魔女の５６日目
アンラウに新しい店ができたみたいですよ。
おはようございます。シュロシルです。今日は街に行きましょうかね。食材は買わないとして日常用品を買わないと無いことに気付きました。
とりあえずパンを食べましょうかね。そして街に向かいますよ。オルウルは今日もお留守番です。家に私が居ない状態で外に出すのは不安なんですよね。
アンラウには一昨日行きましたけど買い物として行くのは久しぶりですね。まぁいつもと特に変わりないのは分かっているんですけどね。
家を出て暫く箒に乗って気づきました。雪が溶け始めてますね。でもまだ完全に雪は消えることは無いですしょう。でももうすぐで春がやってきますね。
レアティアに行ったので次はどこに行くか考えておきましょうかね。
「ユノライさんおはよ」
「おはようございます。朝早くから大変ですね」
「それはお互い様でしょ。今日はシヴル（南）の店が安いらしいよ」
「珍しいですね。ありがとうございます」
「昨日開店したばかりで新しい店だから行ってみる価値はあると思うよ」
「それは是非行ってみたいですね」
新しい店ができたんですか。いつもの店より安かったらそこに移動することになるかもしれませんね。まぁ今日は何も買わないので何とも言えませんが。
言われた店に行ってみると食品だけでなく日常品なども置いてありました。これは便利ですね。今日の買い物はここで済ませましょうかね。
確かに安いんですけど一つだけ欠点がありました。それは人が少ないことですね。対応しきれてませんよ。まぁ新しい店なので今後に期待ですね。それ以外は悪くなかったですよ。品揃えも良かったですし。
とりあえず魔法使っておきますかね。
『我が触れたものよ。我の家に転移せよ』
買ったものが消えて行ったので成功ですね。他にも新しい店ってあるんでしょうかね。あまりアンラウを歩き回ったことが無いので何とも言えないですね。どれが新しくて、どれが元からあったのかすら、把握できてませんよ。
まぁ今日はもう帰りますかね。オルウルも待ってることですし。
「新しい店どうだった？」
「良かったですよ。でも人手が足りなそうですね」
「今はセール中だから来る人が多いだけなのかもね」
「それはあるかもしれませんね。来週また行ってみます」
「私も行ってみようかしら」
「気に入るとおもいますよ。それでは」
「気を付けてね」
帰る頃には寒い風となってました。ゆっくりと家に向かいましょうかね。
家に着いたのはコウ（１７時）でした。街に行くと時間が経つのはあっという間ですね。とりあえず買ったものを仕舞いましょうか。
あ、今日の晩飯考えてませんでした。アルエファに教わったラーメンでも作ってみましょうかね。少しアレンジ加えて私らしいラーメンできますかね。
アルエファから貰ったレシピを見つつ作り始めます。案外難しくなく簡単にできる感じでした。
作り終えて食べてみるとアルエファの家で食べたのより美味しいラーメンができました。これは普通にお店を出せるレベルで美味しいですよ。魔女特製ラーメンって名前で商品化してもいいですね。それぐらい美味しいです。
今度バイトの休憩時間に作って振る舞いましょうかね。美味しさを共有したいです。
晩御飯を食べたらいつも通り風呂ですね。ラーメンで多少は体は温まってますがはやり風呂ですね。上がったらいつも通り日記を書きますよ。
『アンラウで新しい店ができたとの事なので行ってみた。晩御飯はアルエファから貰ったレシピを見ながら作った』
この簡易日記を徐々に長くして行けたらいいですね。最初はこんなもんでいいでしょう。
明日は何をしましょうかね。特に考えて無いですね。強いて言えば魔法作成ですかね。早いうちにやっておきたいですけど。
時間なので寝るとしましょうかね。
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます。
最近漫画にハマった作者です。特に『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね』って漫画にハマってます。正直漫画見てる暇があるなら小説書きたいんですけど、面白いと見入ってしまいますよね。
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