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第一部 21

霜柱立つ日まで 21


 立村が頭を抱えている間にも、美里の「霧島ゆい退学反対運動」は日ごとに迫力を増していった。なんとなく眺めている貴史ですら、

「ちょっとお前、そこまでやったらまずいんじゃあねえの?」

 そう言いたくなるくらいの熱の入れようだった。

「はあ? 貴史、なんでよ、なんでそんなこと言うわけ?」

「だってなあ、お前らがいくらがんばっても霧島のことはもう無理だろ」

「無理じゃないわよ! あんたこそほんっと、堕落したって感じよね」

「堕落だと?」

 聞き捨てならない言葉に気色ばむが、美里にはへでもないらしい。

「そうよ、貴史。あんたがもしよ、すっごく大切な友だちがいたとしてよ、その子が学校の一方的な論理で転校させられっちゃうってこと聞いたら、そりゃ怒るよね?」

「まあそりゃそうだけどよ」

 美里は髪を雷みたいにぶんぶん振って訴えた。

「でしょ! でしょ! ひどいよそれって。だってゆいちゃんは、一生懸命勉強して、必死についていこうって努力してたんだよ! 努力するってことは、誰にでもできることじゃないもん。そりゃ、ね。ゆいちゃんは他の子よりも成績がいまひとつだったかもしれないけど、いつだってわからないことは一生懸命聞いたり、教えてもらったり、クラスのこと一生懸命まとめたりして、そうやってきたの。なんもしないでいいかげんに過ごしてたわけじゃないの。なのに、なんで? そういう努力を認めないで、学校側はこうやってすぐに見切りつけちゃうの?」

「じゃあ、美里」

 問い掛けてみた。

「どうすりゃ、霧島がこの学校にいられるんだ? うちの学校の授業についていけないから別の学校に行くってこともあるんだろが」

 確か立村から聞いた話や、その他C組経由で流れてくる噂を総括するとそういうことになるらしい。

「そりゃ、成績のことばっかり槍玉に挙げるけど、でも! やっぱり!」

 力強く握りこぶしをつくる美里。

「教師なんだから、先生としての仕事をすべきじゃない!」

「なんだそりゃ」

「勉強を一生懸命努力しているゆいちゃんのために、学校側が補習授業を行ったりすればいいのよ! ちゃんとわかるように教えればいいじゃない! そのくらい、すればいいじゃない! そういうことをしないで、いらない子はぽいってするなんてうちの学校、ほんと、最低!」

 全く、言っている意味、わからない。

 立村が頭を悩ませるのも頷ける。

「あのな、美里。しつこいようだがな」

 仕方なく貴史は繰り返す。

「お前が霧島のことをなんとかしたいってのはよっくわかるぞ。ああ、人間としちゃあそりゃあな。けどな、俺たちにはどうしようもねえことってのがいっぱいあるんだ。たとえば、こういっちゃなんだがな」

 言葉を切りつつ、いつぞや立村から聞かされた事情を混ぜて話す。

「霧島ががんばってきたのはとにかく、それを受け止めるだけの能力がねえってのも、事実だろ?」

 言い返さない美里。その通りだとは、認めているわけだ。

「どんなに先生がたが特別授業しても、ついていけねえと判断したんだろ?」

 返事がない。

「今、美里のしゃべったことを、とっくの昔に先生方はやってたってことじゃねえのか? それこそ一年、二年の頃からな。けど、それも効果がなかったってのが現実である以上、しょうがねえだろ? 学校だって、諦めが肝心ってとこなんだ」

「なによその冷たい言い方! 貴史! あんたってそんなに友だちがいのない奴だった? 最低よね」

「だからよく聞けよ。もしだ、霧島が無理して青大附高に上がったとするだろ。そうしたら、さらにわけわからねえ授業が増えるし、ただでさえついていけねえ霧島は完璧に落ちこぼれるだろ。けど高校の先生がそこまで面倒みる余裕なんてねえだろうし、さあさあどうするってことになるだろ?」

「それは、高校の先生が手助けすればいいことじゃない! そんなこともわからないなんてあんたばっかみたい」

「お前、これ以上間抜け扱いするんだったら張っ倒すぞ。とにかくだ。どんなにお前が霧島の進学問題に首つっこんだってどうしようもねえよ。それだけじゃねえ、たぶん今度は霧島が傷つくだろ? お前のやってることったらな、全校生徒に、霧島が成績どん底のまま生きてきたってことを証明することになるだろうしな。恥をかかせてるのは美里、お前の方だろが」

