甘い恋は19歳
私は田中 美鈴18歳。
中1のころから付き合ってるイケメンちょい元ヤン彼氏がいる。
でも私と付き合ってから変わったんだよっ
その名は・・・加藤 翔19歳。
喧嘩早くて迷惑ばっかかける翔だけど一番私を愛してくれてる人♡
そんな私たちは今みんなで海にいるの!だって夏だよ?楽しまなきゃ!!
で。私の親友の咲は翔のヤン友のひろき!
ひろきもなかなかのイケメン!でも翔のがかっこいいよ?
翔はすぐ嫉妬しちゃうから大変なの^^;
今日は思いっきりビキニで来ちゃった^w^
でも翔は素直じゃないから褒めてくれない。。。
でもいいの!!私と翔の気持ちは同じだから!
海から帰ってきたらなぜか翔がうちにいる・・・
「なんであんたがうちにくるの!!」
「いいじゃん!オレだって明日仕事あるし」
そう。翔は19歳だから、大学いかないで仕事してるの。
私は高3だから高校にはバイクで送り迎え!お嬢様気分^w^
「なぁもうオレお前と同棲したいだけど」
「高校卒業したらね!」
「え~いいじゃんお前どうせ一人暮らしだろ?」
そう。私は両親が沖縄にいるから一人暮らし。。。
「ダ~メ!でもいつでも泊まりに来ていいからね!」
「ん?そうか。じゃあ今日泊まるわ^w^」
「あ、、、うん。わかった」
「そう言えばさお前卒業後どうすんの?」
「バイトしよっかなぁ~って・・・」
「ダメだ!オレがもう働いているんだから!」
「あ。うん、わかった・・・」
次の日・・・
「じゃあ学校がんばれよ!バイバーイ」
はぁ~昨日は疲れたぁ・・・ふぅ・・・
「さき~オハヨ~」
「あれぇ~みすず~?昨日翔君となんかあったでしょ?」
鋭っ!!そんなこと聞かないでほしいよぉ~
「な、なんで?」
「目の下にクマが・・・いつもないのに!ねてないんじゃん?まぁいいけど!」
ガラガラっ
「よ~し席につけよ~!卒業式まであと1ヶ月だからな~気を抜くな~」
・・・・ウゼぇ・・・朝からこんな話しないでよねぇ!
「よ~し!今日のホームルーム終わり!帰りにやらかしたりすんなよ~」
あぁ~ダル~疲れたぁ・・・
「ただいまぁ~しょぉ~?帰ってないのぉ?」
「おっお帰り♪今日は早くあがらしてもらった!」
「え・・・?なんで!?」
「今日は大事な日だから」
「しょうも私も誕生日とか記念日じゃないよ?」
「これからだよ。大事な日にするのは・・・」
「え・・・?どうゆうこと?」
「美鈴。オレはお前のことを本気で好きだ。美鈴が高校を卒業したら・・・」
「えっ!あの・・・ちょっとまって・・・」
「したら・・・オレは同棲しようと考えてる。それは前から知ってるよな?」
「う、うん・・・それがどうしたの?」
「そのときはオレはお前にプロポーズをする。今はその仮版だ。うけてくれるか?」
「う・・ん・・・」
「どうした?イヤか?」
「うぅん。なんか複雑な気持ち・・・」
「ゆっくりでいいよ今日はその話がしたかったんだ」
「そっか。今日泊まってくんでしょ?」
「いや、いきなりでびっくりしてると思うから今日は帰るよ。あしたいつもの時間に来るからね」
「わかった」
「じゃあな」
バタンっ
しょ・・・う?あんな翔はじめて・・・かっこいい・・・楽しみだなぁ・・・
「美鈴オハヨっ」
「オッハーじゃあ行こっ」
「昨日のことだけど・・・楽しみにしてるねっ」
「あ、おう!まっとけ!」
なんか無邪気・・・かわいっ
「よ~しおはよう!明日は卒業式だ!先生が泣いても引くんじゃないぞ!」
次の日・・・
「みっすずちゃ~ん!晴れの卒業式!俺も行くからなぁ~」
「なにそのテンション?なんか怖い~」
「なんだょ~いいじゃん!ほれ!メットかぶれ!行くぞ!」
‘我々は今日にて卒業しますっ!‛
「っ!ヒック・・・うぅ・・・」
「泣くなって!もう終わったんだぞ?これから晴れて同棲生活だ」
「っ!わかった!ヒック!泣かない」
ブオ~!
「ついたぞ!ここが俺らの新居だ!」
「きれいなとこ~気に入ったぁ」
「じゃあ荷物まとめて!ケータイショップ行くぞ!」
「え?なんで?」
「俺らは今日から婚約者!ケータイかえるんだよ!」
「そういうことね!私ピンクがいい~」
「まぁまぁ・・・おちつけって(笑)」
「だってぇ~あっ!ねぇ~これはどう?翔どうせ黒でしょ?」
「まぁそうだヶど・・・そうだな!これにするか!!」「
「すいませ~ん!コレくださ~い」
コレかわいい~気に入ったぁ~
「しょう~コレすっごい気に入ったぁ!ありがと♡」
「おぉ!それはよかったよ!さてと・・・そろそろ行くぞ!!」
「えっ?どこに?」
「おしえねーよ!ホレ乗れよ」
「う、、うん・・・」
「さぁ~レッツゴー!」
ブオーン・・・
「さぁ!ついたぞ!」
「え・・・ココって・・・都内の高級レストランじゃん!!」
「あぁそうだよ!!さっさと行くぞ!」
「あ・・・うん!」
こんなところ来て翔大丈夫かなぁ・・・?
