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魔女の364日  作者: Catch262
71/364

魔女の71日目

今日は暇な予定が......

 おはようございます。シュロシルです。今日はエラルダー(月曜日)ですね。何しましょうか。雪も溶けてきて雪投げはもうしなくても良さそうですし......


 とりあえずパンを食べて、家事をしてその後考えましょうかね。


 天気予報を見てみると今日から天気は良くなるようですね。安心しました。これでオルウルも外に行けますね。


 朝食のパンを食べ終わりオルウルを外に行かせて、私は家事をしましょうかね。


 昨日掃除してないので昨日の分までしっかりと掃除しましょうか。


 掃除が終わりアクジア(11時)になりました。さて、どうしましょうかね。今日はすることが無いんですよね......またこたつでゆっくりしてましょうかね。

 

 コンコン


 おっと、丁度いいですね。誰か来ましたよ。


 「はーい......って、エルエネじゃない。どうしたの」

 「ナナウガに向かう途中なんだけど箒に乗せて貰おうかと思って」

 「歩いて行きなさい」

 「どうせ暇なんでしょ?」

 「......」

 「無言は肯定とみなすよ」

 

 猫なのに頭は回るんですね。本当に厄介な魔猫ですね。


 「送るとなるとオルウルも一緒に行かせようかな。時間もあるし」

 「それもそうね。それで、口笛でも吹いたら戻ってくる感じなの?」

 「どうなんだろう。それやってみようかな」


 口笛で戻ってくるのなら結構楽ですね。ちょっとやってみましょうかね。


 口笛を鳴らすと少ししたらオルウルの姿が見えてきました。まさか本当に帰ってくるとは......

 

 「あらすごい。戻ってきたね」

 「戻ってきましたね。流石に驚きです」

 「それじゃ行こうか」


 オルウルに事情を話て、エルエネを箒に乗せてナナウガに向かいます。


 「なんでナナウガなんかに?」

 「ナナウガに居る魔女テミリョ・ディルウヒに用があって、まぁあるのは私じゃないんですけど......」

 「あーアルエファが行って来いと。あの人、人使い荒いよね」 

 「まぁ人使い荒いのは確かですが、私は人じゃないので」

 「確かにそうだった」


 ここからナナウガまでは半日あれば着くのでそう遠くはありませんね。けれど着いたとしてコウ(17時)なのでどこかで宿をとるしかありませんね......


 エルエネと話ているとラーリトルとナナウガを繋ぐ橋が見えてきました。


 「橋で降ろしてもらっても大丈夫よ」

 「そう、じゃあ一旦降りるよ」


 箒を橋の傍まで寄せて地面に降りました。


 「ありがとうシュロシル。おかげで予定より早く着きそう」

 「それは良かった。まぁそのおかげで今帰りをどうしようか迷ってるんだけどね」

 「確かこの辺りにペット可の宿があったはず」

 「......知っててこの時間に来て送らせたでしょ」  

 「何のことでしょうね~。まぁありがと。それじゃあね」

 「気を付けて」

 

 ......エルエネがナナウガに行ったのでそのペット可の宿を探しましょうかね。


 少し歩くとペット可の宿がありました。村の中で結構親切にしてくれました。


 部屋もそれなりに豪華でしたけどもう晩御飯の時間は終わっているそうなので今晩は抜きだそうです......


 まぁ部屋に風呂があったので入って寝るとしましょかね。結構疲れましたし......


 風呂に入って気付きましたが日記持ってきてないですよ。本当にあの猫、魔猫と言うより厄介猫ですね。


 風呂から上がり適当な紙に一応書いておきますか。そして明日写しましょうかね。


 『エルエネが家にきてナナウガまで送った。夜遅くなったのでペット可の宿に泊まった』


 明日はとりあえず適当に起きて家に帰る所からですね。本当にあの厄介猫どうにかなりませんかね。まぁどちらかと言うとアルエファが悪いような気もしますが......


 お腹も空きましたけど無いので我慢しましょうかね......寝て忘れますか。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 何も考えていないと本当に何も打てなかった作者です。ある程度どうするか決めていないと作るの大変ですね......


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