「そんなこと言わなくたって!」

 そこまで言わないとわからないのが美里でもある。手加減はしない。叩きつける。

「いいかげん霧島に恥をかかせるのはやめろよな。女子ってほんと馬鹿だぞ。親友だ友だちだとかいいやがって、かえって相手が惨めになっちまうようなこと、平気でするんだもんな。お前、常識ねえよ」

 美里から返事はなかった。

 頭をノートで一発、殴られただけだ。

「もう、貴史! あんた立村くんに、そう言えってそそのかされたんじゃないの?」

「はあ? なんで立村が出てくるんだ?」

 口を耳まで裂けそうなほどでかく開き、美里が化け物顔で叫ぶ。

「毎日毎日、私の顔見るたび、ゆいちゃんのことに首突っ込むのやめろってしつこく言うどっかの誰かがあんたに、私をいいかげん黙らせろって命令したんじゃないかって言ってるの!」

「あいつに言われなくたってな、常識ある男子なら大抵同じ考えだろが」

 事実だ、それは正しいのだ。自信をもって貴史は言い放つ。

「あのな、わかってるか? 今、迷惑かけられて頭が痛いのは霧島だぞ? 俺もよくわからねえけど、全校生徒に自分がいかにみじめったらしいかをマイクで放送されてるようなもんじゃねえのか? もうどうしようもねえんだったら、まずは残りの青大附中生活を楽しく過ごさせてやろうってことくらい考えねえのかよ。卒業しても青潟にいるんだったら露骨に縁が切れるわけじゃあねえだろ?」

「ほんとに立村くんと同じこと言うわよね、貴史」

 握りこぶしが震えている。ノートどころの問題ではない。臨戦体制を取る。

「貴史、いい? 私が言いたいのは、みんなで仲良く一緒に同じ高校へ進学したいの! 誰も抜けることなくね。これ、誰だってそう思ってるよ。そりゃ嫌いな子とかもいるかもしれないけど、誰かが抜けてほしくないのよ。なのに、たったひとり、それもあの可南女子高校になんて行かされるなんて、よりにもよって酷すぎるよね!」

 ──まあ、可南ならなあ、露骨に私立の最低ランク高校ではあるな。

 つまり、そこしか推薦入学させられないくらいの学力レベルの持ち主、ということだ。

 だが、こればかりはしょうがない。学校推薦は生徒がどうのこうのできる問題ではない。

 貴史が言いたいのはひとつだけだ。

「美里、これはあくまでも俺の意見だぞ。立村のことは関係ねえぞ」

「さあてどうだか」

 かちんとくる切り返しだが、言うべきことはきっちり言う。それが貴史のスタンスだ。

「お前が毎日、手当たり次第生徒玄関に入ってきたやつらに、『三Cの霧島さんを退学させないための署名をお願いします』とか声かけたりしてたら、そりゃみな怒るだろ。それまで霧島のことを知らねえ奴だっていたわけだしな。反対にお前は、評議である以上に評議委員長の彼女なんだから目立つのはしょうがねえだろ。霧島の隠しておきたい恥をなんで知らない奴らに宣伝したがるわけなんだ? 署名なんて持ってってみろ。俺が霧島だったらお前をぶん殴るぞ。よくも恥をかかせやがってこの馬鹿女ってな」

「あんたに殴られたってたかがしれてるわよ。悪いけどこの件にはもう、口出ししないでよ。これは、私と、小春ちゃんがふたりでやってることだから。あんたに説教されるいわれなんてないの!」

 ──あのなあ、もう、終わりだぞこりゃ。

「勝手にしろ!」

 貴史の言いたいことはすべて伝えた。それでもどうしようもないのなら、あとは彼氏の立村に改めてがんばってもらうしかない。署名を集めた大学ノートを片手に美里はまた、外へ飛び出していった。いったい今度はどこで、霧島の恥さらしを行うのだろう。


 霧島の件については、やはり他所事だ。貴史にはさほど響く話題ではない。

 美里の性格上、突っ走らざるを得ないところは理解する。

 とことん走らせて衝突事故起こすまでたぶん、気付かないだろう、あの女子は。

 立村から何度か細切れに事情を聞きだし、少し美里へお灸をすえた方がいいと貴史なりに判断し、こうやって心からの熱いアドバイスをしたわけなのだが、全く効果なし。

 ──そういう女子だから、あとはやっぱり彼氏の出番だろが。

 

 本当は菱本先生の件について、どうやって立村に話を持っていくかを相談したかったのだが今日もお流れになってしまった。まだ結婚式の日取りも決まっていないらしいと母から情報を貰っている。もう少し後でもいいようだが、

