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魔女の364日  作者: Catch262
77/364

魔女の77日目

街に行くと何かやってますよ?

 おはようございます。シュロシルです。今日は二日連続で街に行きますよ。今日はいつも通り買い物に行かなきゃですからね。まぁ少し余っては要るんですけど、一応買いに行かないとですね。


 その前にパンを食べましょうかね。このパンは一週間分しか買ってないので買い物に行かないと明日の分が無いんですよね。


 さて、朝食を食べ終えたので街に向かいましょう。


 新しい箒も何度か乗ると慣れるものですね。この速さに慣れてしまいました。まぁそんなもんですよね。


 

 暫くするとアンラウの門が見えてきます。でもいつもと様子が違う感じですね。何でしょう。門番さんに聞いてみますか。


 「おはようございます」

 「おはよ。ユノライさん」

 「今日何かあるんですか?騒がしいようですが」

 「今日は年が明けて77日目だから良い日だと言う事で店の品々全てかなり安くなってるの」

 「そういえば、今日は縁起の良い日ですね」

 「だから今日はどこ行っても安くなってるよ」

 「一番安くなってる店は?」

 「流石ユノライさん。そこを聞いてくる辺り主婦よね」

 「そりゅ、出来るだけ安く済ませたいですからね」

 「いつも行ってる店を右に5本目の通路にある店が今日は一番安いよ」

 「ありがとうございます。行ってきますね」

 「いってらっしゃい。今日はお祭りみたいなもんだ。楽しんでおいで」


 門番さんに一礼してアンラウの中へと入っていきました。中に入ると正月並みの人の量ですね。まぁ正確に表すなら正月より少し少ないですけど、それでも多いですね。


 とりあえず門番さんに言われた店に向かいましょうかね。なんとも縁起の良い日に街に来たみたいですね。


 もう年が明けて77日も経ったんですか。早いものですね。それでもまだ3月の中旬ですよ。まだまだ先は長いですね。夏になればアンラウは常にお祭り状態ですからね。


 門番さんが言ったようにかなりどの店もかなり安くなってました。いつも行ってる店もいつも以上に安くなっていて全品買えるレベルで安かったです。そして門番さんが教えてくれた店にはもう何も無かったです......どれだけ安かったんでしょうね。


 今日は基本的に売り上げを気にしない感じでしょうかね。赤字覚悟!みたいな感じで安いですよ。まぁ繁盛店なんで赤字を気にしないのかも知れませんね。仕方ないのでいつもの店に行きます。どちらにしろ安いので問題ないです。


 買い終わりついでにペットショップにも行きましょうかね。オルウルのご飯が安く売ってるのであれば買っておきましょうかね。


 ペットショップもかなり安くなっていてオルウルのご飯も少し多めに買っておきました。こんな日が1年に1度あるなんて知りませんでしたよ。


 さて、買うものも買ったので帰るとしましょうかね。


 『我が触れたものよ。我の家に転移せよ』

 

 買ったものが消えて行きました。成功ですね。さて、帰りますか。


 「ユノライさんどうだった?安かったでしょ」

 「かなり安かったですね。少し買いすぎてしまいました」

 「その割には手ぶらなのよね~」

 「便利魔法はこの時の為にあるのです。な~んてね。それじゃ失礼します」

 「私もいつか使ってみたいわ~。気をつけてね」


 街から家まではいつもより早く着きました。まぁ丁度いい時間なので晩御飯でも作りましょうかね。今日はハンバーグですよ。


 ハンバーグを作りオルウルには今日色々買ってきたご飯の中から1つ上げましょうかね。安かったので色々と買ってしまったんですよね。美味しそうなのだけ見つけて買った感じです。


 晩御飯を食べ終わり、オルウルも新しいご飯を美味しそうに食べていました。今日から一週間色々なご飯を上げることになりますね。

 

 さて、晩御飯を食べたので風呂に入りましょうかね。上がったら日記を書いておきましょうか。


 『街に行くと77日記念で商品が全て安くなっていた』


 かなり商品が安くなる日ってそうそう無いですよね。多分今日より安い日は無いと思いますよ。来年もまた行きましょうかね。


 明日はオルウルと遊んであげましょうかね。ここ最近遊んでませんでしたもんね。


 明日のやる事も決まったので寝るとしましょう。


 それではおやすみなさい。また明日。

 

 見ていただきありがとうございます。 

 

 今日で小説を書き続けて77日が経ちました。あと何日分のストーリーを書かなきゃいけないのか......思いやられますがここでやめたら今までの苦労が無駄ですよね......頑張りましょうか。 


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 明日もお楽しみに!

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