表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔女の364日  作者: Catch262
298/364

魔女の298日目

 ......おはようございます。随分と寒くなりましたね。急に真冬になりましたか?ハロウィンはどこに行きました?窓の外を見てみるとガラスが綺麗に凍っていた。部屋の中で白い息が出るほど家の中は寒かった。


 一度冷静になり居間に降りると階段を降りている最中に温かくなっていった。


 「おはよ~今日は随分と寒いね」

 

 オルウルが先に起きてストーブを付けていてくれたらしい。気遣いありがとう。本当に寒かった。


 「どうしたのこの天気」

 「ニュースによればついさっきトレースが代表して出てきてたよ」

 「って事はまた魔女がやらかしたな......」

 「お察しの通り、ディルが気候変化間違えたらしく、今日一日は真冬日と同じ感じだって」

 「何その少し早い冬が来る感じ.....」


 外は寒いだけで無く、雨も降っていた。異常気象と言うには相応しい天気だろう。この寒さなら雪になっても良いのだが、流石魔女の魔法と言った具合だろう。


 さて、今日は何をしようか。明日は久しぶりのバイトなので行くとして、今日はいつもと同様に何もすることが無いですよね。っというか、何もする気が起きませんね。


 「オルウル。私寝る」

 「そう言うと思ってたよ。ここに居ると逆に温かくて眠くなるよね~」

 「あ、バレた?」

 

 自分の部屋が思っている以上に寒いのでここに居るとすごく温かく、そして朝食を食べた後だと眠くなる。特にやることも無いと本当に気が緩んでしまう。


 「因みに今って外何度なの?」

 「ん~マイナス7度ぐらいかな?」

 「寝てたら凍死とかしないか」

 「この部屋だったら大丈夫なんじゃない?」


 マイナス7度じゃ実際真冬って言うにはまだまだですね。本当に雪が降る冬になったらそれ以上に寒くなりますからね。昨日一昨日と温かかったので感覚が麻痺ってるんでしょうね。


 「それじゃ、雨が止んで温かくなったら起こして」

 「明日のバイトまでには起こすね」

 「ありがと。おやすみ」


 そう言って私はソファーに掛布団を持ってきて横になった。明日は本当に久しぶりのバイトですね。晴れているとは思いますけど、多分暇ですよね......


 それでは、かなり早いんですがお休みなさい。途中で起きれたら起きますよ......

 見ていただきありがとうございます!


 ちょっとした作者の休憩回......たまにはゆっくりとした回があってもいいじゃないか。作者なんだし......眠......


 感想やアドバイスがありましたらコメントまで

 高評価、ブックマークお願いします!


 明日もお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