 ──やっぱりこれは美里と立村を、仲直りさせる機会作らねばな。

 ──それ以前にあいつら別れるぞ。

 喧嘩するほど仲がいい、と言い切れるタイプかどうか、判断がつかない。修学旅行時に立村が恋人宣言をしたのはもう六月のこと。今はもう十一月間近。半年近くも立てば人間関係が崩壊するのだって早い。あと三ヶ月待てば、と考えるのが立村ならば、あと三ヶ月も待てない!と叫ぶのが美里だろう。

 ──みんなで一緒に高校に進学したいとか言うけどな。

 霧島ゆいの件でいがみ合ううちに、今度は立村と美里が犬猿の仲になってしまったら元も子もない。とにかく早いうちに、一度三人で集まって語り合う機会が必要だろう。

 

「難波、待たせた。わりいわりい」

 貴史は教室から降りていき、一階廊下へと走った。待ち合わせがあるのだが美里の関係でかなり長引いてしまった。待たせたことだろう。ま、お互い様だ。

 中庭へ廊下窓から声をかけた。

 三年B組の難波にとある「ぶつ」を渡す予定だった。

 

 入学してから難波とは結構付き合いがある。評議委員だからというわけではなく、単純に「アイドル好き」の趣味が同じだったからだけのことだ。

 貴史が子役アイドル鈴蘭優の熱狂的ファンであるのに対し、難波はアイドルグループ「日本少女宮」の清純派・つぐみちゃんファンと、互いに名乗りあった経緯もある。今思えばアイドル歌手の話で盛り上がるのはかなり周囲からみると異様なところもあるし、鈴蘭優とつぐみちゃんとではタイプも違う。それでも、「アイドル」を追いかけても恥ずかしいわけではない、と堂々と振舞える土壌は青潟大学附属にある。

「ずいぶん騒いでたな」

 アイドルファンでありつつも「青大附中のシャーロック・ホームズ」を気取る理論派・難波は巨大な石の島に陣取ってあくびをまずした。

「聞こえたかよ」

「清坂がひたすらわめいてたな」

「いつものこと、あんなのにびびってらんねえよ」

 貴史は隣の黒い石に腰掛けると、鞄から紙袋を取り出した。

「ほらよ! マイハニーのつぐみちゃん特集、かなりでっかく載ってたぞ」

 一ページまるまるの「つぐみちゃんのオフタイム」特集。愛読している月刊誌「朝のアイドル」12月号のクリスマス特集にしっかり掲載されているものだった。

「ああ、悪い」

 言葉少なく難波は呟いた。受け取り、中をさらっと見た後すぐに鞄へ畳み込んだ。

「今回はポスターだ」

 難波が取り出したのは、「プリティーシネマ」11月号の付録だった。

「うひゃあ、これは国宝級じゃねえか!」

 風が強いが天気はさほど悪くない。雨も降っていない。六折りにしたカラーの分厚いポスターを広げると、そこには白いもこもこケープと帽子をかぶってかわいくピースサインをしている鈴蘭優の姿が映っていた。特大版付録、と聞いている。畳二分の一の大きさだ。迫力、あり。枕もとがいいかそれとも布団の下に挟むか、悩めるところだ。

「このポスターだけのために、買うわけにはいかねえからなあ」

「全くだ。同じ内容の本を二冊買うなんてばかげてるよな」

 難波はにこりともせずに舌打ちした。

「俺がこの雑誌を買ってる一番の理由は、単につぐみちゃんのポエムが毎回連載されているからだ。ったくこんな雑誌で五百円も取られるなんてな、ぼってるもいいとこだ」

「二冊は買えねえなあ」

 アイドルファン同士が手を結んだのには訳がある。

 一ヶ月につき一冊が限度の芸能雑誌を、互いに交換し必要なところを切り抜いて渡すことにより、二冊分必要な情報を入手できるからだ。もちかけたのは貴史ではなく難波の方だ。こういう話を断るわけもなく、貴史はそれ以来つぐみちゃん情報と鈴蘭優情報を丹念にチェックしては切り抜いて渡している。未成年の知恵である。


 用がすめば一段落。難波相手に評議委員事情を聞きだすのも手だろうが、貴史としてはあまり立ち入りたくない話題でもある。難波だけではなく天羽も更科にも共通することだが、男子評議連中は一応に美里の扱いに悩んでいる。貴史からしたら「どこが?」と言いたくなるのだが、どうやら立村との兼ね合いに理由があるらしい。評議委員長にのし上がってしまった奴の彼女として、ある程度気を遣わねばならない、その面倒くささがどっかにあるようだ。

「じゃ、俺、帰るわ。またな」

「待てよ羽飛」

 難波はむすりとしたまま呼び止めた。

「なんだよ」

「知ってるか」

 鼻の下を手の甲でこすり、ポケットティッシュから一枚引き出す。

「最近、清坂を新井林が狙ってるぞ」


 ──新井林?


