魔女の203日目
目が覚めると既にオルウルは起きていた。オルウルは宿にあったもので適当に朝食を作ってくれていた。まぁ外の明るさ的に朝なのだろうけど、現実世界では何日過ぎたのか。それしか疑問に思わなかった。
「オルウル!マーシャレイの家に行くよ!」
「急にどうしたの?」
「説明はあと。時間がない。マーシャレイの家に行くのに現実世界の時間で1日ぐらいかかるから急いでいくよ」
「それは分かったけどご飯は食べてね」
オルウルに言われたように朝食を食べた後すぐにマーシャレイの家に向かった。今から向かうと現実世界で明日にはつく感じだ。要は早く行かなきゃ困る。
「それで?なんでマーシャレイの家なの?」
「それは私も知りたいけど、夢でバカと会ってきてね。ちょっと答え聞いてきたの」
「その結果マーシャレイの家だと......それを信じて嘘だったら?」
「その可能性は皆無だと思うよ......多分ね」
「やっぱり確実では無いんだね。まぁシュロシルが行くなら着いていくよ」
正直本当に信用していいかどうか迷うところだけど、信じるしかない。答えを出そうと思っても出てこないし、出した結果間違えてたら話になら無い。
「今は信じるしかないの。一刻も早くここからで無いと」
「その様子じゃクオルに会ってきたみたいだね」
「......よくわかったね。流石偵察力だけはあるね」
急ぎ足でマーシャレイの家に向かった。途中途中止まったが、それでも現実世界で何日経ったのか予想ができない。それが一番の不安だった。
見ていただきありがとうございました!
後少しでパソコンが帰ってくるはずです......!もうしばらくお待ちください!
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