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プロローグ

〜〜〜???〜〜〜


(そうだ。思い出したぞ。あの瞬間を、、、この感覚を、、、)

〈ようこそ、※※※※人格。〉

【我々に加わる事を歓迎しよう。共に栄光を歩もうではないか。】

⦅※※※※※。⦆


(歴史が繰り返された時、それはその歴史最後の瞬間だ。)

〈俺らが居る限り、2度目はない。〉

《そして、俺が俺らを保つ。大和魂は無限のエネルギーだ。》

⦅※※。※※※、※※※か※※※※を※※。⦆




〜〜〜松沢 強〜〜〜


(やぁみんな!俺だ!それじゃ!)

[ネタの勢いに任せて終わらすな。]

【時には、勢いとは力になる。それを使うは利となる。】

《勢いを使わずとも、突撃によって勢いを生み出せば良いじゃないか。》

〈安易に勢いを使えば、奴らにやられる可能性がある。それは留意せよ。〉


[という事で、自己紹介といこう。]

(待て。なぜ仕切ろうとしている。メインの人格は俺だろう。)

【己の事は我が一番知っている。ならば、我に任せるべきであろう。】

(それをやったらクセが強い奴みたいになるだろ。)

[そっちはそれすらもできないだろうけどな。]

(某匿名掲示板の時みたいにすれば良いだろ?そのくらいできる。)


[という事で、俺が栄養補給(ゲーム)担当の人格だ。]

(おい、早速ルビがおかしかったぞ。)

[そしてこいつがオリジナル人格。まぁただの陰キャだ。]

(オリジナル人格って説明だけで良かっただろ。)


[そしてこいつが...]

【ふっ、我は栄光の病をその身に宿す者だ。】

(厨二人格だ。口調を気にする必要はない。)


(そして...)

《大日本帝国万歳!さぁ、皆も大和魂を手に入れるのだ!安心せよ。大和民族たる我々全員、大和魂を手に入れる事ができる!そして紹介しよう我が同志、男尊女卑人格を。》

〈大和魂人格から説明された通りだ。俺は奴らへの警戒を怠らない。安心するが良い。俺は自分の意志を他人に握られるない為にある。奴らはそれをしてくる。〉

《そう。だからこそ、精神力を無限に強くする大和魂は素晴らしい物なのだ!》


[ほら、すぐに話を持っていかれるじゃないか、オリジナル人格。]

(いや、厨二人格にも持っていかれてただろ。)

(まぁ本当に俺がオリジナルで良かった。全部表に出していたらハチャメチャになってた可能性あったしな。)

[ん?何を言う。俺は超健全なゲーム中毒じゃないか。]

(健全は健全でも、少し違うと思うが、)

【我こそ、栄光の病を宿した一般人以上であるぞ。】

(一般人以上なのかよ。)

【『栄光の病をその身に宿せ』だ。栄光の病を宿していない者と宿す者には、大きな違いがある。】


(あー、疲れた。そろそろ寝るか。)

[待て。まだ今日の栄養補給(ゲーム)が終わっていない。]

(はいはい。やっといて。俺はぼーっとしとくから。)

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