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魔女の364日  作者: Catch262
210/364

魔女の210日目

 アラームがクイレア(5時)に鳴った。いつもより早い時間だが、慣れてしまえば結構すぐに起きれるようになった。今日は買い物に行くので早く起きた。まぁメイダー(日曜日)はいつも買い物に行くので早く起きるのは当たり前だが。


 居間に降りていつも通りオルウルと朝食を食べる。食べ終わったらアンラウに向かいましょうかね。


 気になったんですが、アンラウの復旧作業ってどうなったんでしょうかね。結構時間経ってますけど、それでもかなりの量だったので仕方ないですね。


 「準備できた?」

 「いいよ~」

 「じゃあ行こうか」

 

 箒に乗りぬるい風を浴びながら飛んだ。この時期になるとかなり暑くなり風が吹いてもぬるく感じる。


 アンラウの門が見えた時に思った。まだ壁が完全に直っていないことに。ってことは多分中も直ってないですよね。いつもの店大丈夫でしょうかね?


 「おはようございます。最近出れなくてすいません」

 「あらあらユノライさんお久しぶり。なんも、だれも困ってないから大丈夫だよ」

 「ありがとうございます。いつもの店って大丈夫ですか?」

 「ああ、もう既に復旧してるよ」

 「ありがとうございます」


 オルウルといつもの店を目指して歩いていたんですが、復旧は前回の多少進んだぐらいですね。熱くなってきてるので動く気にもなれないんでしょうね。まぁ無理して動いて倒れるのも嫌ですけどね。


 いつもの店で食材を買った後家具屋に行った。オルウルが言っていた物は全部売っていたのでとりあえず予約ぐらいはしておいた。


 「本当に大丈夫なの?」

 「気にしないで。オルウルの部屋が綺麗になるって考えたら全然いいよ」

 「ありがと」


 あとは家に帰って晩御飯食べて寝ましょうかね。家具は後で届くように設定したのでこの距離を長時間かけて来るのかと思います......そう考えると大変ですね。


 今日は私が晩御飯を作りますよ。今日は暑いので冷やし中華にしたかったんですけど、被るのでそうめんにしようと思います。特に作る要素もないので楽でいいですからね。別に楽したいわけじゃないですよ。


 家に着いたら食材を片付けて晩御飯を作ります。その間にオルウルは風呂を沸かしてくれてました。オルウル言わなくても動くんですけど。そんな子に育てた覚えはないんですけどね。


 それはさておき晩御飯ができたので食べましょうかね。


 「美味しい......?」

 「そりゃそうなるでしょうね。作ったって言わないもん」

 「そうだよね。そうめんだから作ってるわけじゃないか」


 なんとも当たり前の反応をした後ゆっくりとそうめんを食べた。暑いので話す気力もなかった。


 「そろそろお風呂じゃなてシャワーでもいいんじゃない?」


 オルウルから急な提案が出た。そういえば、そうだった。もうシャワーの時期かもしれない。


 「それもそうだね。明日からシャワーにしようか」

 「りょうかーい」

 「そうだオルウル。上がったらアイスあるから食べな」

 「やった~!ありがとシュロシル!」


 オルウルが目を輝かせて嬉しがってました。私も上がったら食べましょうかね。


 オルウルが先に風呂に入っている間に日記を書きましょうか。


 『買い物に行ってそのまま家具も買ってきた』


 オルウルが上がったら私も風呂に入ってアイス食べて寝ましょうかね。


 風呂から上がってアイスを食べた後ベッドに入る......もう布団いらなそうですね。明日片付けましょうか。軽くかけれるもので代用しましょうか。


 それじゃ寝ましょうかね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 見ていただきありがとうございます!

 

 暑い......ただその一言に限りますね。


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 明日もお楽しみに!

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