魔女の283日目
長い眠りから覚めた時、オルウルが隣で寝ていたのがすごく驚いた。
「何してるの......」
「ん~......?シュロシルが起きないから起こしに来たんだよ」
「完全に寝てたよね」
「まぁまぁ細かいことは良いんじゃん。シュロシル1日ずっと寝てたんだよ?」
「うん。ごめんね。心配かけて」
「いや、大丈夫。アルエファと相談してこれはミオルに会ってるねって判断になったから」
何それ......素直に喜んでいいのか分からない反応されてますね。オルウルを避けて居間に向かいました。
普段のオルウルは寝起き良い方なんですが、私と一緒に寝ると全く起きないんですよね。
「おはよアルエファ......?」
周りにはアルエファの周りに時間の魔女と空間の魔女が居た。
「お邪魔してます」
「お邪魔してるよ~」
「あ、はい......」
カオスな状況に頭が付いてこなかった。なぜ私の家に時間の魔女と空間の魔女が居るのか。まぁ来るのは別にいいんですが、人が来るペース早くないですか?
「いつから居たの?」
「昨日の夜からお邪魔させてもらってます」
「家主が居ない状況でそれを許可したのは誰だ......?」
「私だよ~」
私の朝食を用意しているオルウルが元気よく手を挙げた。まぁオルウルの判断なら良しとしましょうかね。アルエファなら許してませんけど。
「まぁゆっくりしてって。大きな用事があってきたわけじゃないんでしょ?もしそう言うのだったら返すけど」
「大丈夫大丈夫。遊びに来たようなものだから!明日には帰るよ」
「泊まる気満々なのね......別にいいけど」
そのまま雑談で数時間を過ごした。普通に昔の話や火の魔女について話をした。そんなこんなで時間が過ぎていった。時間の魔女が居るのにあっという間に時間が過ぎた。
晩御飯は時間の魔女の希望で私が作ることになった。量もそんなになかったのでラーメンを人数分作りました。まぁ少しアレンジを加えて全員が上手いと言ってくれた。まぁ当たり前ですね。格が違いますからね。
食べ終わった後各自風呂に入り開いてる部屋があったので貸した。ここまで部屋が埋まるのは初めての事だった。
明日には帰るそうなので静かになりそうですね。
それでは寝ましょうかね。おやすみなさい。
見ていただきありがとうございます!
うん。ネタ切れかな......w戦争編終わった瞬間これはまずいな......まぁ何とかなるでしょう!
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明日もお楽しみに!