表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔女の364日  作者: Catch262
64/364

魔女の64日目

レイレアナさんの使った部屋を掃除すると何かがありましたよ......

 おはようございます。シュロシルです。天気が良いですね。雪投げ日和ですね。正直したくないんですけど......


 とりあえず朝食のパンを食べましょうか。


 レイレアナさん無事に村まで辿り着きましたかね。ナナウガまではここから歩いて1、2週間かかりますよ。まぁあの人なら何とかなりそうですね。


 さて、午前中は家事しますかね。洗い物も少なくなりましたね。これが普通なんですが......ちょっとずつですが一人の環境を拒むようになってきましたね。


 それを防ぐためにオルウルがいるわけなんですけど。


 「ね。オルウル。もう外に出るのかい?いってらっしゃい」


 ふと頭にオルウルの擬人化を考えてしまいました。勿論しないつもりではいます。このままの生活でも問題は特に無いので......


 洗い物と洗濯はすぐに終わって家事は誰かが居ても居なくても変わらないですね。でも今日はレイレアナさんが使っていた部屋も掃除してしまいましょうかね。


 レイレアナさんが使った部屋を掃除する時に紙切れが落ちてました。そこには文字が書いてありました。


 『これを読む時には私はもう旅を再開してると思います。シュロシルさんに救われて本当に助かりました。これは置き土産です。良かったら受け取ってください』

 

 紙の近くには小包が置いてありました。中には綺麗な布が入っていました。売ったら5アール以上する布の繊維ですね。これは私でもわかるすごい物ですね。


 あれですか?レイレアナさんは鶴だったんでしょうか。そんな昔話がありましたね。この布は売らず大切に保管しましょうか。レイレアナさんが来たと言う証拠として......


 掃除も終わりアクロウ(13時)になったので雪投げを始めましょうかね。レイレアナさんが使った部屋を掃除してたらいつもより時間が伸びましたね。


 外に出て一面真っ白の状態を見てやる気が一気に消えましたね。それでもやらなきゃダメなんですけど。


 今日の雪はかなり重たいですね。こりゃ時間かかりそうですね。ゆっくりとやりましょうか。


 そこまで寒くは無いですが今日の晩飯は鍋で決まりですね。温まって寝たいので。


 黙々と雪投げをしていると頭の上にオルウルが乗ってきました。気付けば日は落ちていました。


 「ありがとオルウル。寒くなってきたし家に入ろうか」


 雪投げも家の周りはある程度終わり明日は屋根の雪を降ろしましょうかね。これもしなきゃダメなんですよね。本当に大変ですよ。


 とりあえず鍋の準備をしましょうかね。その間にお風呂を沸かしておきましょうか。


 鍋もできてオルウルにご飯を上げて食べましょうかね。一人で鍋となると量も要らないので楽ですね。しかも温かいですし。


 食べ終わったら食器を洗って風呂に入りましょうかね。先ほど温めたばかりなので入る時はすごく暖かいと思います。


 風呂から上がったら日記を書きましょうかね。


 『レイレアナさんの使っていた部屋を掃除するときに置き土産があった。中身は奇麗な布だった』


 明日はたま雪投げですね。しかも屋根の雪投げですよ。落下死しないように気を付けましょうかね。


 気付けば残り300日ですね。300となると多く感じますね......この300でどれだけのことがあるんでしょうかね。楽しみです。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 どうも作者です。もう残り300日となってしまいましたね。まだまだやりたいことは沢山あるんですよ。全部できるように努力します。


 感想やアドバイスがありましたらコメントまで

 高評価、ブックマークお願いします!


 明日もお楽しみに!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