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魔女の364日  作者: Catch262
286/364

魔女の286日目

 気付くとまた私は寝てしまったらしい。覚えているのはアルコール度数100を飲んだ事。そのあとの記憶は全くなかった。


 「また起きたのか。世話しねえな」

 「逆にいつまで飲んでるの。てかアルエファまで」


 ティグリスがさっきと同じ場所でまだ飲んでいた。そして次にアルエファと飲みながら話していた。ほかの魔女はまだ寝たきりだった。この人達いつまで寝てるんですか。


 「やっほ~ちょっと私も酔ってるけど気にしない気にしない」

 「アルエファが取り乱すなんて珍しいもの見れた気がした」

 「そうだろ?俺も同じ気持ちだ」


 アルエファが気持ちよさそうに話していた。


 「まだ眠たいだろシュロシル。寝ててもいいんだぞ」

 「一応私の家だからね?」

 「あいあい。そんじゃおやすみ」

 「......眠いのは否定できない。おやすみ」


 実際本当に眠たい。全部の酒に麻酔薬でも入ってるのかと思うほど眠い。けれど、一人ひとり違う時間で起きているのは確かだった。前回起きた時と全員の配置が変わっていた。


 さて、少し早いですが寝ます......本当に眠いんですよ......


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます!


 体育祭がありまして、正直衰えを感じました。作者です。本当に動けないと気付いたのは本番中でした。もう足や喉が死んでます......


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 明日もお楽しみに!

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