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魔女の364日  作者: Catch262
321/364

魔女の321日目

 おはようございます。シュロシルです。朝は寒く、本当に布団から出たくないんですけど、どうしたらいいでしょうかね。昼間まで寝てましょうかね。そしたら温かくなって起きれるのでは無いでしょうか。というわけで、私は二度寝します......



 「おーい......こりゃダメかな......」

 「......ん......?」

 「あ、起きた。おはよ」

 「オルウル......?どうしたの......?おはよ......」

 

 二度寝を宣言してからどれぐらい時間が経ったのか分からないが、オルウルが心配になって見に来てくれたらしい。所で、今何時ですか?昼間になったら温かいと思ったんですが、普通に寒いんですけど、というか、異様に寒くないですか?


 「居間ならストーブ付いてるから温かいよ。それとね。明日から雪だから今日は寒くなるらしい」

 「そういう事だったのね」


 ラーリトルは雪が降る1日前は物凄く寒くなるのでいつ雪が降るのかわかるようになっているんですよ。一応これディルの魔法だったりするんですよ。雪っていつ降るか分からないので、ディルが分かりやすいように魔法を作ってくれたんですよ。


 だけど、どうして寒くしたんでしょね......そこだけは褒めれませんね......


 オルウルが居間の方が暖かいと言うので居間に行くと確かに布団に居るより暖かかった。時計を見るともうソウ(15時)になっていた。結構長い間寝ていたんですね。軽く二度寝する予定だったんですけどね。やっぱり布団って怖いですね。


 さて、今日は魔法を作る予定でしたね。この時間から始めたら終わるのは真夜中かもしれませんね。作る魔法によって違いますけど。何の魔法作りましょうかね。


 「オルウル何か魔法作るとしたら何がいいと思う?」

 「うーん。実用性は分からないけど、他の魔女の居場所とか?誰がどこにいるとか把握したいときあるでしょ?」

 「確かに勝手に家行っていないってパターンもあるわけだし、一理あるね」

 「他には......なんだろね。シュロシルってさ。破壊の魔女が居るって思っちゃうから使えない魔法は無いと思っちゃうんだよね......だから考えにくい」

 「確かにあの状態なら使えない魔法は無いかもね。じゃあ場所特定魔法でも作るかな」


 そのあとはひたすら集中した。魔法を作る時でさえ、体力を消費する。こればかりはどうにもなりませんね。



 「よし......できた」


 完成したのはソルジメ(23時)でした。日付変わるギリギリですね。魔法自体は明日試してみましょうかね。今日は夜遅いのでもう寝ます。オルウルは既に寝てますけどね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます!


 残り43日!冬だと言うのに最近雪というより雨が多く、傘も壊れ、絶望に浸っている作者です。本当に雨多いですね。梅雨ですかね。そして傘壊れるって......早く買ってこないとなと思うんですが、もう雪なので傘要らないし......どうしよう。


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