・・・。わぁ~すっご~い!!大人っぽ~い。
「ねぇしょう?」
「なに?美鈴」
「なんでこんなところに?」
「いいから!ここでは大人っぽくしろよ?」
「うん」
うわ~料理激ウマっ幸せ~
「・・・美鈴。」
「なに?しょう」
「予告通りだよ美鈴。」
「えっ!?まさか・・・」
「そうだよ。美鈴。オレと結婚してくれ。」
「・・・え・・・あ・・・え~と」
「落ちついてこうなるとは思ってたし。返事は?」
「はい!!喜んでお受けします!」
「よかった。・・・コレ・・・」
指輪・・・ダイヤモンド・・・キレイだなぁ・・・
「あ、ありがとう」
うわぁ・・・夢のようだよ翔・・・
「キレイだよ・・・美鈴。」
「じゃあ明日翔の両親に挨拶しに行こっ!」
「おう!じゃあ今日は帰ろうぜ!俺はもう喧嘩しねぇからな!安心しろ!」
「うん!!」
「ねぇ・・・美鈴、抱いていい?」
「うん・・・いいよ」
「明日にそなえて激しくはしねぇからな!」
「っ!!ん・・・」
その晩は甘いキスで幕を閉じた・・・
次の日・・・・
よしっ!!!今日はビシっと決めて結婚のOKもらわないと!!
化粧は濃くしないで、大人っぽく。
「おい美鈴!今日はお前の両親と合同でやるからな!」
「えっ!?そうなの?きいてないしぃ~」
「わりぃな(笑)もう連絡ついてるからよ!」
と言って甘いキスをした・・・
「久しぶり!おかあさん!お父さん」
「あら~美鈴~翔くん久しぶりじゃな~い」
「ご無沙汰してます!」
「お義母さん、お義父さん美鈴です。お久しぶりです」
「おぉ~美鈴ちゃんかぁ久しぶりだね!またかわいくなったなぁ~翔にはもったいない」
「親父!そんなことはいいから!今日は大事な話があってよんだんだから」
「そうだったね」
いい家族だなぁホントに・・・
「とりあえず・・・お義父さん、お義母さん、お袋、親父」
「なんだよ!そんなまじめに!!翔くん堅苦しいな」
「僕たち結婚したいんです!!おねがいします」
「そうか・・・翔・・・なんとなくわかっていたよ」
「親父・・・」
「わしらは賛成だぞ。でも美鈴ちゃんのご両親は・・・」
「私たちも大賛成よ!結婚なさい!」
「まて!」
「お父さん?」
お父さんの顔が硬くなった・・・
「私はそのことについての条件がある!!」
「なんでしょうか・・・?」
「しっかりと美鈴をまもってくれ!!絶対手放さないと約束してくれ」
「当たり前です!!しっかりと美鈴さんを守ります!」
「おぉそうか。そしたら安心だよ、結婚しなさい」
さっきまで硬かった顔が一気に笑顔になった。
「「ありがとうございます」」
「美鈴ちゃん・・・」
「はい!」
「しょうは頼りないところがあるからしっかり支えてあげてね」
「お袋!そんな言い方ないだろ!」
わぁ・・・頼りがいのありそうなお義母さん・・・
「はい!」
緊張がぜんぜん和らがない・・・
「よし!しょう!美鈴ちゃん!これからみんなでご飯でも行こう」
「結婚を祝おう!!」
「親父~まだ日取りも決めてないのに!!」
「いいですねぇ~行きましょうか!!」
みんな乗っちゃってるし・・・
「「かんぱ~い!」」
「美鈴ちゃんのようなきれいな嫁さんもらうなんて~」
「なんだよ親父~」
親父・・・酔ってるな・・・
「おじちゃん、うらやましい~」
「親父にはお袋がいるだろ!美鈴はオレのもん!!」
「美鈴も~」
「えっ?なにお母さん」
なんかみんなテンション高すぎ・・・
「翔君みたいなかっこいい人と結婚なんて~」
いいでしょ~!!wwそういいたいけどやめた!!
「おとうさんが寂しそうだよぉ?」
ってごまかした・・・
「「日取り決まったらおしえなさいよ~」」
うわっ!!ハモってるし・・・
「「なにはもってんの!!」」
またハモった・・・
「あんたたちもでしょ~」
だってLove02だしぃ~
「じゃあな~日取り早く決めろよ~」
一週間後・・・
「美鈴~いつがいいかぁ?結婚式」
「う~ん・・・大安の日でぇ・・・」
いつがいいんだろぉな・・・
「じゃあ7月にしようか・・・」
「いいね!!」
「ハワイでやろうぜ!!」
「ぇ・・・?ハワイ?なんで!?」
とか言っときながらハワイ・・・いいかもぉ(照)
「海きれいだしよぉいいだろ?」
「うん!でもお金が・・・」
うん・・・そう。お金ないから無理じゃん・・・(汗)
「心配すんな!このときのために貯金しといたんだ」
おぉ!頼りある~
「じゃあ招待状出しに行こう!!」
「おう!!」
数日後・・・
プルルルっ
「はい。あっ!お母さん!!」
『招待状届いたよ!!ハワイなんてすごいねぇ行くからね!」
「ありがとっ」
そして7月・・・結婚式・・・
キーンコーン♪
「おめでと~二人とも~」
「お幸せにぃ~」
すっごく幸せ!
サイコー
「「絶対別れないもんね~」」