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魔女の364日  作者: Catch262
54/364

魔女の54日目

今日はバイトですよ!

 おはようございます。シュロシルです。今日はいつも通りの時間に起きれましたね。最近は生活リズムが崩れて大変でしたね。


 まぁ昨日の事は置いておくとして朝食のパンでも食べましょうかね。


 お土産を持ってバイトに向かいましょうかね。


 直してもらった箒で飛ぶといつもより軽く感じました。見えない所でありがたいことをしてくれますね。あの方。


 因みに工具屋の方は魔女では無いのですが魔女に一番近い人間なんですよ。魔女の扱う物とかを揃えてくれたりと結構魔女に親しまれる存在なんですよ。


 久しぶりにアンラウの門が見えてきました。今日も平和そうですね。


 「おはようございます」

 「おはよ!久しぶりだね」

 「そうですね。先週はレアティアに行ってたので」

 「そうだったね!楽しかったかい?」

 「ええ、かなり楽しかったですよ。お土産、休憩所に置いておきますね」

 「あらあら、別にいいのに」

 「いえ、いつもお世話になってるのでこれぐらいさせて貰わないと」


 少し立ち話をした後私は休憩所に行きバイトの準備をします。昨日早めに寝たおかげで眠くないですよ。


 まぁきっと今日も人が来ないで雪投げをするんでしょうね。最近ではレアティアは暖かかったのですがラーリトルは寒波が続いていたらしいです。今日もそのせいでかなり寒いですよ。帰り吹雪かなきゃいいんですけどね。


 案の定午前中は誰も来ませんでした。このバイト本当に大丈夫でしょうかね。まぁ楽できるのでこちらとしてはいいんですけどね。


 お昼休憩を貰い、昼食を軽く食べて午後の部ですね。まぁ人が来ない事は察してるんですけどね。


 「すいません」

 「アンラウへようこそ、どういった御用で?」

 「道に迷ってしまいまして......」

 「それは大変でしたね。どちらに行かれる予定で?」

 「フィンに......」

 「あらら」


 フィンに一番遠いラーリトルで迷子とは大変な人もいる者ですね。とりあえずアンラウの市役所にでも行って貰いましょうかね。私には何もできないので......


 「とりあえず市役所に行って貰えますか?ある程度の対応はしてくれると思いますよ」

 「ありがとうございます。そうしますね」


 今日は人は来ないかなと思っていたんですけど来ましたね。まぁ観光でもなければ移住でもない迷ったパターンでしたけどそれでも人は来たのは確かです。今日はこれ以上来ないはずです......


 こんな寒い日に出歩きたくないですよね。特に今日の寒さは嫌です......バイトが終わったら急いで帰って温かい物でも食べましょうかね。


 けれど鍋は最近食べましたね。何にしましょうか。


 グラタンとかどうでしょう。冷凍があったはずです。まぁ帰って温めて食べましょうかね。


 晩御飯を考えているといつの間にかバイトの終わる時間でした。


 「お疲れ様です!」


 私は終わった瞬間に箒に乗り家に向かいました。理由はこれ以上寒くなると飛ぶのが危ないからです......


 家に着きオルウルが出迎えてくれました。私はグラタンを即座に作り食べて温まります。オルウルにはいつも通りですけどね。


 そしてその流れで暖かい風呂に入ります。最高ですね。疲れが吹っ飛びます。上がったら日記を書きますか。


 『久しぶりのバイトで迷子の人が来た。すぐに家に帰りグラタンを食べて温まった』


 明日は掃除を真剣にやりましょうかね。まだ少し汚いので......どうせやるなら他の部屋も掃除しちゃいたいですね。

 

 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 レアティア編が終わったから文字数は戻りましたね。はやり会話文が無いと多くなりませんね。オルウル擬人化、ありじゃないですか?作者の考えでした。まだ擬人化は未定ですけどね!


 感想やアドバイスがありましたらコメントまで

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 明日もお楽しみに!

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