魔女の286日目
気付くとまた私は寝てしまったらしい。覚えているのはアルコール度数100を飲んだ事。そのあとの記憶は全くなかった。
「また起きたのか。世話しねえな」
「逆にいつまで飲んでるの。てかアルエファまで」
ティグリスがさっきと同じ場所でまだ飲んでいた。そして次にアルエファと飲みながら話していた。ほかの魔女はまだ寝たきりだった。この人達いつまで寝てるんですか。
「やっほ~ちょっと私も酔ってるけど気にしない気にしない」
「アルエファが取り乱すなんて珍しいもの見れた気がした」
「そうだろ?俺も同じ気持ちだ」
アルエファが気持ちよさそうに話していた。
「まだ眠たいだろシュロシル。寝ててもいいんだぞ」
「一応私の家だからね?」
「あいあい。そんじゃおやすみ」
「......眠いのは否定できない。おやすみ」
実際本当に眠たい。全部の酒に麻酔薬でも入ってるのかと思うほど眠い。けれど、一人ひとり違う時間で起きているのは確かだった。前回起きた時と全員の配置が変わっていた。
さて、少し早いですが寝ます......本当に眠いんですよ......
それではおやすみなさい。また明日。
見ていただきありがとうございます!
体育祭がありまして、正直衰えを感じました。作者です。本当に動けないと気付いたのは本番中でした。もう足や喉が死んでます......
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