせた」ら終わりだ。評議委員、ましてや評議委員長に立村がふさわしいなんて、誰も思わなくなってしまう。すべては一年の入学当初、勢いで立村を評議に推薦し、そのままつっぱしらせてこれたから今があるのだと。

 ──あと半年、もう少し自分でもなんとかしろよな。

 天羽や難波、美里やこずえ、そして菱本先生が心底心配するように、立村にはもしかしたら評議としての素質にかけていたんじゃないだろうか?


 ──俺が、間違ってたなんて、言わせるんじゃねえぞ!


「もう堅苦しいことはやめやめ! ね、みんな、彰子ちゃんの持ってきてくれたクッキー食べようよ、ね。先生、今日だけは、飲食物持込禁止なんて野暮なこと、言わないでよね!」

 美里がどんどん仕切っている。どうやらクッキーにありつけそうだ。完璧な手回しだ。

 奈良岡のクッキーで腹を満たされたら、もう誰も面倒なことなんか首を突っ込まなくなる。

 たとえ、ひとりいじけている奴がいたとしても、だ。

「お前ら、なんだよ、おい、ありがとな、みんな、こんな俺についてきてくれてな」

 菱本先生がいきなり顔を覆い号泣しだした。大の男がこんなに顔をぐっちゃぐちゃにして涙をこぼすなんてそうそうないことだ。

「先生、おいおい、泣いてるんでやんの。ほらほら、食えよ。おい、そこで突っ立ってる奴、こっちに来い。みんなでスクラム組んで校歌でも合唱しようぜ」

 ハンカチを用意するのは奈良岡彰子、貴史は菱本先生の肩をがっしり組み、その隣に金沢を呼んだ。と同時に女子の何名かが「結婚行進曲」を「たたたたーん、たたたたーん!」と歌い出した。

 完璧に準備万端だ。

 貴史はずっこけたふりをして腰を落とし、

「とりあえず、食えばみーんな平和になるってことよ!」

 天に人差し指を立てて、叫んだ。叫ばずにはいられなかった。


 ──夏休みの美里んちとの旅行と同じパターンだな。

 予定どおり、なにひとつ、狂わずまとまった。

 ──ここさえうまくのりきりゃあ、あとはなんとか、なるだろ?

 

「美里、俺んとこにもクッキープリーズ」

 呼びかけると美里は後ろ手で勢いよくクッキーを一枚、ブーメランのごとく投げつけてきた。

「ナイスシュート!」

 狙い、狂いなく、そこもきっちり貴史の手に収まった。

 計画成功はあたりまえのことだ。貴史が美里と一緒に組み立てた計画で、失敗したことなんてほとんどない。

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