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【書籍化準備中】「そんなの、ムリです!」 ~ソロアサシンやってたらトップランカーに誘われました~  作者: 高鳥瑞穂
九章 第四回公式大会

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9-24.【EFO】第四回公式大会感想会#オルタナクロス - サザンクロスチャンネル 上

「「「大会お疲れ様でした!!!!」」」


「はいおはようございますカッコキョウベン、サザンクロスのリーダーです!」

「こんばんは、サザンクロスのロイドです」

「そーしーてー!おっじゃましてまーす!おるのげーむちゃんねるのっ!おるくんです!」


『おはきょう』

『大会おつかれ~!』

『優勝おめっとさんです!』

『おはようございます(強弁)』

『ばんは~』

『おはきょうおつかれー』

『こんばんは~おめでと~』

『オルタナクロスがこっちなの珍しいね』


「順位高かった方のチャンネルで感想会しようって前から言ってたんだよね」

「…………ええ、はい、そうですよ。優勝おめでとうございます(`ε´#)」

「せめてもっと祝ってる感じの顔をしろw」


『おるくんの顔よww』

『あんまりやると切り抜かれるぞw』

『それはもう手遅れ』


「いや~、波乱の第四回大会でしたね!」

「予選がな!!!!!」

「本戦もだよ?」

「今日はざっと振り返りをして、いくつか面白いものの感想を話したり、物によっては解説をしていく予定だ」


『わーい』

『全然分かってないやつあるから解説よろ』

『準決勝とか準決勝とか準決勝とか解説よろしく』

『そうそう、あと準決勝とか』

『他には準決勝の解説も必須だよね』


「準決勝解説、することなくね?」

「むしろ準決勝解説以外ですることあるのってレベルだけど?!」

「一応、少し話はして、詳細は後日動画………………動画編集か……」

「おる、動画あげるからお前の方でやらん?」

「クソめんどくさい部分だけを俺に投げるなやっていいならやる」


『やるんかw』

『本人許可出たからやりたい放題だな!』


「俺とリーダーの一人称視点は既にアップしているので、好きに拾って解説してくれ」

「まあ後で一応少し話すよ。っというわけで!まあとりあえず頭、予選から話していこっか!」


☆☆☆ オルタナクロス! ☆☆☆


「はいじゃー予選Aグループ」

「の、第3ブロック」

「まあ、これ以外はさほど解説が必要なものはないな」

「ニンカグライドのぶっ飛ばしダンプトラック戦術〜」

「公式から来週のアップデートで更新がくると予告が出ているので、もう使えないんだけどな」

「第一回大会予選の、水晶スタン以来じゃない?大会中にアプデが出るの」

「あれはまじ伝説だったからなぁ……ちなみに本人たちから運営の方に本戦では使いませんってメッセ送ったらしいよ」

「ヘタをしたら当日アプデかと思ったが、それで先送りになったのか」


『水晶スタンって何?』


「ストーリーアイテムの竜神の短水晶は、装備アイテムなのでコロシアムへ持ち込みできるんだ。初回大会でそれを使ってストーリームービーを出して相手を棒立ちさせる戦術を使ったプレイヤーがいた」

「当日即時に緊急メンテナンスで30分大会が中断して、コロシアム内ではムービー挙動が一切動かなくなったんだよね。俺と違うブロックだったから突然緊急メンテって言われて何かと思った」

「実はアレ、コロシアム使わない野良PvPだと未だにできるんだよね」

「え、マジ?知らんかった」

「ロイドがこないだやられてた」

「その話はもういいだろう……」


『お、誰にやられたか分かったぞw』

『あの二人ふたりともそういう感じなのかよwww』


「話戻そっか。グライドたちは雷雷木風盾だったけど、盾完成前はシールドバッシュで駆け抜ける練習してたんだってー」

「そっちだったらまだ納得できたんだけど!?!?」

「……うん、めっちゃ分かる」


『アレに轢き殺された仲間としては、大変良く分かります』

『同情を禁じえない』


「うわリスナーさんに仲間いんじゃん!轢き殺された瞬間何が起こったかマジわかんなかったよね!?」


『ゴートコーチいるなーって思った次の瞬間には体が吹っ飛んでた』


「実際あれどうやって弱体化すんの?」

「"弱体化"は来ない」

「まず間違いなく、"強化"がくるね」


『は?』

『うせやろ?』

『アレ以上強化するとか何言ってやがりますかね?』


「詳しいことを知りたい人はK類身体障がい者への配慮に関するガイドラインを読んで欲しい、厚生労働省のHPから見れるはずだ。――足の障害者に対しての配慮は、一度始めたものをやめることが非常に難しい」