 一瞬ぴんとこなかった。

「お前、知らないのか? 二年の新井林」

「やたらと俺にバスケ部に入れって誘いにくる奴だろ」

 めんどくさいので適当にあしらっている。ただ評議委員を務めつつ現在バスケ部の実質キャプテンとして活躍しているという話は聞いていた。立村が下級生がらみのごたごたで一時期対立していたことがあるともちらと耳にしたが、いつもの貴史のくせで聞き流しっぱなし。

「バスケ部の二年だろ」

「じゃねえよ。立村卒業後の次期評議委員長だぞ」

「ああそっか。なんかもめてたな評議」

 そのことについて難波は何も言わず、めがねをはずして布で拭き始めた。

「俺の観察する限り、新井林は何かあると清坂にすりよっていっては、立村に文句を言っている。俺たち三年からしてこれはねえだろうってことを清坂が口走っても、新井林だけは味方発言びしばししてるし。いやなによりもだな」

 思わせぶりに間を取った。尻の石がやたらと痛くなる。

「最近立村が俺たちと評議の関係で集まっている間、先に清坂たちが帰るだろ。その隙を狙って新井林が『一緒に帰りませんか』とかなんとか、話し掛けているのを俺は聞いた」

「おい、ちょっと待てよ。新井林といえば、噂だと」

「佐賀のことだろう、あいつの彼女」

 即座に答えが返ってくるということは、もう公認の事実なのだろう。

 ホームズ難波は勝ち誇った風に鼻の穴を膨らませた。

「あれは二股狙ってるな。今でこそ立村は新井林とうまくやっているように見えるが、それでもやはりあいつは立村を見下している嫌いがある。さらに言うなら、その彼女たる清坂については、なんであんな男を選んだんだと疑問を持っているようだ」

「あのな、二年だろ? 年下なんか美里興味ねえぞ」

 美里の好みは貴史が一番良く知っている。

 顔は純日本的お坊ちゃま風の大人しい奴、成績がよければもちろんいいが拘らない。いわゆる王子さまタイプが美里の理想。悪いがスポーツ万能彫りの深い外国俳優風の男子には全く興味を示さない。外野がどうわめこうと、立村を選んだのは美里の趣味が百パーセント現れていたからに他ならない。

「あいつの好みはとにかく立村オンリーなの。そういう奴だぞ」

「でも別れたらどうする」

 いきなり切り出され、息を飲む。鼻の吐息がかすかに白い。石がさらに冷たく痛く迫ってくる。

「新井林のことだ、手を出す時はそれなりに考えて立村にダメージたっぷり与えてその上で、やるだろうな。清坂もなんだかんだ言って一緒に帰ってるしな。ま、お手手はつないでいないようだがな」

 そこまで言い切ると、難波は立ち上がり紙袋を改めて鞄に押し込んだ。かすかに紙の裂けた音がした。

「俺もこういっちゃなんだが、評議委員会を無事、元のメンバーで後期まで持っていきたいんだ。男子評議でそのことばかり話しているんだが、清坂が余計な茶々を入れだして邪魔をするもんだからまた空気がごたごたしているんだ。立村も、まあ、惚れた弱みで引導をなかなか渡せねえようだしな。とにかく、ここで新井林が混じってきてわけのわからねえことにはしてほしくないというわけなんだな。羽飛、ま、そういうわけだ」

 一方的に訳のわからないことを喋りつづけたホームズ難波は、「じゃあな」の一言だけ残し中庭から出て行った。


 ──美里が別の男子と付き合うなんて、ありえねえよ、そんなこと。

 デマもいいとこだ。美里がとことん立村に惚れぬいているこの現実を、評議連中は誰も気付いていないらしい。そりゃ、新井林とかいう後輩がまとわりついてくることはあるかもしれないが、彼女もちのスポーツマンなんて最初から美里にはお呼びではない。

 立ち上がり、大切なポスターを二冊のノートでうまく挟み込み、そっと鞄奥に押し込んだ。

 ──それにしても、難波、最近つぐみちゃんに飽きたのか?

 貴重なはずのつぐみちゃん特集切抜きを扱う指が、今日はずいぶん荒っぽかった。

 まあ、そういう日もあるのだろう。男子たるもの、いつもアイドルのことばかり考えているほど暇じゃないのだから。

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