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魔女の364日  作者: Catch262
63/364

魔女の63日目

街に買い物に行きますよ。

 おはようございます。シュロシルです。風の音は止み、窓を見ると一面真っ白になっていますね。かなり積ったみたいでかなり大変そうですね。


 居間に行くとレイレアナさんが起きてました。いつもの事ですね。私が起きるの遅いんでしょうか......


 「おはようございます。晴天ですよ!」

 「おはよ。昨日までの吹雪が嘘みたいね」


 パンを食べながら外を見て話した。今日はメイダー(日曜日)なので買い物に行かなきゃですね。


 そして朝食を食べ終わり私はアンラウに行く準備を始めました。同じようにレイレアナさんも出発する準備をしていました。


 準備が終わり外に出ると一面真っ白の雪に囲まれた世界になってました。かなり積っているだた歩いていくのは大変そうですね。


 「本当に送って行かなくて大丈夫?」

 「はい!雪が降る特殊な環境を味わうには歩いたほうが実感できますから!」

 「そう。それじゃ気を付けてね。土産話待ってるよ」

 「はい!この三日間お世話になりました!ぜひ今度アルジャニアに訪れた時には寄ってくださいね!」

 「うん。そうするよ」


 私が箒に乗って飛び始めると手を振ってるレイレアナさんが見えました。かなり良い人でしたね。しかもアルジャニアに行く予定もできましたね。


 さて、アンラウに着くと門番が雪投げしてますね。


 「おはようございます。バイトを休ませてもらってすいません」

 「ユノライさんかい?おはよ。なんのなんの。あの吹雪じゃ来たくても来れないでしょうに」

 「そうですね。あの天気で来たら多分死んでましたね」

 「そうね。あの日は誰も外に出ていないもの。しかも門番も外に出ないでとの事で外出禁止だったもの」

 「そんなにヤバかったんですか」

 「ええ、今じゃ街中雪投げ状態よ」

 「それは面白そうですね。じゃあ行くとします」

 「気いつけてね」


 門番さんの言う通り道にかなり雪が積もってて歩きにくい状態ですね。しかもみんな雪投げしてますね......かなり大変そうですね。私も明日雪投げしましょうかね。


 いつもの店には雪で行けなかったので近くの店にします。いつもの店より少し高くなりますが仕方ないですね。


 今日の晩飯はチャーハンにしましょうかね。そうと決まれば早く帰って準備しましょうか。


 その前に魔法使っておきますか。


 『我が触れたものよ。我の家に転移せよ』

 

 荷物が全部消えたので成功ですね。今考えればアルエファの家に行ったとき帰りこれ使えば楽でしたね。


 門を出る時も門番さんは雪投げしてました。それでも全然雪は消えてませんでしたね。雪を溶かす魔法でも考えましょうかね。


 家について晩飯の準備をします。今日は一人分でいいんですよね。なんか寂しいですね。


 チャーハンも出来上がりオルウルもご飯を上げて食べはじめます。はやり美味しいですけどやっぱり美味しいって言ってくれる人が居ないと実感湧きませんね。


 食べ終わったら風呂に入って日記を書くだけですね。


 『天気が元に戻りレイレアナさんが旅立って行った。街ではみんなが雪投げをしていた』


 明日は雪投げで1日取られそうですね......まぁ魔法を使えばいいんですが今魔法作成するのもあれなので地道にやりましょうかね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 昨日まで強風だったのに晴天でした。作者です。このまま雪が溶けてくれるとありがたいんですけどね。早く自転車に乗りたいです。


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 明日もお楽しみに!

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