「ごめんだけどめっちゃ法律と医療の話になるからうちのチャンネルでは詳細扱いません。概要だけ知りたい人は”完全再生医療の順番待ち問題”で検索してそっち読んで」

「そういう系ならそのうち広川さんが解説書いてくれるかもね」


『知らんガイドライン出てきた…』

『起業勢は法律強いなー』

『で、どういう強化がくるの?』


「発表前だからおそらく、という注釈付きになるが、他者が乗車しているゴートコーチに対し、味方プレイヤーが触れなくなる変更が来ると思う」


『さわれなくなる?』


「そう、触れない。戦車部分が巻き込み系スキルに巻き込まれなくなる、という強化(・・)が来る」

「さわれなくなるから、ヤギの上にも乗れない。以上。終了」


『なるほど、強化……』

『強くはなる。あの戦法は使えない。なるほど』


「ゴートコーチに普通に乗車している分には盾も大剣も可動範囲の関係で外にロクに出せないので、まあそれで決着だろう」

「もうあの暴走ダンプトラックに巻き込まれないなら何でもいい……」


『おるくんちょっとトラウマっぽくなってるなw』


「ほいじゃー、Aグループはもういい?」

「そうだな」

「じゃあBグループ。ごめん俺まだ見直しできてないんだけど、第5ブロック見てもいい?」

「トラさん?見よ見よ」

「ハムさんが何してたのか見てないんだよね」


『それは確かに気になる』


「カウントダウン、スタート、初手アタックアップ、ヒール、ヒール、アタックアップ、ヒール、ヒール、ヒール、アタックアップ」

「これは、うまいな」

「わざとスキルタイミングを空けてるね。何も知らなかったら、タイミング的にはチャージ速度特化ヒールⅡとアタックアップⅡに見える」

「あの2つはⅠとⅡの見分けが難しいしな……今知っている状態で見ているから分かるが、当日の昼休憩に見ていても気づけたかは微妙なラインだ」

「これタイミングってもしかして手動?」

「手動管理だね」

「感覚で数えているんだろうな。一見見分けられないくらいには完璧だが」


『EFOはタイマーないもんな……』

『アレなら俺でもトラの相方ができる、そう思った時期が僕にもありました』

『アタックアップしか打ってないのちょっと不自然じゃない?』


「セージの覚醒が飛んでる間は、敏捷アップが入るとむしろ困るんだよね。速度が上がったり下がったりを繰り替えすと制御が難しい。上がる方はともかく、下がる方はいつ来るか分かんないし」

「下手すると転ぶからねー。防御アップ系は持ってこなかったのかな?くらいしか思わんな、これだと」

「トラはただでさえ狭い視界が塞がるのを嫌うから、プロテクションは張るなと言ってくることもあるしな」

「結論!この予選では見抜くのは無理!」


『プロテクション張るなってなに(宇宙猫)』

『ユーリン、メタ勢なのに見抜けなかったのはそういうことかぁ……』


「ユーリンさんがハムさんに気付いてたらどんな装備で行ったのかはちょっと気になるよねー」

「今度聞いてみよっか?」

「マジ?じゃあおる聞いといて」


「次はCグループか……」

「なんか、話すことある……?」

「いやCグループはいいかな……平和だったし……」


『平和扱いw』

『いやまあ平和だったけどww』

『全部普通の乱戦だったもんねw』


「じゃあDグループ」

「第4ブロック~」


『ポイズンレイン!』

『魅せプ!』

『神出鬼没!』


「まあコレに関しては大会の解説席で話した通りだな。ダメージレースでトップに立つ最適解だ。対応方法ももう喋っている」

「これホントにリーダーなんもヒントあげてないの?」

「あげてないねー。というか大会参加しますって連絡取ったっきり、セリスとは話してなかったし」

「あれそうなんだ?もっと頻繁に会ってるのかと思った」

「ギルド外の人ってのもあるけど、普通に年末年始死ぬほど忙しくて……ニンカはちょいちょい遊んでたらしいけど、俺とロイドは全然」


『そういや未所属でしたね彼女』

『もうすっかりサザンクロスの一員かと』


「アネシアさんの逃げっぷりも上手いよねー」

「神出鬼没の使い方に関しては、現状の遊び人系プレイヤーの中ではトップだろうな。彼女より上手い人は見たことがない」

「紅茶捕まえた人は言うことが違えわ」

「アネシアさんは、結局決め打ち博打でしか捕まえられなかったからな……」

「あ、あれ博打だったんだ?」

「ほんとその対戦見たいんだけど録画ないの?」

「ない」

「あるけどないってことにしといてw」

「おい」

「こっそり!こっそりでいいから見せて!」


『俺にもこっそり見せて!』

『メン限でいいから流そう!!!!』

『見せろ!見せろ!』


「うーん、今度相談するわ」

「見せない」

「俺は流してもいい派なんだけど、アネシアさんの許可がいるんで」

「俺の意見も聞いてくれないか……」

「配信者にはゲーム内でのプライバシーはないのでな?」

「アネシアさん是非許可ください!俺宛だけでいいから!」


『アネシアさん!お小遣い稼ぎませんか!?』

『サザンクロスはそのへんキッチリしてるからいい臨時収入になりますよ!!』


「次に行こう……他と様子が違うのは、第8ブロックか?」

「あるくんクレシェンドペアだねー」

「皆が求めていた山羊車戦法だよね」

「うん、高機動魔法部隊。誰もが考える正しい山羊車の使い方だね……」

「実際強かったな。初手事故以外では予選は負けないだろう」


『初手事故なら狙えるの?』


「初手が一番人が多いので、機動力が活かせない。外周に抜けるか人が減るまでをいかに生き残るかが肝になるので、相手をするならそれまでに倒さなければいけない」

「山羊車、根本的に当たり判定範囲が表面積比で8倍近い上に、今回は乗ってるのがブラックマジシャンだから、乱戦で狙われたら即死するからね」

「今回は初期位置も割と良かったよね。最初から結構端寄りだった」

「初期位置に関しては忖度なしの完全ランダムのはずだから、運だな」


『運も味方につけても、初見殺しには勝てないのか……』


「それはまあ、また後で解説するね。えーと、じゃあちょい休憩して、本戦入ってこっか」



☆☆☆ おるたなくろす! ☆☆☆


※K類身体障がい者・完全再生医療の順番待ち問題

完全再生医療(SF的な再生医療、欠損部位とかも治るやつ)で「医学的には治すことができる」が、「治療の順番が来ない」という人達と、そういう人達がいるという社会問題のこと。(本編で詳細な内容を扱う予定はありません)


※広川さん

VRゲームニューズの記者

初出:3章幕間 VRゲームニューズ エリシオンファンタジーオンラインが車椅子会社と提携!?驚きの発表の真意とは

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