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魔女の364日  作者: Catch262
23/364

魔女の23日目

普通の1日ですが誰かと話していると時間は早く進みますね。

 「早く起きなよ」


 ......おはようございます。シュロシルです......なんかエルエネに起こされたんですけど、まだエルア(4時)ですよ......?


 流石にもうひと眠りします......


 「何してるの。朝だよ」

 「朝かも知れませんがまだ早いです。私はいつもレアル(8時)に起きてるんです」

 「確かに睡眠は大事かもしれないけど、それ以上身長は伸びないと思いますよ?」

 「そこじゃないってば......いいから寝かせておやすみ......」


 その後もエルエネは何か言ってましたが私は無視して寝ました。


 次に目が覚めたのはアラームの音でした。けれど何故か眠たいです。何故でしょうね。その犯人の朝食減らしましょうかね。


 「やっと起きたのね。おはよ」

 「おはようございます。今朝はかなり迷惑でしたよ。オルウルもおはよ」

 「そんなに寝るとは思っていなかったもので。明日はレアル(8時)に起こしますよ」

 「迷惑なのでやめてください。あと今日も泊まるつもりですか?」

 「今ちょうど悩んでるところ。それよりはやく朝食をたべましょ」


 泊まる場所を提供してるのにご飯まで催促ですか。今度アルエファに会ったらしっかり躾けるように言いますか。


 とりあえず私はパンを食べます。オルウルとエルエネにも朝食を上げて食べました。久しぶりに朝食に話す相手がいたので新鮮な気持ちでした。


 オルウルも話せるようにしましょうかね。これは意外と本気で思ってたりします。


 さて、朝食も食べたので私はいつも通り掃除やら洗濯やらして午前中を過ごします。


 その間もエルエネと話していたのでオルウルを一人にしていましたね。少し可哀そうなことをしました。


 今日も特に用事は無く午後も特にすることは決まってません。強いて言えば今日の晩飯を何にするかですね。エルエネにでも聞きますか。


 「今日の晩飯何がいいと思う?」

 「寒いので鍋なんてどうですか?」

 「悪くないね。この寒さいつまで続くんだろう」


 昨日の天気予報では今日は暖かくなる予定だったのに、昨日に引き続き寒いですよ。気候というのはよく分からないです。


 晩飯も決まったのであとは普通に過ごすだけです。何しましょうかね。オルウルとでも遊びますか。家の中でボールを投げて遊びます。


 気づいたらエルエネも一緒になって遊んでました。やはり動物は可愛いですね。喋れても中身は動物ですからね。


 良い時間になったので私は鍋を作り始めます。エルエネはいつ帰るんでしょうね。


 「エルエネはいつ帰るの?」

 「アルエファの伝言をあたなに伝えれるまで帰ってくるなと」

 「それを早く言いなさい。伝言って何?死んじゃうの?」

 「いや、そんな大したことでも無いので明日話しますね。今日は晩飯を食べて寝ましょ」

 「すごく今聞きたいけど鍋も食べたいし明日でもいいかな。どうせ明日も特にないし」


 寒いときに暖かい鍋を作り、オルウルとエルエネにもご飯を上げて食べます。一日中話していたのは久しぶりなのですごい疲れました。


 晩飯も食べ終わり風呂の準備をします。風呂に入った後はすぐに布団に潜りました。


 その時初めてオルウルが布団の中に入ってきました。寂しかったのでしょうか。


 「おやすみオルウル、エルエネ」

 「おやすみなさい」

 

 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます。 


 最近寒い日が続きますね。どうも作者です。ストーブをつけていたはずなのにめちゃくちゃ寒くて驚きました。東京の方でも雪が降ったそうなので帰る際はお気を付けください。


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 明日もお楽しみに!


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